石原慎太郎都知事は蓮舫・節電啓発担当相との会談後「震災への日本国民の対応をどう評価するか」という記者の質問に対して,「これはやっぱり天罰だと思う」と
許されない暴言を吐きました。
<<我欲だよ。物欲、金銭欲。......我欲に縛られて政治もポピュリズムでやっている。それを一気に押し流す。津波をうまく利用して我欲を洗い落とす必要があるね。
積年たまった心の垢をね。これはやっぱり天罰だと思う。被災者の方々、かわいそうですよ>>
石原都知事は昨日(3月14日)の松沢神奈川県知事、上田埼玉県知事との共同記者会見で記者の質問に対して苦しい言い訳をしています。
ブロガーの松永英明さんが発言時の映像と記者会見の映像と記者とのやり取りの詳細を本日3月15日付け「Blopgos」にアップされていますので以下に転載させていただきます。
http://news.livedoor.com/article/detail/5416044/?p=1
石原都知事は発言の最後に<<被災者の方々、かわいそうですよ>>と取って付けたようなことを言っていますが、彼の真意は「我欲にまみれた日本人の垢を洗い落とすための天罰であり
被災された方は運が悪かったのだ」という許しがたい内容なのです。
日本人の「我欲」を批判する前に、石原都知事が外遊すると最高級ホテルに宿泊し一回3000万円もの税金を浪費してきたこと、誘致不可能なことが最初からわかっていた「東京オリンピック招致」に
150億円の都民の税金を浪費したてきたことなど、自分の「我欲」をまず反省すべきでしょう。
4選不出馬を決めていた78歳の高齢知事が最後の最後で出馬することを決めたのは、自分の後継者として指名した松沢神奈川県知事があまりにも不人気で、共産党推薦の小池晃元参院議員が
まさかの当選があり得るとの情勢分析に驚愕した結果なのです。
もしも小池晃氏が都知事になれば、3期12年にわたる「石原都政の悪行」すべてが暴露され、責任追及され訴追され逮捕され刑務所に行くことを極度に恐れたからなのです。
(転載開始)
石原発言その1
石原都知事と蓮舫・節電啓発担当相との会談後、「震災への日本国民の対応をどう評価するか」という記者の質問に対して、石原都知事が答えた。
石原:アメリカのアイデンティティーは自由。フランスは自由と博愛と平等。日本はそんなものはない。我欲だよ。物欲、金銭欲。......
我欲に縛られて政治もポピュリズムでやっている。それを一気に押し流す。津波をうまく利用して我欲を洗い落とす必要があるね。
積年たまった心の垢をね。これはやっぱり天罰だと思う。被災者の方々、かわいそうですよ。
石原発言その2
都庁にて松沢成文・神奈川県知事らと会見した際の質疑応答。
記者A:最後に石原知事にお願いします。今日の蓮舫大臣との会談の後で、日本人の我欲についてお話されて、「津波をうまく利用して我欲をうまく洗い流す
必要がある。積年に溜まった日本人の心の垢を。これはやっぱり天罰だと思う」とおっしゃいましたけれども、これは、意味がどうあれ、
被災された方にとっては非常に不謹慎な発言だと思いますが、撤回されるお考えはありませんでしょうか?
石原:いえいえ、あの時申し上げたでしょうが。「被災された方には非常に耳障りな言葉に聞えるかもしれませんが」と言ったんじゃないですか。
言葉を添えてますよ。
記者A:わかりました。以上です。
石原:正確に人の言うことを聞いて、正確に聞き取って、正確に報道してもらいたい。
記者B:石原知事、ちょっと確認なんですが、先ほどあった天罰という発言は撤回されるんでしょうか。なかったことにするんでしょうか。
石原:いや、そうじゃないですよ。あのね、わたしはね、日本人の我欲がですね、政治を左右してる。たとえばね、減税党なんてのがまかり出てくる。
減税って何をするんですか。それ言いだしてる張本人、名古屋ってのは一兆五千億くらいの借財があるんですよ。それがですね、市民税、住民税、
こんなの非常にちゃちな税金でね、ある意味でね。例えばその、どれだけの税金が還ってくるかってこと、その、要するに、喜ぶ人たちが知らずにですね、
歓迎する。減税って言ったって市民税に限らない。これどんどん演繹していくとですね、これ日本の今の財政状態で、どんな減税ができるんですか。
財政もピンチでしょう。ね、あなた初めて見る顔だけどね、日本がもしECに属している国だったら、こんだけ国債の依存度が高くなってきたら、
ECから追い出されますよ。入れませんよ。ユーロ使えなくなりますよ。そこまで来ているのにね、減税という耳のさわりの良いそんな言葉でつられてね、
国民がですね、歓迎する。わたしは、そういうその心理がね、今の政治を曲げていると思うんだ。これは何も民主党の責任だけじゃないわ。
あのね、これはやっぱりね、こういうものを打破しないとね、わたしたちやっぱり、この国、立ち上がってこないと思います。と言うことで申し上げたんです。
記者B:民主党に対する天罰という意味なんでしょうか。
石原:いや、日本に対する天罰ですよ。これだけ......
記者B:洪水が天罰であるというふうにイコールになってしまうと思うんですが。
石原都知事:いや、それは、やっぱりこれをどう受け止めるかっていう受け止め方の問題なんですよ。
記者B:災害に関する受け止め方という感じでしょうか?
