杉並からの情報発信です

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【今日のブログ記事No.3371】■WHO(世界保健機関)は『市民の健康を守る国際機関』なのか、あるいは『世界支配階級』が企てる『人口削減計画を陰で推進する工作機関』なのか?

2020年04月01日 11時55分09秒 | 政治・社会
いつもお世話様です!                         

【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。    

昨日木曜日(2020.03.31)夜に放送しました【YYNewsLiveNo.2963】のメインテーマを加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。

【放送録画】81分02秒

https://ssl.twitcasting.tv/chateaux1000/movie/602917748

【放送録画】

【今日のブログ記事No.3371】

■WHO(世界保健機関)は『市民の健康を守る国際機関』なのか、あるいは『世界支配階級』が企てる『人口削減計画を陰で推進する工作機関』なのか?

マスクの着用は完全ではないが『新型コロナウイルス感染予防』に効果があることはわかりきっているのに、なぜWHOは繰り返し『病人と看護者以外にマスクは推奨しない』と言ってるのか?

表題の答えを先に言うと、イギリスの『陰謀論者』デビッド・アイクがインタビュー映像『コロナウイルスの真実』(https://bit.ly/2WUaypu)の中で言っているように、WHOは第二次世界大戦後にロスチャイルド財団とロックフェラー財団の資金で設立されたことを考えれば、WHOの表の顔は『市民の健康を守る国際機関』、裏の顔は『人口削減計画を陰で推進する工作機関』と見るのが正しいのだろう。

『病人と看護者以外にマスク推奨しない』と繰り返すWHOは、一般市民にマスクを着用させないことで感染拡大を推進しているのだろう。
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【関連記事1】

▲「病人と看護者以外にマスク推奨せず」 WHO専門家が改めて見解

2020.03.31 CNNNewsJapan

https://www.cnn.co.jp/world/35151601.html

(CNN) 新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、世界保健機関(WHO)の専門家らは30日、感染者や看護者以外の一般市民がマスクを着けることは勧めないとの見解を改めて示した。

WHOの緊急事態対応を率いるマイク・ライアン氏はジュネーブでの記者会見で、一般市民のマスク着用に何らかの効果があることを示す具体的な証拠はないと強調。一部にはむしろ、マスクの着け方が正しくない場合、逆効果になるとの報告もあると述べた。

ライアン氏はそのうえで、マスクをはじめとする医療用品が世界で大幅に不足していることを指摘。現時点で最もリスクが大きいのは前線で毎秒、毎日ウイルスにさらされている医療従事者だとして、「かれらにマスクがない状況を考えただけで恐ろしい」と語った。
WHOの感染症疫学専門家、マリア・バン・ケルクホーフェ氏も同日の会見で、「マスクの使用は一番必要としている人々を優先する」ことが重要だと訴えた。

同氏は市民のマスク使用について「自分自身に症状があり、周囲に感染を広げない手段とする場合以外は推奨しない」と明言。使用を勧める対象は「在宅の患者本人と、その患者をケアする人」だと述べた。

ケルクホーフェ氏は先週の会見でも、医師らが身に着けるマスクや手袋などの個人用防護具(PPE)が世界的に不足していると警告。医療従事者を守ることを最優先にしなければならないと呼び掛けていた。
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【関連記事2】

▲新型コロナウイルスとマスクの効果について(厚生労働省新型インフルエンザ専門家会議)

http://www.anan-zaidan.or.jp/news/singata020131.pdf

新型コロナウイルス関連肺炎(新型肺炎)の感染拡大に伴い、予防対策としてマスクの有効性についての質問が増えています。

厚生労働省新型インフルエンザ専門家会議は、「症状のある人が、咳・くしゃみによる飛沫の飛散を防ぐために不織布(ふしょくふ)製マスクを積極的に着用することが推奨される(咳エチケット)」としており、不織布製マスクについて、

(1)咳・くしゃみなどの症状のある人が使用する場合咳・くしゃみなどの症状のある人は、周囲の人に感染を拡大する可能性があるため、可能な限り外出すべきではない。また、やむを得ず外出する際には、咳・くしゃみによる飛沫の飛散を防ぐために不織布製マスクを積極的に着用することが推奨される。これは咳エチケットの一部である。

