6日ではなくて7日の事になってしまいますが
仙台七夕の「プチ続情報」です。
仙台七夕には
「3日間の期間中に1度は雨が降る」
というジンクスがあります。
中には連日雨で
織姫さまと彦星様が会えないんじゃないかなぁ?
と思う残念な年もあったりしました。
「今年は曇りだけど大丈夫かな?」
と思っていたら
やっぱり昨日も降ったみたいですよ。💦
雨になると商店街の皆さんは
吹き流しをオリジナルのビニール袋に入れる作業をします。
最終日の今日8日。
家の窓からはいい感じの青空が見えているんですけど
「河北ウイークリー仙台」では
「今日も午後から傘マークの雨予報」
と教えてくれています。
気象予報士さんも
最終日の七夕飾りにビニール袋が付けられている写真を
アップしてくれています。
お越しの皆さま
どうぞ傘はお持ちになって
でも雨には当たらないといいですね。
瑞鳳殿の七夕ナイトも
降らないでくれたらいいんだけど、なぁ。
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さて今日は
こちらがメインのつもりです。
日本人にとって忘れてはいけない8月6日。
広島に原爆が投下された日です。
毎年「原爆慰霊式典」が行われていますが
その様子を毎年TVで見ていて
数年くらい前から
「戦争や原爆の記憶が風化しているような気がするなぁ」
「次の世代になったら前の戦争の事なんて
誰も分かっていなくて
世界が危険な状態になるんじゃないだろうか?」
と危惧していました。
でも今考えるとあの頃は確かに
社会の平和への思いがぬるくなってはいたけれど
現在の状態と比較したら
まだまだずっと幸せでした。
今は
その平和を守る式典からでさえ
戦争の足音が聞こえてきています。
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❶一番はまず
「ガザやパレスチナへのジェノサイド(集団殺戮)を行っている
イスラエルを式典に招待したことです。」
NHKがイスラエル大使を集中的に映していたのは
平和に対する精一杯の抵抗だったのでしょう。
カメラマンさんの勇気を
称えたいと思います。
❷2つ目は「7日にも憲法改悪の会議に出る」
と言われていた岸田総理が
この場では
「核軍縮へ機運高めるための取り組みをしていきたい」
というスピーチをした事です。
核を抑制しようとする人が
一方で戦争を推し進めようとしているのです。
何という「2枚舌」なのでしょうか。
しかも「核軍縮」と言いながら
「核兵器禁止条約」には
一向にサインをしようとしていないそうです。
どちらが本音でどちらが「口だけ」なのか
分かりますよね。
❸しかもそのスピーチでさえ
安倍総理時代の「使いまわし」である事が発覚しました。
安倍総理 菅総理 岸田総理と
3人続けて
「使いまわし」だった。
(やっぱりこの3人だった)
何と情けない。
この方々の原爆への思いがうかがい知れます。
特に岸田総理は
広島出身で広島選出の国会議員だそうじゃないですか。
こういうところからも
今の政治のおかしさ(変だという事)
日本の危機の状態が分かるよね?
と私は思っています。
皆さんもどうかどうか気づいてほしいと
切に願う私です。
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この式典に関してはまだ続きがあります。