やんたけバス研究所 別館

本館やんたけバス研究所の別館として、バスに限らず撮影した画像をアップしています。画像の無断転載・転用は御遠慮願います。

先日の休みの収穫

2013-10-18 22:10:00 | バスネタその日の収穫
出張に出てたんで、更新が遅くなっちゃいました。

さて、今更ながらですが今回は先日の休日の収穫をアップいたしましょう。

まずはコレ!

岡山交通 QRG-MS96VP

やっとマトモに撮れたかと思いきや、何か周りがゴチャゴチャですなぁ。まぁ、これから何時でも撮れるでしょう。

それから、

中国バス KL-LV774R2 

なんと!元井笠のガーラも笠岡ラッピングになっちゃってたんですねぇ。

ちょっと道を外れ・・・・・

7両が岡山の中で今一番長い普通列車らしい。


緑はちょっと気持ちワルイ・・・・。


コレに目覚めるのがちょっと遅すぎた・・・・・。


ヨソ見しとったらコレじゃ・・・・・。


さて、元に戻ります。


そして次の日!

港交通 QRG-MS96VP

早速新車捕獲!!。今までと代わり映えしませんが・・・・・。

珍車といえましょう!

祐徳自動車 QPG-RU1ESBJ

新車でしょうねぇ。ケツは思いっきりガーラなんですが・・・・。


なんと!!セレガ標準仕様にしかつけられないJピラー付!。ガーラには絶対付けないと言う話でしたが、何か大きな力が動いたのでしょうか・・・結構色々あるようです。どうしてもJピラーをつけたいと言う場合はセレガのシャシ番でガラスを2枚引っ張って来て交換するしかないんですよね・・・。


そして浦安バス祭りへ・・・・


ジャーン!


西郡観光

毎年、遠路遥々お越しの西郡観光をバリ順ゲット出来ました!!。いつも詰めて置いてる所しか見れずでしたが今回はね♪。

ほか、

東洋実業 PJ-MS86JP

コレは希少な直6ターボのクィーンⅡ!!。やっと撮れた・・・・。

最新ではないけれど・・・・

広交観光 QRG-RU1ASCJ

陰じゃけど、キレイに撮れた♪

あわわ・・・・、


あわわ!・・・・クィーンKってやっぱカッチョエエですなぁ!。


そして夕方、何か胸騒ぎがするんで西口へ・・・・。

ピカピカ!

徳島バス QRG-MS96VP

ピカピカなんで新車だと思いますわ。プレート見ると徳島ってナンバー全然進んでないんですねぇ。

最後に、

城南交通 U-MR132D

な、なんと!ジャーニーのロイヤルデッカー!!まだご存命でしたわ。デジタル化に成功!。



結局、夕方の胸騒ぎはタダの胸焼けとでも言いましょうか、特に鼻血が出そうな物件は現れませんでしたわ・・・・・こんな感じで休日が終わって行くのでした。

瀬戸内運輸の観光バス

2013-10-14 19:05:00 | バスネタ昔の観光バス
さて、ココ最近古いバスばかりアップしていました所、先日広島バスセンターでお知り合いになった四国在住のFUSOクンから「瀬戸内運輸の古いバスは無いんですか?」と言うリクエストをいただいたんで今回はソレ行ってみますわ!

コレどう?

瀬戸内運輸 K-RA51M 昭和56年式

なんと!瀬戸内運輸、今では貸切は三菱オンリーですがかつてはUDもいたんですよね。しかも一番短い尺ですわ。当時の四国は道路事情が悪く、国道でさえ狭いところが多かったため、四国の大型貸切は短尺がメインで12mフルサイズはほとんどいなかったんですよね。涎掛けからも判るように、まるがめボートの無料送迎バスで使用されていた一品ですわ。実はこの時ワタシは浪人していまして、日曜日息抜きに両備のジャンボバスに乗車してまるがめボートに行ったりしてました・・・・入場料(10円だったか20円だったか)払えばバス代タダで行けますから。あ、勿論舟券何か買ってませんよ。でも帰りにドライバーさんに「今日は勝ちましたか?」なんてよく聞かれました・・・・。

実はもう一枚!

