
今年の桐蔭中学に合格した生徒が
入試得点の開示を受けたので、
得点を教えてらいました。
なんと作文は満点でした!
私が塾で行っている作文対策は
実は6年生の夏から始めます。
作文というのはアウトプットが
全てです。しかし、アウトプットばかりでは
作文は伸びません。
作文というのは、自分の頭の中にある
世界を言葉で表さなければなりません。
いきなり文章を書いても、なかなか
自分の考えをまとめるのは難しいです。
まずはシンプルな文を繋げていくことから
始めます。そして徐々に長い文でも
文章において、破綻がおきないように
トレーニングします。
これは、早ければ早いほど
良くて、この指導は
4,5年生から徐々に始めます。
このトレーニングがしっかり出来ていれば、
作文はそう難しいことではありません。
秋になって300字程度の作文らしいものを
書いていきます。
さすがに冬講では、実際に私が作った
作文用の課題プリントがあり、それを使って
600字の作文を書いてもらい、塾生の目の前で
添削をします。
いいところは褒め、
直すべき箇所は添削して、
より良いものになるよう
書き直してもらいます。
その課題作文の中に和歌山の色々な名所についての
課題を入れておりました。
きっと塾生は、
事前に似たような課題に触れていたので、
随分書きやすかったかと思います。
桐蔭中はこの2年、毎年100%の合格率です。
桐蔭中受験をお考えでしたら、
ご相談ください。