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「在特会」の「特権を与えられた在日朝鮮人、韓国人、中国人が日本を支配・搾取している」は全くのウソ!

2013年05月21日 14時24分13秒 | 政治・社会
■「在日朝鮮人、韓国人、中国人は特権をあたえられ日本人を支配・搾取している」と「在特会」は主張しているが全くのウソ!在日米軍こそが最大・最高の「特権」を与えられ日本と日本人を完全に支配している!本日月曜日(5月20日)【YYNewsLive】をご覧ください!

1)No1 79分 02秒 http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/13118638

No1

(1)今日のトピックス:
                                   
①5月10日に経産省前「反原発テント村」で経産省職員と警視庁公安による「でっち上げ公妨」で逮捕されたBさんが本日午前釈放されました。あからさまな「やらせ挑発」による逮捕がネットで全国に知れ渡り猛烈な抗議が寄せられる中どうしようもなくなった警察と検察と裁判所がBさんを釈放せざるを得なくなったのが真相です。

以下に園良太さんのメールを転載します。

園良太です。

重複された方は失礼します

先ほど経産省テント弾圧の当事者が釈放されました!元気で、しばらく経産省テントにいますのでご本人に会いたい方はぜひ。

よって今日3時からの勾留理由開示公判は中止です。余りに不法不当な逮捕手続きやでっち上げの逮捕理由などがその場で暴露されるのを検察も裁判官も恐れたのだと思います。
まだ処分は確定していないので、完全な不起訴にしろと声を上げ続けること、次なるあらゆる運動への弾圧を防ぐ事が必要です。どうぞよろしくお願いします!

(転載終わり)

②一昨日日曜日の佐藤真言さんとの「YYNewsLiveインタビュー&トーク」の教訓①:

★逮捕されたら警察と検察に雑談もせず絶対しゃべらないこと=完全黙秘。証拠と供述が なければ彼らは起訴できない!

1)No1  46分    http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/13045763

No1

2)No2  60分    http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/13047998

No2

3)No3  45分31秒   http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/13050791

No3

③大手マスコミの【内閣支持率世論調査】は政権擁護のためにはじめから結論が決まっている!各社「ほぼ同じ数字」が出るように事前調整している!

【朝日新聞記事】

▲橋下氏発言「問題」75% 内閣支持率65% 世論調査

朝日新聞社が18、19日に実施した全国定例世論調査(電話)によると、安倍内閣の支持率は65%で、これまで最高だった3月と並んだ。一方、日本維新の会の橋下徹・共同代表による旧日本軍の慰安婦や、風俗業をめぐる発言については、75%が「問題がある」と答えた。
世論調査―質問と回答

安倍内閣の支持率は、前回4月は60%だったので、今回は上昇した。不支持率は今回は18%(前回19%)だった。

橋下氏の一連の発言については「大いに問題がある」は32%、「ある程度問題がある」は43%。「あまり問題はない」は15%、「まったく問題はない」は5%にとどまった。橋下氏の発言で維新の印象が「悪くなった」は50%。「変わらない」は44%で、「よくなった」は2%だった。

参院選の比例区投票先については、自民が49%(同46%)。この質問を始めた1月の40%と比べてみても、かなり増えている。対照的に、維新は今回、7%(同10%)。16%だった1月以降、下落が止まらず、8%(同6%)となった民主に初めて抜かれた。

安倍首相の政策については、経済政策に対する支持が依然として高い。経済政策を「評価する」は63%で、「評価しない」19%を引き離した。経済政策が「賃金や雇用が増えることに結びつく」は44%(同45%)で、「そうは思わない」の36%(同37%)より多かった。ただし、原子力発電所の輸出政策については、賛成30%、反対50%だった。

安倍内閣の閣僚が靖国神社を参拝したことについては「よかった」は48%で、「よくなかった」の37%を上回った。しかし、中国や韓国との関係改善について、安倍首相に「期待できる」は41%で、「期待できない」の42%とほぼ同じだった。

(転載終わり)

(2)今日のテーマ:「在日朝鮮人、韓国人、中国人は特権をあたえられ日本人を支配・搾取している」と「在特会」は主張しているが全くの大ウソ!在日米軍こそが最大・最高の「特権」を与えられ日本と日本人を完全に支配している! 

【在日米軍の特権】①

前泊博盛著「日米地位協定」(創元社\1500)より

▲米軍関係者にとって「日本の国境」は存在しない(35p)

本土の政治家や官僚やジャーナリストがほとんど知らないことですが、そもそも日本政府はいま、自国の国内にどんなアメリカ人が何人いるのか、まったくわかっていないという驚くべき事実があるのです。というのも米軍には、「基地内ではすべて好き勝手にできる権利(=基地の排他的管理)と、米軍関係者の「出入語句自由特権」(=出入語句管理法の適用除外)」が認められているからです。

