やさしい風

ただ今ブログを更新するので精一杯の毎日です。当分の間コメント欄を閉じさせて頂きますのでご理解下さい。

にんじんケーキ

2024年01月22日 | 日記

昨日21日(日)は冷たい雨が降り

1日中寒かったです。

おとといが「大寒」だったからでしょうか。

 

サイト名:イラスト緑花
URL:illust-ryokka.jp

 

被災地の皆さんはじめ

ブログを訪れて下さっている皆さんも

どうぞ風邪など引かないようにお過ごし下さいね。

 

あまりに寒く 外出を断念し

久しぶりに「にんじんケーキ」を焼きました。

 

 

途中で手順を間違えてしまい

表面がごつごつしちゃったんですけれど💦

まあ、食べられるレベルに仕上がったので

「よし」としたいと思います。😊

 

 

★さて能登半島地震の続報です。

今日は「偽情報」について書きたいと思います。

長くなりますのでご了承ください。

 

1月17日

29年目の阪神・淡路大震災の日

街角でインタビューされたおじいちゃん(私より年上の方に見えました)

 

「あの時、能登の人たちに助けられた。

能登が心配だ。

今度は俺たちが能登を助ける番だ」

話しておられました。

 

「あぁ、おんなじだなぁ。

一回大きな地震にあった人たちはみんな

その時に日本中の人から助けてもらった事に感謝していて

そのお返しをしなくちゃと思っているんだなぁ」

と凄く共感しました。

 

私のこの「続報」は

その気持ちからスタートしています。

 

 

1月1日 能登半島地震が起きたあと

テレビはどのチャンネルもずっと

定点カメラで輪島の火事や能登の海などを映しながら

「津波がきます 逃げてください」

を繰り返していました。

 

災害の時は

何よりTwitter情報が一番速い事を知っている私は

テレビとTwitterを交互に見ていました。

 

Twitterの世界はいつもと違って

たくさんのスレッドが凄いスピードで流れていきました。

その中に「住所」と「名前」と「助けて下さい」

というメッセージが幾つか流れてきたのです。

 

「まだ政府も救助隊もテレビ局も駆けつけられないだろうから

連絡しなくちゃ!」

と思い

 

私は3件をリツイート

 

その中の1件を市役所に電話

もう1件を市役所の問い合わせにメールしました。

(残りの1件はリツイートだけ。)

 

人の命がかかっていると思ったら迷ってなんかいられなかったのです。

 

翌日の朝

イーロン・マスク氏(Twitter・現X 経営)に

文句を言っている人のツイートを目にしました。

 

「おい、イーロンマスク

おまえがTwitterで課金できるようにしたせいで

『インプレッション稼ぎ(いいねやリツイートなどの反応)のために

正しい情報が伝わらなくなっているんだよ!」と。

 

私も情報源を確かめずに3件リツイートしてしまったので

ちょっと怯み反省もしました。

 

そしてその3件のアカウントが

偽物だったのかどうか追跡調査をしました。

 

結果 3件中 

1件が偽物で2件が本物だったと思います。

(長いこと、追跡していましたので確かです。)

 

また

市役所に電話をした時担当の女性と話すことができ

(2回目で通じました。

小田さんのチケットを取る時よりずっと簡単でした。)

 

「その件は何人かの方から情報が寄せられていて今確認中です。」

と言われました。

 

「あぁ、お節介は私だけではないんだな。」と少し安心し

リプ欄を見ると

「今、消防署に電話をしたからな、頑張れ!」とか

「〇〇〇番が緊急時の連絡先なので

自分でそこに電話してください」とか

「何もできないけど負けるな、頑張れよ!」とか

励ましのコメントが連なっていました。

 

私は

「そうか。災害時は市役所より消防署なんだな」とか

「緊急時に連絡する番号があるんだな」とか

遅まきながらその時学びました。💦

 

そして同時に

「こんなにも ひとりの人を助けたいと思う人達が

日本にはいるんだなぁ🥲」と感動してしまいました。

 

今振り返ってもあの時のTwitterは

「仲間を助けたい」という思いで繋がった

やさしく温かい空間だったと思っています。

 

ちなみに

2日の日はまだ偽情報を流す人がいましたが

(2日はそれを確かめるツイートでせめぎ合っていました)

 

 

「3日の日には

被災者を装った偽情報アカウントからの発信は

きっちりなくなった」

と私は思っています。

 

 

たぶんあの時

災害を利用して少しでもお金儲けをしようとする人が

何人かはいたかもしれないけれど

それを何万倍も上回る数のやさしい人たちが

あの場所にはいたのだと

私は今改めて思っています。

 

悲しい事ですが

どんな事をするにも

最初は多少の善と悪がまじっていて

「100%どっちか」なのは

むしろ強制か独裁のなせるわざなのではないかと

私は思うのです。

 

それをどちら側にに傾かせ導くか。

真の意味で良いと思う方向に変えていく

その努力こそ必要で大切なんだと私は思っています。

(つまり、一握りの悪い人がいたからと言って

それをすべて止めるのではなく

注意したり教えたりして自浄し

みんなを良い方向にしていけばよいのです。

あの時のTwitterではそれができたと思いました。)

 

 

最後に

昨日のできごとで

気になった事を何点かあげておきますね。

 

 

 

❶八王子市長選挙

当選したのは自民・公明推薦の候補者でした。

 

 

 

 

 

 

❷何とこの災害時の大変な時に

石川県知事さんまでキックバックが判明してしまいました。

 

 

 

 

 

❸最後にこれは

「次期総理候補」と目された事がある安倍派の議員さんが

今回の記者会見で話された内容です。

 

 

 

 

3件ともいろいろ思うところはありますが

コメントは控えさせていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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