増々厳しくなるディーゼル車に対しての排ガス規制、大型車に容赦なく掛けてきます。
今回は今年の8月いっぱいで旧型車の登録が終了、9月からはすべて新規制での登録となりました。
しかしながら、今回三菱は新規制車を大手バス会社を中心に先行販売していまして、一足先に登場しています。
そこで、まだ僅かながらなんですが捕獲した車両をご紹介しましょう。
まずはコレ、
濃飛乗合自動車 2TG-MS06GP
濃飛は高速車にて採用。サンプルカーが出来た時に大手バス会社を集めての試乗会があり、濃飛のエリアである山岳路でアップダウンのある乗鞍周辺で行われたそうです。それもあってか逸早くの導入となったようです。
リアスタイル
新型の見分けは一目瞭然、リアルーバーが左から右に戻っているのと、ドア横にエンブレムがついているので容易です。ただ、このエンブレムレスの車両もあるみたいです。
さらに!
両備バス 2TG-MS06GP 社番:1722
両備が中四国初導入となったようです。流石両備!。仕様はスモークガラスでわからないんですが、先行導入車はとりあえず変わった仕様に対応してなかったらしいので12列49シートかと思います。現在回転サロン車は新車と言えどもすぐ登録させてもらえず、下手すると2・3週間かかるらしいです。格納補助席もしかり・・・・なんか基準ばかり厳しくしてどうなん?と思いますが、コレも時代の流れでしょう・・・・。
そして
鞆鉄道 2TG-MS06GP 社番:F7-322
両備より先に登場したかと思っていたら、実は数日両備の方が登録が早かったそうです・・・とは言えコチラは高速車、気軽に最新車両に乗車出来るという点は評価に値しますねぇ。(どの便に入るかはロシアンルーレット的ですが・・・)
最後に
三球観光 2TG-MS06GP
倉敷の観光バス撮影聖地にて、夕暮れにチョイと目を離した隙に入場しており、こういう写真しか撮れなかったんです。コチラはスーパーハイデッカーのエアロクィーンとなります。
HDもSHDも同じエンジン、7700㏄の381psに統一されてしまいました。共通化でコストを下げるという企業努力ということにしておきましょう。かつては21000㏄もあったのに、言うならば三分の一の排気量ですよ。トルコンATではなくツーペダルの8速AMT、シフトパイロットの自動変速と言う訳です。その実力はまだ未知数なので、導入をためらっている事業者も多いようです。
実はこのツーペダルというのがミソで、MT車だと自動ブレーキでもギアが入ってるために完全に停車できませんよね。なので今まで自動停止とは言えず、衝突軽減ブレーキと呼ばれていたわけです。現在もそうなのですが、そのうちスバルのアイサイトのような自動停止まで持っていく礎になっているのでしょう。
また、エンジンが小排気量になるとMT車だと今までと同じような感覚で運転するともちろん力はないし、ミッションをすぐ壊してしまうので、小排気量エンジンにはエンジン効率を最大限に発揮できるトルコンATか自動変速が有効と言う訳です。この流れは仕方ないですね・・・。
なにはともあれ、新型が出る度に車種構成が減ってゆき、趣味的にはほんと先細りしていく感じですが、そんな中でも何かしら趣味的要素を見つけて楽しんでいこうじゃありませんか。
今回は今年の8月いっぱいで旧型車の登録が終了、9月からはすべて新規制での登録となりました。
しかしながら、今回三菱は新規制車を大手バス会社を中心に先行販売していまして、一足先に登場しています。
そこで、まだ僅かながらなんですが捕獲した車両をご紹介しましょう。
まずはコレ、
濃飛乗合自動車 2TG-MS06GP
濃飛は高速車にて採用。サンプルカーが出来た時に大手バス会社を集めての試乗会があり、濃飛のエリアである山岳路でアップダウンのある乗鞍周辺で行われたそうです。それもあってか逸早くの導入となったようです。
リアスタイル
新型の見分けは一目瞭然、リアルーバーが左から右に戻っているのと、ドア横にエンブレムがついているので容易です。ただ、このエンブレムレスの車両もあるみたいです。
さらに!
両備バス 2TG-MS06GP 社番:1722
両備が中四国初導入となったようです。流石両備!。仕様はスモークガラスでわからないんですが、先行導入車はとりあえず変わった仕様に対応してなかったらしいので12列49シートかと思います。現在回転サロン車は新車と言えどもすぐ登録させてもらえず、下手すると2・3週間かかるらしいです。格納補助席もしかり・・・・なんか基準ばかり厳しくしてどうなん?と思いますが、コレも時代の流れでしょう・・・・。
そして
鞆鉄道 2TG-MS06GP 社番:F7-322
両備より先に登場したかと思っていたら、実は数日両備の方が登録が早かったそうです・・・とは言えコチラは高速車、気軽に最新車両に乗車出来るという点は評価に値しますねぇ。(どの便に入るかはロシアンルーレット的ですが・・・)
最後に
三球観光 2TG-MS06GP
倉敷の観光バス撮影聖地にて、夕暮れにチョイと目を離した隙に入場しており、こういう写真しか撮れなかったんです。コチラはスーパーハイデッカーのエアロクィーンとなります。
HDもSHDも同じエンジン、7700㏄の381psに統一されてしまいました。共通化でコストを下げるという企業努力ということにしておきましょう。かつては21000㏄もあったのに、言うならば三分の一の排気量ですよ。トルコンATではなくツーペダルの8速AMT、シフトパイロットの自動変速と言う訳です。その実力はまだ未知数なので、導入をためらっている事業者も多いようです。
実はこのツーペダルというのがミソで、MT車だと自動ブレーキでもギアが入ってるために完全に停車できませんよね。なので今まで自動停止とは言えず、衝突軽減ブレーキと呼ばれていたわけです。現在もそうなのですが、そのうちスバルのアイサイトのような自動停止まで持っていく礎になっているのでしょう。
また、エンジンが小排気量になるとMT車だと今までと同じような感覚で運転するともちろん力はないし、ミッションをすぐ壊してしまうので、小排気量エンジンにはエンジン効率を最大限に発揮できるトルコンATか自動変速が有効と言う訳です。この流れは仕方ないですね・・・。
なにはともあれ、新型が出る度に車種構成が減ってゆき、趣味的にはほんと先細りしていく感じですが、そんな中でも何かしら趣味的要素を見つけて楽しんでいこうじゃありませんか。