(2)健康な人が不織布製マスクを使用する場合マスクを着用することにより、机、ドアノブ、スイッチなどに付着したウイルスが手を介して口や鼻に直接触れることを防ぐことから、ある程度は接触感染を減らすことが期待される。また、環境中のウイルスを含んだ飛沫は不織布製マスクのフィルターにある程度は捕捉される。しかしながら、感染していない健康な人が、不織布製マスクを着用することで飛沫を完全に吸い込まないようにすることは出来ない。としています。
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【関連記事3】

▲ 「WHO事務局長は辞任を」=ネット署名に52万人賛同―新型コロナ

2020/03/27 時事通信

https://medical.jiji.com/news/29958

(画像1)世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長

20200331WHOジム局長

新型コロナウイルスの脅威を過小評価し、世界的な感染拡大を招いたとして、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長の責任を問う声が各国で強まっている。即時辞任を求めるインターネット署名には、26日正午時点で約52万人が賛同。コメント欄には「中国の人形だ」「恥を知れ」と厳しい意見が目立つ。

辞任を求める署名活動が行われているのは、米国発のネット署名サイト「Change.org」。カナダ在住とみられる呼び掛け人は、WHOが1月23日時点で緊急事態宣言を見送ったことなどを問題視し、「テドロス氏は事務局長として全くふさわしくない。非常に強い憤りを覚える」と複数の言語で批判している。

中国政府の対応を称賛するなど、テドロス氏は同国寄りの姿勢を見せ続けてきたと批判を浴びている。「パンデミック(世界的流行)」表明が遅れたのも中国への配慮が原因だとして、署名活動のコメント欄には「彼は人類のためでなく、中国のためだけに働いていた」との書き込みも見られた。 
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【関連記事4】

▲台湾はなぜ、WHOにとって頭痛の種なのか?

2020.03.31 BBCNewsJapan

https://www.bbc.com/japanese/52102309

(画像2)香港の放送局RTHKの記者に電話インタビューで答えるブルース・アイルワードWHO事務局長補佐

20200331WHO事務局次長

台湾はWHOから排除されている

新型コロナウイルスの感染拡大を、厳格な措置に頼ることなく見事に抑え込んでいる、世界でもまれな地域がある。台湾だ。

だが、そうした努力にもかかわらず、台湾は世界保健機関(WHO)から実施的に締め出されている。中国との複雑な関係が原因だ。

このことがはっきりした出来事が先週末にあった。WHOの幹部がテレビ局のインタビューで、台湾に関する質問を意図的に避けたような印象を与えた。その模様の動画は急拡散され、批判や、偏見が見て取れるとの告発も出ている。
何が起きた?

香港の放送局RTHKは28日、WHOのブルース・アイルワード事務局長補佐が、イヴォンヌ
・トン記者のテレビ電話インタビューを受ける様子を放送した。

このインタビューでトン記者は、WHOは台湾の加盟を再検討するかと質問。するとアイルワード氏はしばらく沈黙した後、トン記者の声が聞こえなかったとし、別の質問に移るよう促した。

トン記者が再度、台湾について話しを聞きたいと言うと、アイルワード氏は電話を切ったように見えた。

トン記者は電話をかけ直し、改めて台湾の新型ウイルス対策についてコメントを求めた。
これに対しアイルワード氏は、「ああ、中国についてはもう話した」と返答した。

同氏の最後の言葉は、台湾は中国の一部だとする、中国の姿勢を反映したものとみられた。一方、台湾は自らを独立国家だとみなしている。
台湾とWHOの関係

アイルワード氏の応答は、台湾とWHOのぎくしゃくした関係を示すものと、多くの人に捉えられた。台湾はWHOへの加盟を認められていない。

WHOに加盟できるのは、国連の加盟国か、世界保健総会(WHOの最高意思決定機関)で承認された申請者に限られている。国連は台湾を加盟国と認めていない。

こうした状況のため、台湾は新型ウイルスの世界的流行(パンデミック)に関する緊急会議や、重要なブリーフィングに参加できない。台湾当局のスタンレー・カオ氏は、台湾は近年、世界保健総会の年次会合にも出席を断られていると話す。

