ヤップ島回想記

太平洋戦争末期のミクロネシアでの奮闘記

ヤップ島ってどんなとこ?

2012-10-19 14:42:02 | ヤップ島ってどんなとこ?

ミクロネシア。太平洋に浮かぶ島々。
でもいったいどこがミクロネシアなのか複雑だ。
第二次世界大戦後に誕生したミクロネシアだ。グアムと北マリアナ連邦、パラオ共和国、マ-シヤル諸島共和国、そしてミクロネシア連邦という分け方になる。

この最後のミクロネシア連邦はヤップ州、チユーク州(旧トラック)、ポンベイ州(旧ポナペ)、コスラエ州の4州から構成される。グアムを除きかつて日本が統治していた旧南洋群島だ。戦後アメリカの自由連合国として独立した。
中心島はポンペイ。ミクロネシアの首都所在地でもある。

グアムの南西約800キロにあるヤップは、4つの島からなるヤップ本島と100を越える小島と環礁で構成されています。これをヤップステイト(YAP STATE)といいます。石貨の島として、ミクロネシアのなかではひときわユニークな存在です。
毎年3月の第一週はヤップデー。各種イベントや伝統的なセレモニーが数多く行われ、島が1年でいちばん活気づく時期です。ヤップの伝統的なダンスは非常に洗練された華やかなものです。一度は見る価値がありますよ。


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