いつもお世話様です!
【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派のネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。
昨日水曜日(2017.08.16)に放送しました【英日語放送】の『メインテーマ』の日本語部分を加筆訂正して【日本語ブログ記事】にまとめました。
【放送録画】 59分47秒
http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/395786630
【日本語ブログ記事】
■戦争で殺し殺されるのは常に一般庶民であり戦争を企画・実行し巨額の利益を得る世界支配階級は誰も死なない!
我々の市民生活では、他人の殺害や暴力、他人の家への侵入、他人の土地や所有物の略奪、個人の尊厳と自由の破壊や基本的人権の侵害はすべて禁止されている。
もしもそれらの規範を犯した場合は重い刑事罰が課せられる。
しかし、いったん戦争が始まると、敵国人の殺害や暴力、敵国の侵略、敵国人の土地や所有物の略奪、敵の個人の尊厳や自由の破壊、敵の基本的人権の侵害は、すべて許され、合法化され、奨励される。
これは一体どういうことなのか?
なぜ市民生活の『市民生活の規範』が、戦争が宣言された瞬間から真逆の『戦争の規範』になってしまうのか?
それは、敵を指定し、戦争を宣言し、戦争を開始する『世界支配階級』が、『規範』が逆転するような『ショッキングな出来事』を意図的に引き起こすからである。
『世界支配階級』が仕掛ける『ショッキングな出来事』によって、国民の増悪と敵意が一挙に敵国と敵国の人間に向かい全国民を戦争に誘導するのだ。
その結果『市民生活の規範』が『戦争の規範』に逆転するのだ。
▲ 『世界支配階級』が仕掛ける『ショッキングな出来事』の例1
それは、米国が日本との太平洋戦争に参戦するきっかけとなった1941年12月8日の日本の連合艦隊による米国ハワイ真珠湾の米海軍基地への奇襲攻撃である。
日本軍は米海軍戦艦を破壊し3000名以上の米軍将兵を殺した.
これは当時戦争反対の世論を逆転させるためにルーズベルト米大統領と米国支配階級が日本にわざと奇襲攻撃させた謀略だったのだ。
▲ 『世界支配階級』が仕掛ける『ショッキングな出来事』の例2
それは、2001年9月11日にイスラム過激派テロ組織『アルカイダ』が起こしたとされる『米国同時テロ』である。
ニューヨーク国際貿易センター高層ビル2棟にイスラムのテロリストが2機の旅客機を激突させビルは完全に崩壊して3000名が殺されたと言われるテロ攻撃である。。
しかしこのテロ攻撃を企画・実行したのはイスラム過激派テロ組織『アルカイダ』ではなかった。
それは、米軍産複合体・ネオコン戦争派のブッシュ大統領、チェイニ―副大統領、ラムズフェルド国防長官など当時の米政権のトップリーダーが米CIA,英MI6,イスラエルモサドのの協力で計画・実行したのである。
米国は、タリバン政権がアルカイダが匿っていると言ってこのテロの僅か二週間後にアフガニスタンを侵略してタリバン政権を崩壊させた。
そして2年後の2003年3月、米軍は大量破壊兵器を使用しようとしていると嘘の理由でイラクを侵略してフセイン政権を崩壊させフセイン大統領を処刑したのだ。
▲我々がすべき一番重要なこと!
平和な市民生活は、『市民生活の規範』によって実現されるのであり『戦争の規範』では破壊される事を理解することである。
世界支配階級が仕掛ける国民を戦争に動員し『市民生活の規範』を『戦争の規範』に逆転させる目的の『ショッキングな出来事』に騙されないことである。
政府が『戦争の規範』を強制したら断固として拒否することである。
▲ 我々がすべきこと具体的なこと!
