やんたけバス研究所 別館

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ボンネットバスで秋の遠足!その1

2012-10-10 21:35:00 | ボンネットバス
10月8日、いつもお世話になっている福山自動車時計博物館のMさまより、ボンネットバスで行く大和ミュージアムツアーのお誘いを受けたのでお言葉に甘え行ってまいりました。

実は9月30日に行われる予定でして、私は学区の運動会にブチ当たり役員やっているため泣く泣く参加を諦めていましたが、台風がやって来たお蔭で両方延期となりうまい具合に開催日がずれたので参加できた次第であります。

さて、当日は福山自動車時計博物館8時出発と言うことで、自宅を6時40分に出発。山陽道をブッ飛ばしたら50分ほどで到着しました。

それではこの日のお供。

昭和36年式 BH15

到着すると、福山のMさまはボンネットバスの屋根に上りお掃除中でした!。屋根まで磨かれているとは恐れ入りました・・・そのお蔭でバスはピカピカ!36年式とは思えないコンディションですわ。

福山自動車時計博物館といえば・・・・

中鉄バス ニッサンU690

富士重工繋がりと言うことで。

出発前に能宗館長さまがお見えになりました。今日は自家用車で同行されるとのこと。先日発行された評伝本をサイン入りで頂きました!。

それでは出発!


さすが3連休、観光バスも秋の観光シーズンに入り、フル稼働のようですわ!



福山のMさまがハンドルを握るBH15は福山西ICより山陽道に入りました。まさか現役時代には高速道路を走行するなんぞ夢にも思っていなかったでしょう。5速MTなので80kmまではでますが、如何せんこのボディーに非力なエンジン、難しいシフト操作の車両を自由に操るのは至難の業ですが、福山のMさまは涼しい顔でごく普通に転がしていました・・・・スゴイよ!

高速クルージングを堪能していましたら、先程福山市内で見かけた中国バス5台梯団がPAで休憩中でした。その集団をパスしたものの、すぐに追いつかれ1号車が追い抜いて行ったので後を見ると、



おおおおお!中国バスの新型ユニバースが!!。コレは何とかゲットせねば!。ボンネットバスの最後部を陣取りバスを待ち構えると酷い上下の揺れ!そうです、BH15は異様にリアオーバーハングが長いのでかなり激しく揺れるんですよ!


中国バス G1203 LDG-RD00

何とかゲット!。型式写真としては角度等イマイチですが、結構カッコよく撮れました。

そして小谷SAで小休止。


再び山陽道、そして東広島呉道路へ。


西条の辺りは屋根が茶色い石州瓦が特徴的ですな。


東広島呉道路は全通しておらず、一旦一般道に降ります。黒瀬で広島から参加の広島県人会の皆さんが乗車し、第一の目的地へ・・・・。

続く。