やんたけバス研究所 別館

本館やんたけバス研究所の別館として、バスに限らず撮影した画像をアップしています。画像の無断転載・転用は御遠慮願います。

井笠鉄道アーカイブその5

2012-10-27 22:10:00 | 井笠鉄道アーカイヴ
出張に出てたりしたんで、中々続きが作れませんでした・・・・。

さて、井笠鉄道アーカイブ、まだまだ続きますぜ!。お待ちかね?今回は井笠の大型路線車編。

じゃコレ・・・・

井笠鉄道 社番:Z7309 BU20 昭和48年式

この画像は本館でも使用しているものなので見覚えのある方も多かろう。このために再スキャンしましたわ。バス黄金時代を髣髴させるフルサイズ大型路線車!しかも前後扉って言うのが岡山の郊外路線用車両の定番ですわーな。ボディーは富士重工のR13型ですな。撮影場所は天満屋バスターミナルで、この時はたまたま?岡山-井原の特急便でやって来たものですわ。幕にコマが入ってないのか紙による行き先表示が。生きてる姿はコレしか撮影してませんわ・・・・井笠の大型路線車は高馬力が当たり前的な感じがしますがそれは一時的なことだったんですねぇ。

ちなみにこの車両は以前R3509と言う社番をつけていました。



井笠鉄道 社番:Z7905 BU10K 昭和54年式

コチラはボディーは同じく富士重工なんですけどR13から3Eに変化しています。まぁ、どちらも13型なんですけど。エンジンはE120H:260psを搭載、従来はDH100H:195psなのでいかに高馬力かがわかるかと。高馬力仕様は型式にKが付くので型式からは判別しやすいんですよね。リーフサス・前中扉ながら、高馬力がかわれてか岡山-井原の特急便に使用されていた。


井笠鉄道 社番:Z7809 BU10K 昭和53年式

実は富士重工だけでなく、ちゃんと純正の川崎重工のボディーも存在してました。岡山市内ではこの辺りの年式のバスで川重製のものは居なかったので非常に珍しく感じてましたわ。まぁ、いすゞ自体居なかった訳ですが・・・・。


続いているなぁ・・・・。