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週刊誌「AERA」No10(3月3日号)に、子どもの教育に関する興味深い記事が3つ掲載されています

2008年02月26日 22時35分26秒 | 教育
現在発売中の週刊誌「AERA」No10(3月3日号)に、子どもの教育に関する興味深い記

事が3つ掲載されています。

記事をスキャニングしましたので、よろしければ添付の記事をお読みください。100%

に拡大すれば大きな文字で読めます。

大変参考になります。

1)「フィンランドは、補習で世界一」p36-38 

 【授業時間や勉強時間を増やせば、成績が上がるとは思いません。いかにして子ど

もに学習への興味を持たせるかが、重要なのです】

(日本に住むフィンランド人)

2)「子ども幸福度1位オランダの教育法」p39

 【ユニセフが昨年、先進国を対象に行った「子どもの幸福度」調査によると、「孤

独と感じる子ども」は、オランダが2.9%と最低、日本が29.8%と

 24カ国中最悪。自分を「厄介者・場違と感じる子ども」も日本は18.1%と最も多

く、オランダは6.9%にとどまっている】
 
3)「子どもを盆栽に、選良化教育の罠」p40-42

 【先の尖った物で人を突く幼児のことが、首都圏の大きなAマンションの母親たち

の間でしきりとささやかれている。・・・それも母親が目を離した隙にとか

 母親の背後などでよく行われる。母親の目の前でが行儀の良いいい子が、母親の死

角に入ると一変するのだ。話に出てくる加害児はほぼ決まったように

 有名な私立B幼稚園の園児である。つまり、「エリート幼児」なのだ。】




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