瀬戸内運輸 K-RA51M 昭和56年式

なんと、同じクルマを撮影していたんですねぇ・・・・・ぬぉぉぉ!、う、後の車が!!!・・・・我ながら情けない事に、後のMS、いや、ホイルアーチの造詣が呉羽なのでB8かB9じゃないか!!コレを撮影していなかったんですよ・・・この頃、小遣いが少なくフィルムがもったいないんで岡山のバスメインでしか撮影していなかったんですよね・・・なんとも惜しい事をしましたわ。今の中高生諸君は趣味をやるには本当にイイ時代ですぜ。

ここ今ホテルグランビアが建っているところですわ。全然景色が違いますねぇ。


と、いいながら・・・・・・

瀬戸内運輸 MS512N

なんと!セミデッカーの方は捕獲しておりました!。型式は推定でMS513Nの可能性もありますわ。瀬戸大橋が開通し、世は瀬戸大橋観光ブーム!この様に四国の観光バスが大挙して岡山駅に団体観光客を迎えに来ていた第2のバス黄金時代でありました・・・・・この頃、岡山駅前でバス撮影しているヤツなんか一人もいなかった(実際は師匠クラスの皆様がいたんですけど)のでデジカメあれば最強だったんですけどね。

1回休憩を挟んでチョイと続けます・・・・。

他に東名グリルは撮影していないのか?

2013-10-11 23:10:00 | バスネタ昔の路線バス
さて、コトデンバスの古い車両をアップしていてふと思ったんですが、東名グリルのついた車両って岡山・香川の事業者以外はほとんど撮ってないよなぁって。

で、古いアルバムのなかぁ~にぃ~♪って本棚のアルバムを弄ったら少量出て来ました!!

今回はコレで行きましょう!。

コレじゃ!!

宮崎交通 B806N/B905N 三菱

ぬぉぉぉ!シビレるぅぅ!!かっちょエエ!!!・・・後ドア無いけど色調からして両備っぽい!!。コレを見た時は感動しましたわ。まだ残っていただなんて!。両備とは大きさが違うものの同じ位置に方向幕が取り付けられている格下車ですわ。型式は資料が無いんでB8かB9かは断定できません。エンジン音は明らかにV8だったのでB805Nの線は無いですわ。

おケツも・・・


この車両に関しては乗用車が被るもおケツをゲットしていました。この頃は勿論フィルムでムダ打ちはしなかったんで、おケツまで押さえるとはよっぽど嬉しかったんでしょう。車両の推測年式とプレートが合わないんで登録替えかまさかの移籍車かもしれませんわ。宮崎交通のトップドア車には結構そういった年式とプレートが合わないものが存在してましたわ。

それから、

昭和自動車 B806N 昭和47年式 呉羽

昭和自動車伝統の腰板を流し台のようなステンレスに身を纏うステキな個体でございます。データーはバスジャパン誌13号の特集から。昭和のコチラは方向幕をウマイ具合にグリル内に収められていますわ。今考えても特注でステンレスをボディーに張るとは結構なコストが掛かっているに違いないんですけど、当時は車両にこういった拘りのある事業者がいて本当に面白かったですわ。

そして、

熊本バス B805L/B806L

熊本バスの個体はホイルベースが一つ短いタイプですわ。なのでB9ではなくB8系なんですけど、コレがV6かV8は覚えていないんですよ・・・。コチラの方向幕は弁当箱タイプのデカイヤツが装着されていますわ。車両的な美しさはスポイルされちゃいますけど、利用者にとっては行き先がはっきりとわかるんでよろしいかと思います。


こうして見て見ると全部九州でしたわ!。バスの撮影を始めた頃は高校生で部活はしてるわ小遣い少ないわで地元でしか撮影できなかったので近場に関してはある程度古いものもゲットしているんですけど、遠方となると大学生になってからで、東方面より西から攻めていたんでこのような結果になったんでしょう。それにしても九州には格下車多数在籍していましたが圧倒的に西工が多数派だったんで、この様に三菱純正車自体が希少な存在でしたねぇ。しかも3台中2台が呉羽製というのも興味深い所ですわ。


ワタシはやっぱり、三菱純正ボディーが一番スキですわ!

