いつもお世話様です。
【YYNews】【YYNewsLive】【杉並からの情報発信です】【YYNewsネット世論調査】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。
昨日火曜日(2017.10.17)夜に放送しました【YYNewsLiveNo2393】の『今日のメインテーマ』を加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。
【放送録画No1】54分15秒
http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/412092529
【放送録画No1】
【放送録画No2】3分58秒
http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/412111051
【放送録画No2】
【今日のブログ記事】
■(加筆訂正版)現行の「最高裁判事国民審査」方法は全くのインチキ! 誰も罷免されない「巧妙な騙しのからくり」が隠されている!
現在の「最高裁判事国民審査」のやり方は、有権者が「罷免すべきだ裁判官」に×印をつけ「そうでない裁判官」には何も書かないという方式になっている。
これは一見合理的なやり方と見えるが、実は「巧妙な騙しからくり」が仕掛けられている。
このやり方では「この最高裁判事は罷免すべき」と考えてX印をつけた有権者の数が集計されると同時に、それ以外の意思表示(①「罷免を可としない=信任する」②「わからない」)をした有権者の数すべてが「罷免を可としない=信任する」に集計されているのだ。
以下の実例を見てほしい!
【参考情報】2014年年12月14日執行の「最高裁判事国民審査」の結果例
▲審査対象:鬼丸かおる最高裁判事
罷免を可とす 罷免を可とし 記載無効
る投票数 ない投票数 の数 計
4,678,069 46,139,275 62 50,817,406
上記の投票結果を「一見する」と、国民審査の対象判事である「鬼丸かおる最高裁判事」にXをつけて「罷免を可とする」有権者が467.8万人いて、○をつけて「罷免を可としない=信任」の有権者がその約10倍の4613.9万人いて「信任された」かのように「見える」。
しかし実際は、Xをつけて「罷免を可とする」有権者467.8万人+無効62人以外の票4613.9万人すべてが「罷免を可としない=信任」に集計されているのだ。
これこそ「有権者を騙すインチキ」そのものではないのか!
これでは罷免される最高裁判事が「一人も出ない」のは当たり前だろう!
ふつうの国民が考える「最高裁判事国民審査」の方法は、〇(信任する)、X(罷免する)、△(わからない)の三つの選択肢があり有権者はその内の一つを投票用紙に書くやり方である。
そしてXが〇を一票でも上回った最高裁判事は罷免されるという方法である。
しかし戦後日本を支配していたGHQ(米国支配階級)は傀儡政権吉田茂内閣に命じて1946年に「最高裁判事国民審査法」を制定させ、X(罷免)だけを有権者に書かせてそれ以外の意思表示は全て〇(信任)にするという、全くインチキな仕組みを採用させて現在まで70年間適用されてきたということなのだ。
これまでの「最高裁判事国民審査」で最高裁判事の誰も罷免されてこなかったのは、この「巧妙な騙しのからくり」があったからなのだ!
これもGHQ(米国支配階級)が戦後日本を100%植民地支配するために傀儡政党「自民党」を使って、これまた傀儡の最高裁判事を意のままに操るために「日本国憲法第79条」に仕掛けた「謀略」の一つなのだ!
▲【日本国憲法第79条】
1.最高裁判所は、その長たる裁判官及び法律の定める員数のその他の裁判官でこれを構成し、その長たる裁判官以外の裁判官は、内閣でこれを任命する。
2.最高裁判所の裁判官の任命は、その任命後初めて行われる衆議院議員総選挙の際国民の審査に付し、その後十年を経過した後初めて行はれる衆議院議員総選挙の際更に審査に付し、その後も同様とする。
3.前項の場合において、投票者の多数が裁判官の罷免を可とするときは、その裁判官は、罷免される。
4.審査に関する事項は、法律でこれを定める。
5.最高裁判所の裁判官は、法律の定める年齢に達した時に退官する。
6.最高裁判所の裁判官は、すべて定期に相当額の報酬を受ける。この報酬は、在任中、これを減額することができない。
(終り)
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【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】
情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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昨日火曜日(2017.10.17)夜に放送しました【YYNewsLiveNo2393】の『今日のメインテーマ』を加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。
【放送録画No1】54分15秒
http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/412092529
【放送録画No1】
【放送録画No2】3分58秒
http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/412111051
【放送録画No2】
【今日のブログ記事】
■(加筆訂正版)現行の「最高裁判事国民審査」方法は全くのインチキ! 誰も罷免されない「巧妙な騙しのからくり」が隠されている!
