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YANO塾の高3生の進路 その2

2022年04月01日 | 大学受験

今年の大学受験合格は

東京女子大、上智大学、関学、関大、大阪公立大学です。

東京女子は関東の女子大学の中では大変就職率が高いと

定評がある伝統ある女子大学です。

上智大学はいわゆるミッション系の大学で

関東ではとても有名です。

 

高校生の受験生の特徴として、地元派と関東派にわかれます。

どうしても都会に出たいという欲求は私もわかります。

(こういう私も関東で仕事をしておりました。)

東京にはたくさんの大学があって、大学間の交流も

盛んです。東京女子は東大と交流をしているようです。

 

大阪公立大学は聞き慣れない大学名でしょうが、

この大学は今年、大阪府大と大阪市立大学が

合併した大学です。

塾生は、二次のテストは

国・数・英の記述問題を受けました。

今年の大阪公立大学の数学は難問が出て、

阪大の問題よりも難しい問題が出たとネットで

話題になっていました。

 

大阪市立大学の過去問を一通り目を通しましたが、

確かに数学は年によっては難問が出題されています。

文系とはいっても、数学は奥の深い勉強をしていないと

なかなか合格はできません。

また英語の長文も結構難しいです。

神戸大とそう変わらないくらいのレベルだと思います。

 

今回、東京女子大、上智を合格した塾生は、高3になってから

英検2級合格、また上智大学と日本英語協会が開発した

ティープ(TEAP)の試験に最高レベルの成績をとりました。

これによって、

英語の試験が免除されたり、共通テストの英語の成績が

9割の評価をもらうことができたりで大変メリットが

あったようです。

 

TEAPは英語の4技能をチェックされるいわば

英語の真の力を見るテストになっています。

英語で自分の考えを発表するテストもあったりしますので、

英語を使って人前で自分の考えを述べる練習が必要です。

私は仕事で英語を使ったり、通訳の経験もあるので、

表現力指導には自信があります。

塾生にも授業中、プラスになる指導をたくさんしました。

 

とういうことで、昨年からの教育改革によって

随分と受験科目の勉強の仕方が変わってきました。

 

時代がこれほど目まぐるしく変わる現代ですから、

日本の教育も根本から変わらないといけないのは

いうまでもありません。

 

当然、塾でも時代に合わせていきます。

それが私の塾に通ってきている塾生のために

なると思っています。

 


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