やんたけバス研究所 別館

本館やんたけバス研究所の別館として、バスに限らず撮影した画像をアップしています。画像の無断転載・転用は御遠慮願います。

高速有鉛デラックスVol60 発売!

2017-10-27 22:07:00 | 驚愕の事実!
はい、二ヶ月に一度のお祭りでございます!

高速有鉛デラックスVol60 2017年12月号、大好評絶賛発売中!



はい、有難い事にレギュラー化しております。

前回に続き、今回も貸切落し、観光車格下げ改造車についてご紹介しております。

今号は熊本は九州産業交通の中扉増設改造車について秘蔵の写真を公開・・・内容は本書をご覧ください。何度か続く予定です・・・・。


それでは是非、全国書店やネット販売にてお買い求めの上、ご覧くださいませ!


メジャー週刊誌に載る!

2017-10-25 22:43:00 | 驚愕の事実!
なんと、どこでも売っているメジャーな週刊誌に写真が載りました!



週間女性 11月7日号 絶賛発売中!!

「晩秋を楽しむ路線バス15」と題しまして、厳選された路線バス15路線が紹介されておりまして、その中で備北バスの吹屋線が選ばれているんですよね。

秘境路線バスを行く2で収録されたこの路線が再びスポットを浴びまして、その縁で写真を3枚載せていただきました!しかも謎めいた袋とじで・・・・(とはいえモノクロですが)

袋とじゆえ、立ち読み不可です!是非全国書店売店でご購入の上、ご覧下さい!!

(週刊誌ゆえ、売り切れ必至ですよ)

スカイビューバス登場!

2017-10-20 23:58:00 | バスネタ路線バス
大変ご無沙汰しております。

ようやく、執筆業の方が落ち着きましたので、ボチボチネタをアップしていきたいと思います。

いささか旧聞になってしまいましたが、鳴り物入りで開業した後楽園直行バス、宇野自動車がシブい専用車を導入したのは既に周知の通り。

片や岡電バスは中型新車や在来大型ノンステップバスで運行していましたが、ココで新たな刺客が!

屋根に透明なポリカーボネートを使用し空が見え開放感溢れるバスを登場させたのです!。

ショッピングバスが休止となり、持て余していた元カナ中のMKを1000万掛けて改造して再デビューを果たしたのです。

種車がツーステップ、しかもリーフサスという時代に取り残された仕様であったたため、登場時にはバス好きの貴兄に辛辣なご意見がたくさん出ていたようですが、何が何が、たった10分程の乗車、しかも全便でなく一部の便だけであり、ノンステップが必要なお客さんには宇野自動車の後楽園バスもあり、岡電バスにしても次の便はノンステップ車が来るので何ら不便は無いハズ。ならば、インパクトのある車両をお手軽改造(決してお手軽な金額ではないが)で登場させるのは中々の手法と思うんですよね。

そんなわけで早速撮影&乗車してきました。


岡電バス KK-MK23HJ 社番:S03

まさか再々就職するとは中々しぶといこの車両、末永く活躍してほしいものです。

コレだけのインパクトなので、外装も白一色でなくて、もう一工夫欲しかったと思うのは私だけでないはず・・・。

型式写真だけではこの車両の素晴らしさが伝わらないのは惜しい気がします。


と言う訳で実際に乗車・・・・



なにこの解放感!とにかく車内が明るい!!とはいえ、ちゃんと車内照明も脇に設置されています。



車両後部の天屋根。この通りホテルグランビアもバッチリ見える。



車両前部もエアコンエバポレーターのない部分もサンルーフ的に明かり窓が。


正直、街全体の建物が低い岡山において、この天窓から眺める景色は空だけとなってしまいますが・・・とはいえ、車内から色々キョロキョロ眺めていると、あっという間に後楽園に到着。乗車時間も短いのでリーフサスの乗り心地何ぞ、大して気になりません。




後楽園にて、両社ご自慢の車両が並ぶ。



マトモに撮影しては、この車両の良さ味が判らないので、何とか特徴ある屋根を撮影しようと・・・・。



実は高い所から眺めるのはココぐらいしかないかと。




岡山県下初登場のフルカラーLED。

イラストのほか、画像を表示できるようです。



英語表記も掲示。

インバウンド客にもわかりやすい配慮がウレシイですね。



スローシャッターでLED表示もきれいに撮影。(シャッター速度 1/160)


夏は直射日光が当たり暑そうとか、そういうことばかりに目をやるよりは、会社の努力というかアイデアを前向きに評価すべきだと思うんですよね。やはり、このような変わったバスが走っているというのは、中々保守的で奇を衒ったものが登場してもすぐに消えてしまうという土地柄、末永く頑張って欲しいし、岡山っ子の私にとっては誇りに感じます。