①『市民生活の規範』を守り『戦争の規範』を拒否すること。
② 戦争動員や戦争協力を拒否すること。
③ 徴兵を拒否すること。
④ 軍需企業や軍事企業で働かないこと。
⑤ 戦争を煽る軍国教育を拒否すること。
⑥ 戦争を煽るメディアの報道を拒否すること。
⑦ 戦争を煽る戦争協力の民間組織(カルト教団、愛国青年団、愛国婦人会、隣組など)の活動を拒否すること。
これまでの戦争では、世界支配階級が仕組んだ『ショッキングな出来事』に騙された一般庶民が『市民生活の規範』を放棄して『戦争の規範』を受け入れたのだ。
その結果一般市民は、戦争に協力し、戦争に動員され、敵国民を殺し、自分たちも殺されてきたのだ。
これまでの戦争の戦死者は全員一般庶民であり、支配階級は誰も死なないのだ。
▲これまでの主な戦争の死者数!(死者は全員一般庶民である)
① 第一次世界大戦(1914-1918)
戦死者:約2,700万人
② 第二次世界大戦(ナチス・ヒットラーによるヨーロッパ・ソ連・北アフリカ侵略戦争)(1939-1945)
戦死者:5,000万-8,000万人
③昭和天皇によるアジア・太平洋侵略戦争(大東亜戦争)(1932-1945)
戦死者:5,000万人
④米軍による日本空襲(1944年末-1945年8月)
死者数 :100万人(200以上の都市)
⑤米国による広島、長崎原爆投下
広島:約20万人(被爆後5年間)
長崎:約14万人(被爆後5年間)
⑥ 朝鮮戦争(1950-1953)
戦死者:全体で400万人-500万人
(北朝鮮側の死者250万人、韓国側は133万)
⑦ ベトナム戦争(1960-1975)
南ベトナム側 335万人
北ベトナム側 478万人
米軍他:7万人
⑧ イラン・イラク戦争(1980-1988)
戦死者:双方で約100万人
⑨ 湾岸戦争(1990-1991)
戦死者:約 10-15万人
⑩ 米国によるアフガニスタン侵略戦争(2001-)
戦死者:約50万人
⑪米国によるイラク侵略戦争(2003-)
戦死者:約100万人
⑫ 米軍と有志連合軍による対テロ戦争(イスラム国) (2013-)
戦死者:約50万人
(終り)
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【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】
情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派のネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。
昨日水曜日(2017.08.16)に放送しました【英日語放送】の『メインテーマ』の日本語部分を加筆訂正して【日本語ブログ記事】にまとめました。
【放送録画】 59分47秒
http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/395786630
【日本語ブログ記事】
■戦争で殺し殺されるのは常に一般庶民であり戦争を企画・実行し巨額の利益を得る世界支配階級は誰も死なない!
我々の市民生活では、他人の殺害や暴力、他人の家への侵入、他人の土地や所有物の略奪、個人の尊厳と自由の破壊や基本的人権の侵害はすべて禁止されている。
もしもそれらの規範を犯した場合は重い刑事罰が課せられる。
しかし、いったん戦争が始まると、敵国人の殺害や暴力、敵国の侵略、敵国人の土地や所有物の略奪、敵の個人の尊厳や自由の破壊、敵の基本的人権の侵害は、すべて許され、合法化され、奨励される。
これは一体どういうことなのか?
なぜ市民生活の『市民生活の規範』が、戦争が宣言された瞬間から真逆の『戦争の規範』になってしまうのか?
それは、敵を指定し、戦争を宣言し、戦争を開始する『世界支配階級』が、『規範』が逆転するような『ショッキングな出来事』を意図的に引き起こすからである。
『世界支配階級』が仕掛ける『ショッキングな出来事』によって、国民の増悪と敵意が一挙に敵国と敵国の人間に向かい全国民を戦争に誘導するのだ。
その結果『市民生活の規範』が『戦争の規範』に逆転するのだ。
▲ 『世界支配階級』が仕掛ける『ショッキングな出来事』の例1
それは、米国が日本との太平洋戦争に参戦するきっかけとなった1941年12月8日の日本の連合艦隊による米国ハワイ真珠湾の米海軍基地への奇襲攻撃である。
日本軍は米海軍戦艦を破壊し3000名以上の米軍将兵を殺した.
