午前中めぐりんを撮影し、家族との用事を済ました後、ちょいとめぐりんの試乗に行って来ました。
バスの時刻表は岡山駅前のみ掲示されているようで、途中の停留所には「10~15分間隔で運行」と書かれているそうですわ。で、時刻通り来るのかと思えば若干早発気味でした・・・しかし、間隔が開いている時間帯の間に時刻表に乗ってない便が来たりしていたので、とりあえず待てど暮らせどやって来ない状態は無いようです。
岡山の新しいバスシーン!
まずは左回りから乗車してみました。
ガラガラかと思いきや、何人か乗車していました。おお、出足好調!
皆さん車内をキョロキョロ。確かにポンチョは岡山市内初登場!外を歩いている通行人もこの車両を明らかに見ている方が大勢いたので、一般の方々にも結構インパクト有るようですわ。
まずは車内の様子から
ノンステップバスなので、床から天井まで高い空間!、車幅は狭いですが圧迫感は全くありません。
岡山では珍しい横向きシート。小型路線バス車内の床面積は狭く限られるので、横向きシートのほうが立ち席定員の確保が容易なのでこれは正解でしょう。前向きシートにしても眺めが良いわけでないですし。
ドアはスイングではなくスライドドアです。岡山では岡電の黄色帯車以来の前乗り後降りシステムですな。
循環バスやコミニュティバスは関係各所より補助金をもらって運行しているのが常ですが、全くの新規参入・独自運行で運賃1回100円では採算に乗せるのは厳しいと思うんで、このような広告を流すことも運行を支える重要な部分でありますねぇ。
色々車内や車外の様子を撮影しようと思っていたんですが、結構なお客さんの乗車があったので撮影が出来ませんでしたわ・・・これはもちろんイイことです!
左回りは特にトラブルもなく運行していましたが、右回り。
イトーヨーカドーのバス停からご婦人が多数乗車。しかし、ご婦人たちはこのバスが岡山駅のターミナルに入ると勘違いし乗車、入らないことを知ると降りましたが既に運賃を投入済み・・・・ドライバーさんが返金していました。
めぐりんが岡山駅バスターミナルに乗り入れできないのは正直かなりの痛手だと思いますわ。色々利権が絡んでいるんでしょうか、当分無理なんですかねぇ。それとも棲み分けのための措置なんでしょうか・・・。
それにしても行き先表示の「医大めぐりん」。
意味は解るんですが、岡山では医大と呼ばれるのは中庄の川崎医大であって、岡大の医学部は大学病院と呼ばれていますね。運行ルートが決まっているので混乱はないでしょうけど、医大と表示するよりは右回りとか左回りの方が判りやすいかと思いますわ。
ひょっとしてですけど、「医大」と表現するって事は「岡大・理大・商大」めぐりんも将来的には視野に入れてるんですかねぇ?
まぁ、色々好き勝手書きましたが、めぐりんの登場はお互いの足を引っ張る風潮のあった岡山市内の路線バスにより良い刺激、カンフル剤になったかと思います。利用者を中心に考えた便利で機能的な都市に成長して行くには欠かせない交通機関に成長して欲しいですネェ!
バスの時刻表は岡山駅前のみ掲示されているようで、途中の停留所には「10~15分間隔で運行」と書かれているそうですわ。で、時刻通り来るのかと思えば若干早発気味でした・・・しかし、間隔が開いている時間帯の間に時刻表に乗ってない便が来たりしていたので、とりあえず待てど暮らせどやって来ない状態は無いようです。
岡山の新しいバスシーン!
まずは左回りから乗車してみました。
ガラガラかと思いきや、何人か乗車していました。おお、出足好調!
皆さん車内をキョロキョロ。確かにポンチョは岡山市内初登場!外を歩いている通行人もこの車両を明らかに見ている方が大勢いたので、一般の方々にも結構インパクト有るようですわ。
まずは車内の様子から
ノンステップバスなので、床から天井まで高い空間!、車幅は狭いですが圧迫感は全くありません。
岡山では珍しい横向きシート。小型路線バス車内の床面積は狭く限られるので、横向きシートのほうが立ち席定員の確保が容易なのでこれは正解でしょう。前向きシートにしても眺めが良いわけでないですし。
ドアはスイングではなくスライドドアです。岡山では岡電の黄色帯車以来の前乗り後降りシステムですな。
循環バスやコミニュティバスは関係各所より補助金をもらって運行しているのが常ですが、全くの新規参入・独自運行で運賃1回100円では採算に乗せるのは厳しいと思うんで、このような広告を流すことも運行を支える重要な部分でありますねぇ。
色々車内や車外の様子を撮影しようと思っていたんですが、結構なお客さんの乗車があったので撮影が出来ませんでしたわ・・・これはもちろんイイことです!
左回りは特にトラブルもなく運行していましたが、右回り。
イトーヨーカドーのバス停からご婦人が多数乗車。しかし、ご婦人たちはこのバスが岡山駅のターミナルに入ると勘違いし乗車、入らないことを知ると降りましたが既に運賃を投入済み・・・・ドライバーさんが返金していました。
めぐりんが岡山駅バスターミナルに乗り入れできないのは正直かなりの痛手だと思いますわ。色々利権が絡んでいるんでしょうか、当分無理なんですかねぇ。それとも棲み分けのための措置なんでしょうか・・・。
それにしても行き先表示の「医大めぐりん」。
意味は解るんですが、岡山では医大と呼ばれるのは中庄の川崎医大であって、岡大の医学部は大学病院と呼ばれていますね。運行ルートが決まっているので混乱はないでしょうけど、医大と表示するよりは右回りとか左回りの方が判りやすいかと思いますわ。
ひょっとしてですけど、「医大」と表現するって事は「岡大・理大・商大」めぐりんも将来的には視野に入れてるんですかねぇ?
まぁ、色々好き勝手書きましたが、めぐりんの登場はお互いの足を引っ張る風潮のあった岡山市内の路線バスにより良い刺激、カンフル剤になったかと思います。利用者を中心に考えた便利で機能的な都市に成長して行くには欠かせない交通機関に成長して欲しいですネェ!