２日連続の地鎮祭

大きな被害をもたらした大地震の発生から今日で１２日が経過。
被災地では今も懸命な復旧作業が続いていますが、高速道路や新幹線といった交通網も
徐々に回復し始め、被災地での仮設住宅の建設も始まったというニュースを見ると、
少しずつ、そして確実に復興への道を歩み始めているように思います。

１日も早い被災地の復興を心よりお祈りいたします。

がんばれ、ニッポン！

がんばれ、東北！！！


さて、地震発生の翌日から連日のようにお客様方の屋根の応急処置や被害状況の
確認等に追われていた弊社も少し落ち着きを取り戻し、先日の春分の日の３連休に
地震で延期になっていましたお客様の地鎮祭を２日連続でとり行いました。

◆３月２０日（日）

宇都宮市兵庫塚／Ｆ様邸地鎮祭





この日は天気が良かったのですが・・・

↓
↓その翌日・・・
↓

◆３月２１日（月）

宇都宮市中岡本町／Ｋ様邸地鎮祭





ご覧のとおりこの日は朝から雨・・・でした


雨の日の地鎮祭と聞くと、

「えっ？雨でも地鎮祭ってやるの？？」

「泥だらけになりそうでイヤだ～・・・」

「風邪引きそ～・・・」

などと、何となくマイナスのイメージを持たれるかもしれませんが、

雨降って地固まる

ということわざもあるように、実は雨の日の地鎮祭は

”縁起が良い”

と言われています。


何はさておき、まずはこうして無事地鎮祭を行う事ができて・・・よかった～


以上、木村でした！

被害に遭われた皆さま方へ

今回の「東北地方太平洋沖地震」で被害に遭われました方々、
心よりお見舞い申し上げます。

弊社でも地震発生直後よりたくさんのお客様方よりお問い合わせをいただき、
連日早朝よりスタッフ全員でとりあえず生活に支障がない程度の”応急処置”を
して回っているところですが、皆さんもご存知のとおり現在の燃料不足・物資材の
不足等の事態によりまだまだ総てのお客様方の所を回り切れていない状況にあり、
お客様方には大変ご不便をお掛けして誠に申し訳ありません。

少し時間は掛かるかもしれませんが、必ずすべてのお客様のところには一度状況確認の
ために訪問するつもりでおりますので、今しばらくの間お待ちいただければ幸いです。


今の私達には不自由な生活を強いられている被災地の方々が少しでも落ち着いた生活が
送れるように”出来ることから”協力し合っていくしかないと思います。

この状況を乗り越えられるよう、みんなでがんばっていきましょう。


矢野住建　スタッフ一同より