どんな国の外交官」も、出入語句のとき、一般とは別のでいる愚痴ではあるものの、ちゃんとパスポートを提示して出入国審査を受けますよね。当然です。ところが米軍関係者はそうした手続きをいっさい行わずに、きちに到着したり、基地からと飛びだったりしているのです。つまり基地の敷地内は実質的にアメリカの国内としてあつかわれているわけですが、そこからフェンスの外に出るとき、出入国審査はもちろんありませんので、日本政府はいま日本国内にどういうアメリカ人が何人いるかについて、まったくわかっていないのです。

よく本土では評論家たちが、日本医はスパイ防止法がなくて問題だなどと議論していますが、おそらくこうした事情について何も知らないd絵議論しているのでしょう。いくら優秀なCIAの局員だって、どんな国に行くのも身分を偽ったり、ある種の返送をしていくはずです。ところが日本だけは、軍用機で行けば服を着替える必要もないのです。フツーのスーツで軍用機に乗って、何尾チェックも受けzぅ②日本の米軍基地に到着し、そのままフェンスの外に出ればいいのですから。

世間ではよく、「他の国では失敗ばかりしているCIAが、日本だけでは大成功しているというのは陰謀論だ」などという人がいますが、②ホンダは全くチェックを受けずに、何人でも自由に入獄できるのですから、活動が成功しないほうがおかしいでしょう。

ちなみにそうした状態の根拠となっているのは、次の条項です。

「日米地位協定第九条2項 合衆国軍隊(米軍)の構成員は、旅券(パスポート)及び査証(ビザ)に関する日本国法令の適用から除外される。合衆国胃軍隊の構成員及び軍属及びそれらの家族は、外国人の登録及び管理に関する日本国の法令の適用から除外される」
・原則をつらぬくイラク(109p)

「イラク・アメリカ地位協定第十四条(出入国)2項 イラク当局は、米軍基地kら直接的にイラクに入獄し、又はイラクから出獄する米軍人と軍属の名簿を点検し、確認する権利を持つ」

36ページの条文を見てください。日本は米軍基地から自国内に出入りするアメリカ人のチェックを最初から放棄しています。そのためCIAだろうがだれだろうが、日本医入獄し放題で、国内にアメリカ人が何院いるのかさえ、政府は全くわかっていないのです。以下に現在の日本は国際的にみて異常な状態にあるかわかります。つまりひとこと言えば、「現在の日本は、米軍位占領されていたイラクよりひどい状況にある」

(引用終わり)

(3)今日の推薦本:

1)佐藤真言著「粉飾 特捜に狙われた元銀行員の告発」(毎日新聞社\1575)

・中小企業のために、まだできることがあるはずだ

・日本の中小企業は、なぜ”粉飾決算”に手を染めざるを得ないのか?

・津市に東京地検特捜部が一般市民に刃を向けた!

・私は刑務所に入ることなどしていない!

2)石塚健司著「400万企業が哭いている」(講談社\1575)

・地位や名誉じゃないんだよ
お金がたくさんあることじゃないんだよ
仕事ができるとかできないこととかじゃないんだよ
勉強がよくできるとかじゃないんだよ
まして一番、二番になることじゃないんだよ

一番この世でたいせつなことは
一番この世でたいせつなことは

人の心により添えることよ
ひとの心がわかることよ
人の心と一つになれることよ
母の希いは唯一つこれよ

(平成23年10月26日朝)

真言さま

母より

H23.11.2記

母は高校の国語の教師をしていた人だ。昔から詩に思いを託すことが好きだった。十月二十6日の朝に書いた詩を、息子を待ちながら清書していたらしかった。机には息子に渡す5万円も用意されていた。

「あなたちゃんと言いなさいよ。お金がたりないのはわかっているのだから」と。
その日一日、母と過ごした。いろんな話をしたり、足をマッサージしてやったり。母は末期患者には見えないほど晴れ晴れとしていた。

「何も心配ない。逮捕ぐらいたいしたことじゃないの。あなたはしっかりやれる人なんだから。いい経験だと思って乗り越えなさい」
夜七時半のバスで佐藤は東京に戻った。

様態が急変したのはそれから十六日後だった。
「どうなるかわからない状態だから、いつでも連絡が取れる酔いにしといてくれ」父からの電話は仕事帰りのバスの中で受けた。
「そんなに」悪いの?
「もうほとんど最期だそうだ」

今度は新幹線で飛んでいった。母はむねから薬のチューブをいれられ、いしきがもうろうとしていた。それでも息子が来たことがわかったら市億、手を握り返してくれた。

次の朝、母は旅立った。享年六十九、古希の一歩手前だった。

3)前泊博盛著「日米地位協定」(創元社\1500)

米国は1951年年9月8日米サンフランシスコで一見日本にとって寛大に見える「サンフランシスコ講和条約」の調印を餌にして「日米安保条約(旧」を吉田首相を半ば拉致した形で署名させた。米国はその半年後にさらに毒性の強い「日米行政協定」を締結させ日本全土を米軍の「潜在的基地」にすることに成功し今も「植民地」状態が続いている。

4)近藤誠著「余命三か月」のウソ(KKベストセラーズ¥730)

