昨日は天気がよかったので我が母なる裏山、虚空蔵山(標高307㍍)に登ってみました。
自宅から車で3~4分で頂上に到達します。
子供の頃から、数え切れないほど登りました。
若い頃、陸上をやっていた頃はいい練習コースでした。

田んぼからの眺め。

頂上付近には石積みの展望台があります。


この上から、西海町、佐世保方面が一望でき、なかなかの絶景です。
佐世保の市内方向。


手前に港、丸い八の子島が見えます。
高校時代は港から佐世保市内の高校に船で通っていました。
昔の船は佐世保港まで30分程かかっていましたが今は高速船で15分。あっという間です。
今年は、1562年に平戸を追われたポルトガル船が浦に来港して450年になり、記念行事が7月22日に盛大に行われます。
大島大橋。

相浦富士と呼ばれている相浦の愛宕山も見えます。

針尾無線塔、ハウステンボス方面。

九州のマッターホルンと呼ばれている川棚町の虚空蔵山も見えます。

私の住んでる所も木場という地名ですが、川棚の虚空蔵山のすぐ麓の集落も木場という地名です。虚空蔵と木場はなんだかセットになっているらしい・・・。なぜだろう?
針尾島にも、まだ行ったことはありませんが虚空蔵山があります。
そもそも、虚空蔵という意味はいったいなんなのでしょうか・・・。
戦時中の防空壕跡です。

高射砲が据え付けられていたという台座の跡も残っていて、子供の頃はよく遊びに行きましたがいまは木々に埋もれています。
B29を本気で撃ち落とそうとしたのか、それとも見せかけだけだったのか・・・。
西海町にお寄りの際はぜひ虚空蔵山へ。