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公立中高一貫校が増えています

2008年06月04日 | 受験関連
いまや全国に公立中高一貫校は文科省の推進によって、500校が開校しています。そして今年初めて公立中高一貫校のうち
 1.浜松西高等学校
 2.岡山操山高等学校
が一期生を出しました。
1.の高校では19年度いわゆる旧帝大への進学者が7名に対して、20年度は21名となり、3倍の大量合格を果たしています。数はたいしたことは無いといえますが、その増加率は普通では考えられません。
一方、2.の岡山は19年度の旧帝大進学数は15名に対して、20年度は20名となっています。
       

 2.岡山操山高等学校(単位制高校) は
偏差値60(育伸社調べ)ですから、進学においてはよく検討していると思います。
20年度に初めて中高一家の生徒が進学率を押し上げたこともあるでしょうが、高校としては中高一貫校ができたことによるイメージアップや親の期待によってより競争力が増して進学率の成果につながったのだと思います。向陽の一期生が卒業するのが再来年ですが、一期生は大変学力が高いと向陽の先生から聞きました。どれほどの成果が出るのか楽しみです。


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