これは当時戦争反対の世論を逆転させるためにルーズベルト米大統領と米国支配階級が日本にわざと奇襲攻撃させた謀略だったのだ。
▲ 『世界支配階級』が仕掛ける『ショッキングな出来事』の例2
それは、2001年9月11日にイスラム過激派テロ組織『アルカイダ』が起こしたとされる『米国同時テロ』である。
ニューヨーク国際貿易センター高層ビル2棟にイスラムのテロリストが2機の旅客機を激突させビルは完全に崩壊して3000名が殺されたと言われるテロ攻撃である。。
しかしこのテロ攻撃を企画・実行したのはイスラム過激派テロ組織『アルカイダ』ではなかった。
それは、米軍産複合体・ネオコン戦争派のブッシュ大統領、チェイニ―副大統領、ラムズフェルド国防長官など当時の米政権のトップリーダーが米CIA,英MI6,イスラエルモサドのの協力で計画・実行したのである。
米国は、タリバン政権がアルカイダが匿っていると言ってこのテロの僅か二週間後にアフガニスタンを侵略してタリバン政権を崩壊させた。
そして2年後の2003年3月、米軍は大量破壊兵器を使用しようとしていると嘘の理由でイラクを侵略してフセイン政権を崩壊させフセイン大統領を処刑したのだ。
▲我々がすべき一番重要なこと!
平和な市民生活は、『市民生活の規範』によって実現されるのであり『戦争の規範』では破壊される事を理解することである。
世界支配階級が仕掛ける国民を戦争に動員し『市民生活の規範』を『戦争の規範』に逆転させる目的の『ショッキングな出来事』に騙されないことである。
政府が『戦争の規範』を強制したら断固として拒否することである。
▲ 我々がすべきこと具体的なこと!
①『市民生活の規範』を守り『戦争の規範』を拒否すること。
② 戦争動員や戦争協力を拒否すること。
③ 徴兵を拒否すること。
④ 軍需企業や軍事企業で働かないこと。
⑤ 戦争を煽る軍国教育を拒否すること。
⑥ 戦争を煽るメディアの報道を拒否すること。
⑦ 戦争を煽る戦争協力の民間組織(カルト教団、愛国青年団、愛国婦人会、隣組など)の活動を拒否すること。
これまでの戦争では、世界支配階級が仕組んだ『ショッキングな出来事』に騙された一般庶民が『市民生活の規範』を放棄して『戦争の規範』を受け入れたのだ。
その結果一般市民は、戦争に協力し、戦争に動員され、敵国民を殺し、自分たちも殺されてきたのだ。
これまでの戦争の戦死者は全員一般庶民であり、支配階級は誰も死なないのだ。
▲これまでの主な戦争の死者数!(死者は全員一般庶民である)
① 第一次世界大戦(1914-1918)
戦死者:約2,700万人
② 第二次世界大戦(ナチス・ヒットラーによるヨーロッパ・ソ連・北アフリカ侵略戦争)(1939-1945)
戦死者:5,000万-8,000万人
③昭和天皇によるアジア・太平洋侵略戦争(大東亜戦争)(1932-1945)
戦死者:5,000万人
④米軍による日本空襲(1944年末-1945年8月)
死者数 :100万人(200以上の都市)
⑤米国による広島、長崎原爆投下
広島:約20万人(被爆後5年間)
長崎:約14万人(被爆後5年間)
⑥ 朝鮮戦争(1950-1953)
戦死者:全体で400万人-500万人
(北朝鮮側の死者250万人、韓国側は133万)
⑦ ベトナム戦争(1960-1975)
南ベトナム側 335万人
北ベトナム側 478万人
米軍他:7万人
⑧ イラン・イラク戦争(1980-1988)
戦死者:双方で約100万人
⑨ 湾岸戦争(1990-1991)
戦死者:約 10-15万人
⑩ 米国によるアフガニスタン侵略戦争(2001-)
戦死者:約50万人
⑪米国によるイラク侵略戦争(2003-)
戦死者:約100万人
⑫ 米軍と有志連合軍による対テロ戦争(イスラム国) (2013-)
戦死者:約50万人
(終り)
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情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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