現在、新型ウイルスに関する台湾のデータは中国の集計にまとめられている。カオ氏はこれについて、パンデミックに関する正確で時宜に合った情報を世界に伝えることにならないと指摘する。

台湾の排除と、中国に対する度重なる称賛(これに対しては保健衛生の専門家が批判している)から、WHOは政治的に中国寄りに偏向しているとの非難が出ている。中国はWHOにとって大口の資金提供国となっている。

Image caption 台湾では地下鉄の乗客の体温をチェックしている

台湾の除外は、国際オリンピック委員会(IOC)や国連の国際民間航空機関(ICAO)などでもみられる。ただ、世界最高レベルの医療制度を自負する台湾にとってWHOはどの機関よりも重要だろうと、同地にいるBBCのシンディ・スイ記者は説明する。

台湾はかつて中国政府と良好な関係を保ち、世界保健総会にもオブザーバーとして出席していた。しかし近年、両者の緊張が高まると、台湾はオブザーバーの地位を失った。
どんな問題が起こるのか

台湾はこれまでも、国際機関から除外されるたびに不公平で差別的だと声をあげてきた。
新型ウイルスに関しても同じだ。台湾は今月上旬、WHOの対応を非難した。新型ウイルスの大流行が中国で発生してすぐのころ、台湾政府がWHOに人から人への感染について質問したところ無視され、人命に危険が及んだという。

台湾の陳時中・衛生福利部長(保健相に相当)はこれまでの記者会見で、「どの地域も除外されるべきではない」、「世界への貢献のために、いかなる地域の強みも軽視されるべきではない」と述べている。

台湾は早期に中国からの航空機の乗り入れを大幅に規制し、渡航者を隔離するなど、コロナウイルス対策で世界各国と共有できる多くの知見や手法があるとしている。

香港大学の伝染病学者、ベンジャミン・カウリング教授は、「台湾はコロナウイルス感染の疑いがある人を集中的に検査し、非常にすぐれた感染経路の追跡や社会的距離戦略を実施してきた。かなりうまくやっていると思う」と評価する。
電話インタビューについてWHOは?

WHOはアイルワード事務局長補佐のインタビュー後、台湾の加盟は職員が答えるべき問題ではなく、加盟する国々の判断だと説明した。

また、台湾の保健衛生の専門家や当局と協力し、素早い情報の伝達と効果的な対策の共有に努めていると述べた。

ただ、そうした面はある一方、情報回路が限定されているなど、加盟国と同等の効率的な情報交換はできていないと、BBC特派員は指摘する。

台湾の蔡英文総統は30日、WHOの声明に応えて、「すべての国がこの大流行を経験した後、台湾の能力と貢献への理解を深め、パンデミックへの世界的な対策に台湾が加わることを真剣に検討することを望む」と述べた。

また、「台湾のスタンスは常に明快だ。各国と共に健康問題を防ぐ能力も意志もある。役立つ経験を共有する意志もある」と表明した。

台湾の呉釗燮(ジョセフ・ウー)外交部長(外相に相当)はより直接的に、「なんと、WHOでは『台湾』と言うことすらできないのか?」とWHOを批判するツイートをした。

中国はこの問題で公式にコメントしていない。中国のソーシャルメディア「微博(ウェイボ)」では、多くの中国人がアイルワード氏を応援しているようにみえる。

政治的な喧騒を超えて、台湾と中国はどちらも新型ウイルスとの闘いを続けている。両者とも、欧州など海外から戻った居住者が感染源となる第2波の感染に直面している。

人口約2400万人の台湾では、30日現在、300人以上の感染が確認されている。大多数は海外からの渡航者で、死者は5人しか出ていない。

取材:テッサ・ウォン

(英語記事 Why Taiwan has become a problem for WHO)
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(No1おわり)

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情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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