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【ブログ記事】 安田純平さんの命は世界規模でのネット世論の高まりでしか救えないだろう!

2016年06月01日 10時29分01秒 | 政治・社会



いつもお世話様です。                         

【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰しております【市民革命派】ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。

昨日火曜日(2015.05.31)に放送しました【YYNewsLive】の『メインテーマ』を加筆訂正して【ブログ記事】にまとめました。

【ブログ記事】

■安田純平さんの命は世界規模でのネット世論の高まりでしか救えないだろう!

☆【安田純平さんを救おう!キャンペーン】への賛同をお願いします!

https://goo.gl/MUfYGS

【安田純平さんを救おう!キャンペーン】

*現時点での賛同者は404名です!

シリアで昨年7月から拘束されているフリージャーナリスト安田純平さんが無事解放される唯一の可能性は、安倍内閣が誘拐組織と目されるアルカイダ系イスラム過激派【ヌスラ戦線】と交渉して身代金を払うことしかない。

なぜならば、昨年7月にシリアのアレッポ郊外で安田さんと一緒に【ヌスラ戦線】に誘拐・拘束されたスペインのフリージャーナリスト3人が、今年5月7日に10カ月ぶりに解放されたのは、スペイン政府が水面下で【ヌスラ戦線】と交渉して身代金を払ったからだ。

本来であれば、安倍内閣がスペイン政府と連携して【ヌスラ戦線】と交渉して身代金を払っていれば、安田さんも今年5月7日に無事解放されていたのだ。

しかし安倍晋三首相は[テロリストとは交渉しない]、[身代金は払わない]と昨年2月に【イスラム国】に斬首され殺された湯原さんと後藤さんの時と全く同態度をかたくなに変えようとせず無作為を決め込み、一切の交渉を拒否しているのだ。

安倍内閣は、自分たちの【無作為による棄民】が国民に知られることを恐れて徹底的な情報遮断をしているために、今年3月の安田さんの誕生日にネットにアップされた映像と一昨日の安田さんの画像が出るまでは、安田さんに関する情報は一切封印されてきたのだ。

しかも、少しでも安田さんに関する情報を収集してネットで発表しても、情報が拡散しないようにすぐに妨害のバッシング攻撃が意図的になされてきたのは、異常なことである。

我々が今なすべきことは、一昨日立ち上がったChange.orgの【安田純平さんを救おう!】キャンペーンへの賛同者を早急に万単位にまで拡大させること、そして日本だけでなく世界市民に訴えて世界規模でのネット世論の力で安倍内閣に誘拐組織との交渉と身代金の支払いを強制することなのだ!

【関連記事1】

▲フリージャーナリスト西谷文和さんのTwitterでの重要発言

https://goo.gl/JNmidX

「安田さんがオレンジ色の服を着ているのは、このまま日本政府がヌスラ戦線と交渉しなければ、安田さんをイスラム国に売ってしまうぞというメッセージ」

[ヌスラはロシア軍に狙われて追い込まれている。安田さんが拘束されて6月で1年になる。
このまま日本政府が何も動かないなら、身代金以外の「別の」作戦に出る可能性が強い。身柄がISの手に渡る前に人道的に交渉してくれることを願う]

[実は私は5月16日に安田さんを拘束しているヌスラ戦線の代理人をインタビューして、映像に収めている。この時点で彼らは身代金約11億円を要求していた。政府はそのことを知っている。しかし動きが見えない。インタビューの模様は本日夕方、朝日放送キャストで。早く交渉に入ってほしい。]

【関連記事2】

▲西谷文和さんへのバッシング発言

①常岡浩介容疑者のtwitter発言

こいつがご家族にも外務省にも了承なく、犯人側に荷担して、犯人側の要求を垂れ流すマシンになってきた結果が今の安田くんの窮状。

②ジメなお笑い筆記試験 @owarai_hikkishi

今、荒川強啓のラジオですごいこと言ってたと思う。安田さんを捕まえているヌスラ戦線は、日本は必ず身代金を払うと思い込んでいるらしい。ヌスラ戦線にそう思い込ませたのは西谷文和というジャーナリスト。(常岡浩介さんの電話)

【関連記事3】

▲後藤健二さんの死から1年 兄が本音激白「政府の報告書は言い訳で不愉快」

2016.01.31  産経新聞

http://www.sankei.com/affairs/news/160131/afr1601310019-n1.html

シリア北部アレッポで取材活動中の後藤健二さん(インデペンデント・プレス提供)

イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が昨年、拘束した後藤健二さん=当時(47)=の殺害を公表してから2月1日で1年が経過する のを前に、後藤さんの兄、純一さん(56)が産経新聞の取材に応じた。純一さんは「最前線の舞台裏で何が起こっているのかを伝えようとした健二の遺志を生かしてほしい」と、思いを述べた。

シリアでは内戦が続き、世界中でイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)によるとみられるテロが後を絶たない。一方で昨年11月には後藤さんら2人を殺害したとみられる覆面の男「ジハーディ(聖戦士)・ジョン」が米軍の空爆で死亡したと報道され、今年になってISが死亡を確認したと発表した。

純一さんは「彼個人を特別に恨む気持ちはない。ただ、テロを繰り返すISの存在が怖いし、ISの脅威がなくならないことに恐怖を感じる」と話す。

事件後、政府が出した検証報告書については「政府の言い訳を書いたものでしかない。当時、いろいろ動いてくれたことに感謝しているが、報告書にはむしろ不 愉快な思いをした」と本音を明かす。

「今でも健二がなぜ、シリアに行ったのか分からない。短期間で渡航したのは仲介者の存在などがあったはずだが、政府の検証には出てこない」と疑問を呈した。

その上で純一さんは、トルコからシリア入りを計画し、現在、連絡が取れなくなっているフリージャーナリストの安田純平さんについて、「健二と同じ状況で行方不明になっているということで今、非常に心配している。健二の事件の検証が不十分なままでは、同じことを繰り返してしまう」と危機感を示した。 

今も、健二さんの遺品や遺骨が返る見通しは立たない。純一さんは、殺害された映像が公開されて1年がたつ2月1日、健二さんが大好きだったというワインを食卓に供え、「よく頑張ったね」と声をかけて死を悼むつもりだ。

(終り)

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情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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