コトデンバスのセミデッカー!

2013-10-10 00:08:00 | バスネタ昔の観光バス
コトデンバス、ひつこく行きますぜ!

順当にグレードアップして、今回はセミデッカー編をば!

コレじゃ!

コトデンバス MS512N 昭和54年式

コトデン初のセミデッカー車は、な、何と!!富士重工のS型でした!!!。コトデンといえば呉羽と言うイメージですが、コレにはオドロキましたわ。セミデッカーと言う事で、従来の呉羽製のもさっとしたセミデッカーよりは、当時スマートなデザインであった富士重工製の方がカッコよかったからでしょうかねぇ。しっかりFUSOエンブレムも付いていてエエじゃないですか!。

さらに、

コトデンバス K-MS613N 昭和55年式

勿論青い元高松バスの物件もありましたわ。これまた貴重な定期観光にて使用されているシーンでございます!。ガイド嬢の制服も時代を感じるでしょ?。撮影時はドアも開いとるし人は入いっとるし・・・と思ったんですけど、今思うにコレはこれでいい写真じゃなと我ながら思っちゃいましたわ。車両自体は型式に初の排ガス規制記号であるK-が付与されてます。K-の簡単な識別点は前輪タイヤハウス後のウインカーが設置されている点なんですよ。あ、中には後から増設された個体もあったんで、ココはプレートから判断と行ったところでしょうか。富士重工製を物語る菊の紋章チックなメッキホィールキャップも中々エエ味出してますわ。

そして、

コトデンバス MS512N 昭和54年式

このセミデッカーのグループにもコトデンの新貸切色へ塗り替えられたものも存在しました。コトデンのKをデザインしたモノですが、何か色使いやデザイン的にはちょっぴり物足りないと思うのは私だけでしょうか・・・・・前のデザインこそたった2色でしか塗られてないもののしっくり来ているので、コレはその外装に見慣れていると言うこともあるのでしょうが、やはり、昔のバスデザインは秀逸だったと言うことの表れなんじゃないんですかねぇ。


何回かに渡ってお送りしたコトデン特集ですが、ここで一旦終了ということで・・・・また路線車やその後の貸切車なんかもそのうち紹介すると思いますが・・・・。


コトデンのMS

2013-10-07 23:39:00 | バスネタ昔の路線バス
コトデンバス、まだまだ続きます・・・・。

タラコ→東名グリル→と来てお次は黒グリル!

正直この黒いグリルは何と呼ばれているか知りません・・・・と言う訳で、ここでは便宜的に黒グリルと呼ばせていただきますわ。

じゃコレ!、

コトデンバス MS512N

タラコ→東名グリル→黒グリルと順当にモデルチェンジしてきた結果。ボディーは相変わらず呉羽のままで、一応この頃は三菱と呉羽と共通設計だったかと思うんですけど、それはグリルだけのようでボディー自体はやっぱり呉羽の方がもさっとした感じですわ。リアのエンジンリッドやルーバーの形状の違いが顕著ではっきり識別出来ますわ。この車両はプレートが香ではなく香川となっており、おそらく大阪帰りの車両ではないかと推測できますわ。

そして、

コトデンバス MS512N

やはり、青い高松バスバージョンも勿論存在してました。仕様は全く同じと思いきや、コチラは古いタイプなのかモノコック観光バスの象徴と言っても過言ではない、リアの屋根上にあるガーランドベンチレータ(とでも言いましょうか)、ソレが付いてますわ。

更に、

コトデンバス MS512N

なんと、新デザインにリニューアルされた車両も存在していたんですよね。やっぱりこの手の車両は新塗装より旧塗装が似合いますよねぇ。


まぁ、ホントこの頃のコトデンの車両はベースが同じでも塗装が何種類もあって、見ていても飽きないバリエーション豊富な車種構成でありましたわ。