・がんが恐ろしいのではない。「ガン治療」が恐ろしいのです。

・歩いて通院できるほど体力のある人間が、ある日突然「余命三か月」と診断され、手術や抗がん剤治療の挙句、本当にあっけなく死んでしまうーこのような悲劇を身の回りでも見聞きされていないだろうか。

・実は、余命宣言の多くはいいかげんである。治療が命綱の医者にとって、余命は短いほど「うまみ」がますのだ。

・余命をこくちされる病気として、」圧倒的に「がん」が多い。がんの本質に迫り、余命宣告のウソを暴くことで、患者本位の治療を提言する。

・余命宣告の多くは、患者を治療に追い込むための”脅し”だった。

・「免疫力を高めてがんを防ごう」「人間の体には一日5000このがbb細胞が生まれている。デモ免疫細胞のNK(ナチュラルキラー)細胞が殺してくれる」・・・。免疫力さえ上がれば、がんを何とかできると錯覚させる、「見てきたようなウソ」が広がっています。

5)近藤誠著「大学病院が患者を死なせるとき」(講談社α文庫¥840)

・「治癒率は同じなのに乳房を切り取るのは外科医の犯罪行為」

・「がん検診は百害あって一利なし」

・「切って治ったと思っているのは、がんではなく『がんもどき』」

4)オリバー・ストーン&ピ-ター・カズニック著「オリバーストーンが語るもう一つのアメリカ史1・ふたつの世界対戦と原爆投下」(早川書房¥2010)

・軍事的には日本への原爆投下はまったく不要だった。

・何度も訪れた核戦争の危機はアメリカが引き金を引いた。

・アメリカ大統領は合衆国憲法と国際法違反の常習者。

・イスラム原理主義者に資金と武器を与え続け、9・11の原因を作った。

・冷戦を世界にもたらしたのはアメリカの責任である。

(4)今日のお知らせ:【勉強討論会・講演会・取材・裁判】

①5月23日(木)午後1時より日比谷野外音楽堂にて「狭山市民集会」が開催されます。

狭山事件は約50年もの間、警察、検察及び裁判により冤罪(実際はデッチアゲ)が確定してるにも関わらず、未だに3者協議(裁判官、弁護士及び検察)で裁判所側が(2009年12月16日開示勧告)を東京高検に命令、証拠開示を求めているが東京高検は証拠を隠蔽し続けている。        
                
【関連サイト】

http://masaru-kunimoto.com/00sayamajikentoppu.html

②5月23日(木)午後3時より東京地裁527号法廷で「オリンパス内部管理体制問題・内部通報告発洩れ制裁人事・人権侵害訴訟(第2章)/第3回口頭弁論が開催されます。皆様の傍聴をお願いします。

原告:浜田正晴氏(オリンパス社員)

被告1:TK総務人事本部長

(オリンパスグループ最大級人事権力者の個人責任を問う)

被告2:オリンパス株式会社(代表者:笹宏行社長)

裁判官:古久保正人裁判長,伊良原恵吾裁判官,内藤寿彦裁判官 (民事第19部 合議    B1係 労働部)

【関連サイト】

第1次訴訟 最高裁-社員勝訴確定 平成24年6月28日

http://www006.upp.so-net.ne.jp/pisa/2012/pisa20120803t.pdf

第1次訴訟 東京高裁-確定判決文 オリンパス社員逆転勝訴 H23.8.31判決

http://www006.upp.so-net.ne.jp/pisa/2011/pisa20110901t.pdf

第1次訴訟 東京高裁-社員逆転勝訴 NNN 日本テレビニュース

http://www.news24.jp/articles/2011/08/31/07189629.html

③5月23日(木)午後4時頃から浜田正晴氏(オリンパス社員)をお呼びして【市民ネットメデイアグループ】による【インタビュー&トーク】をネット中継したいと思います。テーマは「オリンパス人権侵害訴訟」です。皆様のご参加をお願いします。

④5月31日(金)午後5時30分ー8時生田暉雄弁護士講演会「改憲に抗するために、すべきことは何か」参議院議員会館一階 。日本国憲法の特徴的理念である「主権在民」と「請願権」を中心に話されます。

⑤6月2日(日)午後2時―5時【若者討論会】6月例会。テーマ「「保障されている権利を学ぼう!②」教材:「日本国憲法」「日米地位協定入門」「戦後史の正体」「自民党の憲法改正草案」


*10代、20代の「若者」が中心ですがそれ以外の「若者」も是非ご参加ください。

参加ご希望の方はお名前、ご住所、電話番号を下記宛にメールでお知らせください。

yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp   

会場:ルノアール新宿横店2F7号室

東京都新宿区歌舞伎町1-3-5 相模ビル
03-3209-6175

地図:http://standard.navitime.biz/renoir/Spot.act?dnvSpt=S0107.2006

★ネット中継【YYNewsLiveインタビュー&トーク】をします。

http://twitcasting.tv/chateaux1000/show/

参加費:場所代+ソフトドリンク代=約@\1000

(以下略)


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