やさしい風

ただ今ブログを更新するので精一杯の毎日です。当分の間コメント欄を閉じさせて頂きますのでご理解下さい。

千秋楽

2021年11月26日 | 日記

11月22日(月)のこと

この日
「月夕」の千秋楽を観てきました。
何と
サムライアパートメントメンバーの
お隣の席で
観劇する事ができました。😊
(侍荘の他の皆さんは
お仕事でしたからね。)
一回目の観劇で謎だった
タイトルの意味は
直ぐに分かりました。🌇
パンフレットにも
チケットにも
後半の小さな場面にも
ちゃんとそれは
示されていたのでしたね。
一回目の時
私が気付かなっただけでした。💦
でも
二回目の観劇では
実は
一回目の時にも
少し気になっていた疑問が
より大きくなったのでした。
物語の中心人物である
夕貴ちゃんの独白で
幕は閉まるのですが
その台詞(セリフ)の後半が
私的には
夕貴ちゃんに
合っていない気がして
途中から
誰か他の人のナレーションで
終わらせた方が良かったのでは?
と思っていたのです。
ところが
Twitterで
観劇した他の方たちの
感想を読んでいたら
夕貴ちゃんに関する
全く違う印象(?)が書かれていて
「あれ?!」
と思ってしまいました。
1人の方は
「夕貴ちゃんは
とても純粋で無垢な
可愛らしい女の子。
世の中が
貴女のような人ばかりなら良いのに
と思いました。」
という事を書いておられました。
私もこちらの印象でした。
でも、もう1人の方は
「うがった見方かもしれないが
ひょっとして夕貴ちゃんは
最初から
あの記憶を忘れていなかった
のではないか。」
というもの。
「えーっ?」と
ビックリしたけど
もしそうなら
違和感を感じた
あのラストの独白も
すごく納得できるなぁ
と思いました。
そうだとすると
お兄ちゃんが
余計に可哀想に
なってしまいますけれど
ね。😢
「あたたかくせつない物語で
いいんだよね?」
と思いつつも
演劇は
観る人の心に委ねられるもの
だったなぁ
という事を思い出した
千秋楽でした。




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