石原都知事:大きな反省の一つのよすがになるんじゃないですか。それしなかったらね、犠牲者だって浮かばれないと思いますよ。
記者B:ありがとうございます。
(転載終わり)
許されない暴言を吐きました。
<<我欲だよ。物欲、金銭欲。......我欲に縛られて政治もポピュリズムでやっている。それを一気に押し流す。津波をうまく利用して我欲を洗い落とす必要があるね。
積年たまった心の垢をね。これはやっぱり天罰だと思う。被災者の方々、かわいそうですよ>>
石原都知事は昨日(3月14日)の松沢神奈川県知事、上田埼玉県知事との共同記者会見で記者の質問に対して苦しい言い訳をしています。
ブロガーの松永英明さんが発言時の映像と記者会見の映像と記者とのやり取りの詳細を本日3月15日付け「Blopgos」にアップされていますので以下に転載させていただきます。
http://news.livedoor.com/article/detail/5416044/?p=1
石原都知事は発言の最後に<<被災者の方々、かわいそうですよ>>と取って付けたようなことを言っていますが、彼の真意は「我欲にまみれた日本人の垢を洗い落とすための天罰であり
被災された方は運が悪かったのだ」という許しがたい内容なのです。
日本人の「我欲」を批判する前に、石原都知事が外遊すると最高級ホテルに宿泊し一回3000万円もの税金を浪費してきたこと、誘致不可能なことが最初からわかっていた「東京オリンピック招致」に
150億円の都民の税金を浪費したてきたことなど、自分の「我欲」をまず反省すべきでしょう。
4選不出馬を決めていた78歳の高齢知事が最後の最後で出馬することを決めたのは、自分の後継者として指名した松沢神奈川県知事があまりにも不人気で、共産党推薦の小池晃元参院議員が
まさかの当選があり得るとの情勢分析に驚愕した結果なのです。
もしも小池晃氏が都知事になれば、3期12年にわたる「石原都政の悪行」すべてが暴露され、責任追及され訴追され逮捕され刑務所に行くことを極度に恐れたからなのです。
(転載開始)
石原発言その1
石原都知事と蓮舫・節電啓発担当相との会談後、「震災への日本国民の対応をどう評価するか」という記者の質問に対して、石原都知事が答えた。
石原:アメリカのアイデンティティーは自由。フランスは自由と博愛と平等。日本はそんなものはない。我欲だよ。物欲、金銭欲。......
我欲に縛られて政治もポピュリズムでやっている。それを一気に押し流す。津波をうまく利用して我欲を洗い落とす必要があるね。
積年たまった心の垢をね。これはやっぱり天罰だと思う。被災者の方々、かわいそうですよ。
石原発言その2
都庁にて松沢成文・神奈川県知事らと会見した際の質疑応答。
記者A:最後に石原知事にお願いします。今日の蓮舫大臣との会談の後で、日本人の我欲についてお話されて、「津波をうまく利用して我欲をうまく洗い流す
必要がある。積年に溜まった日本人の心の垢を。これはやっぱり天罰だと思う」とおっしゃいましたけれども、これは、意味がどうあれ、
被災された方にとっては非常に不謹慎な発言だと思いますが、撤回されるお考えはありませんでしょうか?
石原:いえいえ、あの時申し上げたでしょうが。「被災された方には非常に耳障りな言葉に聞えるかもしれませんが」と言ったんじゃないですか。
言葉を添えてますよ。
記者A:わかりました。以上です。
石原:正確に人の言うことを聞いて、正確に聞き取って、正確に報道してもらいたい。
記者B:石原知事、ちょっと確認なんですが、先ほどあった天罰という発言は撤回されるんでしょうか。なかったことにするんでしょうか。
石原:いや、そうじゃないですよ。あのね、わたしはね、日本人の我欲がですね、政治を左右してる。たとえばね、減税党なんてのがまかり出てくる。
減税って何をするんですか。それ言いだしてる張本人、名古屋ってのは一兆五千億くらいの借財があるんですよ。それがですね、市民税、住民税、
こんなの非常にちゃちな税金でね、ある意味でね。例えばその、どれだけの税金が還ってくるかってこと、その、要するに、喜ぶ人たちが知らずにですね、
歓迎する。減税って言ったって市民税に限らない。これどんどん演繹していくとですね、これ日本の今の財政状態で、どんな減税ができるんですか。
財政もピンチでしょう。ね、あなた初めて見る顔だけどね、日本がもしECに属している国だったら、こんだけ国債の依存度が高くなってきたら、
ECから追い出されますよ。入れませんよ。ユーロ使えなくなりますよ。そこまで来ているのにね、減税という耳のさわりの良いそんな言葉でつられてね、
国民がですね、歓迎する。わたしは、そういうその心理がね、今の政治を曲げていると思うんだ。これは何も民主党の責任だけじゃないわ。
あのね、これはやっぱりね、こういうものを打破しないとね、わたしたちやっぱり、この国、立ち上がってこないと思います。と言うことで申し上げたんです。
記者B:民主党に対する天罰という意味なんでしょうか。
石原:いや、日本に対する天罰ですよ。これだけ......
記者B:洪水が天罰であるというふうにイコールになってしまうと思うんですが。
石原都知事:いや、それは、やっぱりこれをどう受け止めるかっていう受け止め方の問題なんですよ。
記者B:災害に関する受け止め方という感じでしょうか?
石原都知事:大きな反省の一つのよすがになるんじゃないですか。それしなかったらね、犠牲者だって浮かばれないと思いますよ。
記者B:ありがとうございます。
(転載終わり)