昨日15日は、小正月でした。
そのお詣りも兼ねて
「亀岡八幡宮」に行ってきました。
実はこの「亀岡八幡宮」
小田和正さんゆかりの神社でして
前から行ってみたいとずっと思っていたのです。
車でこの近くを通るたび
「どこから上っていくのかなぁ?」と
その入り口を探していました。
それが今年の4日に
「成田山」を目指して向かって行ったら
その途中に「亀岡八幡宮」の鳥居があったのでした!✨
「おぉっ、こんなところに!(⇐心の声)」とびっくり!
帰りに立ち寄ろうと思ったのですけれど
何しろ坂道の急な勾配にビビり過ぎてしまい
入り口を探す事ができずに
そのまま通り過ぎてしまったのでした。💦
でも場所は分かったので
昨日の午後改めて行ってみました。
風は少し冷たかったけれど
青空のいいお天気でしたよ。
「亀岡八幡宮」は
実際に足を踏み入れてみると
「石の鳥居」といい
名木に選定されている「枝垂桜(しだれざくら)」といい
歴史や風情がそこここに感じられる
古風な感じの神社なのでした。
そして
小田さんが東北大学の学生さんだった頃
トレーニングで登られたという
苔むした石段
なかなかの急斜面でしたよ。
これを登り終えると
また次の石段が表れるんです。💦
それが3回も続いたでしょうか。
全部で335段の石段を登り終えると
(もともとは365段あったそうですが戦火で焼失)
その先に社殿がありました。
普段はプライベートなお願いをするのですけど
この時は
「能登の皆さんの無事」と「世界の平和」を
最初に願いました。
そして階段も
下りはゆっくりゆっくり下りました。
(滑りそうでしたし、ね。)
亀岡八幡宮
予想していたよりずっとスリルがありましたが
また行こうと思っています。
*
さて能登半島地震 続報です。
今日は私が気になって気になって仕方がない事の1つを書きます。
これは昨日
総理が珠洲市と輪島市を視察されたあと
取材に応じた時の記事なのですが
ここでも総理は
「原発再稼働する事に変わらない」
とおっしゃっています。
ですが私の知るところ
今回の地震で
「志賀原発」について心配している人たちが
たくさんいるのです。
どうしてかというと
この地域一帯は
幾つもの断層が混在した地域だからなのだそうです。
⇩
かつて珠洲市の「高屋地点」と「寺家地点」に
政府が原子力発電所を設置しようとしたのだそうですが
「住民運動で阻止した」
という経緯があったそうです。
珠洲市は今回の地震で
とても大きな被害を受けましたから
「あの時原子力発電所を建てないで本当に良かった」
という声を幾つも目にしました。
珠洲市にほど近い志賀町には
すでに原発があり
1993年から運転を開始
現在は停止中との事です。
それでも大きな地震と言えば福島原発を
思い出しますし
1月6日にはその志賀原発付近だけが「震度6」という
何ともおかしな揺れ方をしていますし
(今1月16日 19:00頃も
志賀町付近で震度5との事です)
志賀原発の周辺15か所で放射線量を量る
モニタリングポストが測定できなくなっている
という情報もあります。
みんなが心配している志賀原発。
ここは最高責任者である総理に
克明な説明をしていただきたいところです。
なのに総理は
1日の会見で記者に質問されると
何も答えずスルーして行かれましたし
その後も2回
原発について質問されているのですが
どちらも記者は
「志賀原発の現在の安全性は大丈夫なのか」
という事を知りたいのにもかかわらず
それには一切触れず
「原発再稼働は変わりません」
とだけおっしゃっています。
どう考えても変だなぁと
私なんかは思ってしまいます。
多くの皆さんは
「福島の時のような危険な状態に
なっているのを隠しているのではないか」
と思われているようですが
私は
「原発の電力を使い 地域の人に内緒で
何か(例えば兵器とか)を作りたいのではないか」
とうがった見方をしてしまっています。
違っていたらごめんなさい。💦
まさかのまさかですよね。
でも「絶対に戦争は反対」の心配性なおばちゃんなもので。
この頃は
そんな事が絶対にないように
いろんな神様にお願いしています。
どうぞ心配性の私の考え過ぎでありますように。
こんなこと考えてしまうので
この頃
胃が痛くなったり
頭痛がしたりしているんですけれど
今日
「小田さんご当地」としての亀岡八幡宮
を調べていたら
ファンの方のライブレポートを見つけ
それには小田さんの「この道を」の歌詞が書いてありました。
♬それでも けんめいに
生きて行くと そう決めた ♬
これを見たらとっても元気が出ました。
大変な事がおきなければいいのです。
それを信じて
自分が納得するように生きていきたいと思います。