現在の「最高裁判事国民審査」のやり方は、有権者が「罷免すべきだ裁判官」に×印をつけ「そうでない裁判官」には何も書かないという方式になっている。
これは一見合理的なやり方と見えるが、実は「巧妙な騙しからくり」が仕掛けられている。
このやり方では「この最高裁判事は罷免すべき」と考えてX印をつけた有権者の数が集計されると同時に、それ以外の意思表示(①「罷免を可としない=信任する」②「わからない」)をした有権者の数すべてが「罷免を可としない=信任する」に集計されているのだ。
以下の実例を見てほしい!
【参考情報】2014年年12月14日執行の「最高裁判事国民審査」の結果例
▲審査対象:鬼丸かおる最高裁判事
罷免を可とす 罷免を可とし 記載無効
る投票数 ない投票数 の数 計
4,678,069 46,139,275 62 50,817,406
上記の投票結果を「一見する」と、国民審査の対象判事である「鬼丸かおる最高裁判事」にXをつけて「罷免を可とする」有権者が467.8万人いて、○をつけて「罷免を可としない=信任」の有権者がその約10倍の4613.9万人いて「信任された」かのように「見える」。
しかし実際は、Xをつけて「罷免を可とする」有権者467.8万人+無効62人以外の票4613.9万人すべてが「罷免を可としない=信任」に集計されているのだ。
これこそ「有権者を騙すインチキ」そのものではないのか!
これでは罷免される最高裁判事が「一人も出ない」のは当たり前だろう!
ふつうの国民が考える「最高裁判事国民審査」の方法は、〇(信任する)、X(罷免する)、△(わからない)の三つの選択肢があり有権者はその内の一つを投票用紙に書くやり方である。
そしてXが〇を一票でも上回った最高裁判事は罷免されるという方法である。
しかし戦後日本を支配していたGHQ(米国支配階級)は傀儡政権吉田茂内閣に命じて1946年に「最高裁判事国民審査法」を制定させ、X(罷免)だけを有権者に書かせてそれ以外の意思表示は全て〇(信任)にするという、全くインチキな仕組みを採用させて現在まで70年間適用されてきたということなのだ。
これまでの「最高裁判事国民審査」で最高裁判事の誰も罷免されてこなかったのは、この「巧妙な騙しのからくり」があったからなのだ!
これもGHQ(米国支配階級)が戦後日本を100%植民地支配するために傀儡政党「自民党」を使って、これまた傀儡の最高裁判事を意のままに操るために「日本国憲法第79条」に仕掛けた「謀略」の一つなのだ!
▲【日本国憲法第79条】
1.最高裁判所は、その長たる裁判官及び法律の定める員数のその他の裁判官でこれを構成し、その長たる裁判官以外の裁判官は、内閣でこれを任命する。
2.最高裁判所の裁判官の任命は、その任命後初めて行われる衆議院議員総選挙の際国民の審査に付し、その後十年を経過した後初めて行はれる衆議院議員総選挙の際更に審査に付し、その後も同様とする。
3.前項の場合において、投票者の多数が裁判官の罷免を可とするときは、その裁判官は、罷免される。
4.審査に関する事項は、法律でこれを定める。
5.最高裁判所の裁判官は、法律の定める年齢に達した時に退官する。
6.最高裁判所の裁判官は、すべて定期に相当額の報酬を受ける。この報酬は、在任中、これを減額することができない。
(終り)
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