前回と連チャンになりますが・・・。
予告通り、3月25日に井笠鉄道記念館にてお祭りが催され、K-EDM430が公開されました!
その時の様子をお伝えしましょう・・・画像の羅列になりますが。
現場に到着したのはちょうどお昼。
元井笠鉄道 K-EDM430 社番Z8303
ド順光だったんですけど、既に公開が行われており、ドア開きはご愛嬌。
正面より・・・ん?この方向幕は!
何たる偶然!同じ車両で同じ方向幕が出てるところを激撮しとりました!!・・・いや、微妙に経由地が違いました。おしい・・・。
全体公開されたので、車内の様子もお届けしましょう。
運転席。
ワンマン機器の操作盤は撤去されていますが、最大の特徴であるATのシフトレバーが鎮座しているのがわかるかと。
1年前、ココに座り赤穂から笠岡まで運転したのはこの私でございます。
なんせ9年間も置きっぱなしで、整備をしてエンジンを掛かるようにしたものの、トルコンATは本当に走行に耐えうるのか、ブレーキ、パワステ、エアー系それぞれの配管等に錆は来てないのか、ラジエターは圧に耐えちゃんと冷却するのか、と不安でいっぱいでした。
前日の試験走行ではオイル漏れやエアー漏れ、水温の上昇やトルコンの滑りなどもなかったので、何とかなるかとは思いましたが、本番では峠越えもありなんせ長距離と正直ドキドキでありました。
でも、走り出すとさすがAT、楽ですよ楽。正にイージードライブでした(諸々の不安が無ければ)。その時の様子が頭の中を走馬灯のごとく蘇りました・・・・。
車内は倉庫時代に椅子を撤去されてどんがら状態だったのですが、車内も復元すべく、ドナーより集められた椅子が置かれております。
椅子が取り付けられていくのを想像すると、ワクワクしてきますねぇ。
エンジンをかけるべく、最終の調整をするためエンジンルームを解放。ベルトのゆるみがあるので、整備士のスタッフがベルトを張りました。
いすゞ6BF1型エンジン 170ps 中型車向けエンジンが鎮座しています。
鉄道記念館より少し離れていますが、結構一般の方々もコチラまで足を延ばしていました。
近くには後輩たちがその遺志を継ぎ、活躍しとります。
思いの外、本数はあるみたいです。
祭りが終了し公開が終わったので、ドアを閉め撮影タイム。
コレが同車の現役時代です。上下比べてみればどこまで復元できたのかわかりやすいかと。
そうこうしていると、福山自動車時計博物館から思わぬサプライズ、刺客が到着!
丸いおケツの並び。
最後に現役時代のリアスタイルをば。
いやぁ、何度も言いますが、スバラシイ!
若さと情熱、コレが色んな人を動かし、ココまで実現できるのです。
バスを保存したい思いはあっても中々実行に移せないのが普通です。
そして元あった場所での人々との交流、そして里帰りした地元町内会のバックアップ、コレは中々真似できません。やはり、来るべき場所に戻ったということなのでしょうね。
復元はコレで終わりではなく、まだまだ続きます。
是非皆さんも、温かい目で見守るだけではなく、いろいろ協力して頂きたいです。
予告通り、3月25日に井笠鉄道記念館にてお祭りが催され、K-EDM430が公開されました!
その時の様子をお伝えしましょう・・・画像の羅列になりますが。
現場に到着したのはちょうどお昼。
元井笠鉄道 K-EDM430 社番Z8303
ド順光だったんですけど、既に公開が行われており、ドア開きはご愛嬌。
正面より・・・ん?この方向幕は!
何たる偶然!同じ車両で同じ方向幕が出てるところを激撮しとりました!!・・・いや、微妙に経由地が違いました。おしい・・・。
全体公開されたので、車内の様子もお届けしましょう。
運転席。
ワンマン機器の操作盤は撤去されていますが、最大の特徴であるATのシフトレバーが鎮座しているのがわかるかと。
1年前、ココに座り赤穂から笠岡まで運転したのはこの私でございます。
なんせ9年間も置きっぱなしで、整備をしてエンジンを掛かるようにしたものの、トルコンATは本当に走行に耐えうるのか、ブレーキ、パワステ、エアー系それぞれの配管等に錆は来てないのか、ラジエターは圧に耐えちゃんと冷却するのか、と不安でいっぱいでした。
前日の試験走行ではオイル漏れやエアー漏れ、水温の上昇やトルコンの滑りなどもなかったので、何とかなるかとは思いましたが、本番では峠越えもありなんせ長距離と正直ドキドキでありました。
でも、走り出すとさすがAT、楽ですよ楽。正にイージードライブでした(諸々の不安が無ければ)。その時の様子が頭の中を走馬灯のごとく蘇りました・・・・。
車内は倉庫時代に椅子を撤去されてどんがら状態だったのですが、車内も復元すべく、ドナーより集められた椅子が置かれております。
椅子が取り付けられていくのを想像すると、ワクワクしてきますねぇ。
エンジンをかけるべく、最終の調整をするためエンジンルームを解放。ベルトのゆるみがあるので、整備士のスタッフがベルトを張りました。
いすゞ6BF1型エンジン 170ps 中型車向けエンジンが鎮座しています。
鉄道記念館より少し離れていますが、結構一般の方々もコチラまで足を延ばしていました。
近くには後輩たちがその遺志を継ぎ、活躍しとります。
思いの外、本数はあるみたいです。
祭りが終了し公開が終わったので、ドアを閉め撮影タイム。
コレが同車の現役時代です。上下比べてみればどこまで復元できたのかわかりやすいかと。
そうこうしていると、福山自動車時計博物館から思わぬサプライズ、刺客が到着!
丸いおケツの並び。
最後に現役時代のリアスタイルをば。
いやぁ、何度も言いますが、スバラシイ!
若さと情熱、コレが色んな人を動かし、ココまで実現できるのです。
バスを保存したい思いはあっても中々実行に移せないのが普通です。
そして元あった場所での人々との交流、そして里帰りした地元町内会のバックアップ、コレは中々真似できません。やはり、来るべき場所に戻ったということなのでしょうね。
復元はコレで終わりではなく、まだまだ続きます。
是非皆さんも、温かい目で見守るだけではなく、いろいろ協力して頂きたいです。