「青葉城恋唄」は
宮城が誇るシンガーソングライターである
さとう宗幸さんが創られた
もの悲しく抒情的な恋の歌です。
今から46年前の1978年にリリースされ
全国的に知られ
その年のレコード大賞新人賞などを
受賞されました。
46年経っても色褪せず
ずっと流れ続けている身近な曲で
宮城県民にとっては
誰もが知る「県歌」みたいな存在です。
今ちょこっと調べてみたら「失恋の歌」と書いてあって
「わぁ、恋の歌だったんだぁ…」
と改めて気づくほど💦
一番に青葉城界隈の風景が目に浮かぶやさしい曲
となっています。
*
さてそんな「青葉城恋唄」
先日の「宮城繋がり応援」のイベントで
驚きの
「さとう宗幸さんとサムアパとのコラボが見られた!」
という事をお知らせしましたが
何とそれが昨夜
YouTube(ユーチューブ)にアップされました。
(サムアパ風にアレンジした新バージョンです)
本当にびっくりの大ニュース!
さとう宗幸さん
何て懐(ふところ)の広い方なのでしょう!
そしてこれまでも
いろいろな大御所とコラボさせて頂いてきた幸運なサムアパですが
今回も大快挙過ぎて
追っかけファンとしても信じられない思いが
しています。✨
ブログを訪れた皆様
無料でご視聴いただけますので
是非▶をクリックしてお聞きくださいませ。
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「52ヘルツの鯨の呟き」
今日はこのホットなニュースだけで
終わりにしたいところですが
どうしても伝えなければならない緊急な出来事があります。
昨日イランが
イスラエルに多数のミサイルを発射し
アメリカがその迎撃支援をしたとの事です。
(アメリカ・バイデンとハリス政権はイスラエルを応援したという事)
昨夜
真夜中に目が覚めてしまった時
目にしたスマホでは
イスラエルがこれに怒り国連に対しても非難し
「第3次世界大戦に発展か」という言葉も
見られましたので
憂鬱な気持ちで二度寝したのですが
今朝はほんの少し
トーンダウンした落ち着いた報道になっている
ような気もします。
*
「イギリスとフランスが
アメリカとイスラエルに対してイランを攻撃しないように求めた」
との事ですし
(珍しく偉いぞ!イギリス&フランス!)
石破首相も
どちらの見方でもないという立場をとって
「中東情勢がエスカレーションしないように」
という声明を発表したらしいです。
(やればできるではないですか!この姿勢を崩さずに!)
そのせいもあってか
最初のうちは直ぐにでもイスラエルの報復が始まり
第3次世界大戦となり
日本も巻き込まれていくのではないかと
心配でしたが
今朝は相反する2つの報道がなされているようです。
1つはイスラエルがイランに報復し
勝つまでやるつもりなのではないかという予想
もう1つは
ネタニヤフ首相が
「イスラエルは厳しい対応をとるが
イランとの戦争にはならない」と言ったという報道です。
だといいのですが
お互い相手の立場や気持ちを考えていないので
予断を許さない状況です。
*
この事を受けて
私の考えを幾つか書いておきたいと思います。
❶別にイランの肩をもつ訳ではありませんが
ずっとこの問題を見てきたものとして
やはり「非はイスラエルにある」
と思います。
理由は
「イスラエルが仕掛けて挑発しているように思える」
からです。
イスラエルはイランの指導者とハマスのリーダーを(つい最近)
暗殺しています。
またつい最近
レバノンの複数の都市を攻撃していました。
イランには怒る理由があると思います。
またイランがイスラエルの軍事施設などを狙って
国民を殺害しようとしていないのに対して
イスラエルは都市を狙い
子どもたちを含む住民を虐殺しています。
この最初の動機や動きは
強い者たちによって変えられてはならないと思います。
❷アメリカは2つに割れています。
バイデン・ハリス民主党現政権はイスラエル側の立場ですが
トランプ氏は「いかなる戦争もすべきではない」
という立場をとっています。
❸昨夜と今朝
久々にテレビのニュースを見ましたが
2つのチャンネルで
この事を取り上げていました。
岸田政権の時はスルーが多かったし
ともすれば直ぐ
アメリカーイスラエル側につきたがる様子が
見られるように危惧していました。
報道において
何か変わったかな?
(いい方向に変わっていたらいいなぁ)