杉並からの情報発信です

政治、経済、金融、教育、社会問題、国際情勢など、日々変化する様々な問題を取り上げて発信したいと思います。

こんな不条理なことを決して許してはいけない!

2013年06月03日 15時45分57秒 | 政治・社会
■【速報】こんな不条理なことを決して許してはいけな!企業コンサルタント佐藤真言さんが東京地検特捜部によってでっち上げられ逮捕・起訴されたた「粉飾詐欺事件」の最高裁上告が最高裁第一小法廷の裁判官5人の全員一致で5月29日付けで棄却されました。これで2年4か月の実刑が確定し佐藤さんは収監日は未定ですが収監されます本日月曜日(6月03日)【YYNewsLive】をご覧ください!

1) No1 52分53秒   http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/13669592

No1

(1)今日のトピックス:

【速報】こんな不条理なことを決して許してはいけな!企業コンサルタント佐藤真言さんが東京地検特捜部によってでっち上げられた逮捕・起訴された「粉飾詐欺事件」の最高裁上告が最高裁第一小法廷の裁判官5人の全員一致で5月29日付けで棄却されました。これで2年4か月の実刑が確定し佐藤さんは収監日は未定ですが収監されます。

▲東京地検特捜部の担当検事は以下の2名です

特捜検事、安井一之

主任検事 石山宏樹

▲5月30日に佐藤さんに配達された判決文の内容は以下の通りです。

決定

佐藤真言

上記のものに対する詐欺被告事件について、平成24年9月26日東京高等裁判所が言い渡した判決に対し、被告人から上告も申し立てがあったので、当裁判所は、次のように決定する。

主文

本件上告を棄却する。

理由

弁護人安田好弘、同河合匡秀、同西田理英の上告趣意は、判例違反を言う点を含め、実質は単なる法令違反、事実誤認、量刑不当の趣向であって、刑法405条の上告理由に当たらない。

よって同414条、386条1項3号により、裁判官全員一致の意見で、主文のとおり決定する。

平成25年5月29日

最高裁第一小法廷

裁判長裁判官  横田尤孝

裁判官     櫻井龍子

裁判官     金築誠志

裁判官     白木 勇  

裁判官     山浦善樹


②昨日日曜日午後2時より【若者討論会・6月例会】が11名の参加で開催され3名がネット中継しました。私の中継は途中で電波が何度も切れて最終的には全部で8分割されてしまいました。一度も電波が切れないで中継できたKさんの映像と音声(6分割)を以下に使わせてもらいますの是非ご覧ください。お二人はソフトバンク私はAUですのでソフトバンクの方がつながりやすいようです。

1)No1 映像 30分01秒  http://twitcasting.tv/rokoroko0919/movie/13622538

No1

2)No2 音声 30分01秒  http://twitcasting.tv/rokoroko0919/movie/13624118

No2

3)No3 音声 30分01秒 http://twitcasting.tv/rokoroko0919/movie/13625801

No3

4)No4 音声 14分40秒 http://twitcasting.tv/rokoroko0919/movie/13627337

No4

5)No5 映像 30分01秒 http://twitcasting.tv/rokoroko0919/movie/13628080

No5

6)No6 音声 21分03秒 http://twitcasting.tv/rokoroko0919/movie/13629666

No6

「今までの討論会は若者の発言時間が少なかった」とのことで今回は最初の20分ほどは司会の加藤さんとさんとKさんが「討論バトル」をやりその後内容に対して各人がコメントしていく方式で進めました。

「討論バトル」の内容が多岐にわたりその後の討論でも何が幹で何が枝葉なのかが分からなくなる中で「金融経済が実体経済の100倍もの規模に膨張して実体経済を破壊していることこそ様々な問題の根源でありこのことの解決を議論がなければ単なる討論会で終わってしまう」と指摘し問題点を説明しました。この部分はNo5の映像で見れます。

③明日火曜日(6月4日)パリに移動します。【YYNewsLive】はネット環境が良ければ木曜日(6月6日)日本時間夜7時ころから視聴できると思われます。


(2)今日のテーマ:「金融経済」と「実体経済」

「金融経済」それ自体では何の「価値」を生み出さない。「金融経済」が「価値」を生み出すのは「実体経済」に資金提供して「実体経済」が「価値」を生み出す活動を支援する場合のみである。

現在の極端に肥大化した「金融経済」は「実体経済」に寄生しバブルの発生と崩壊を周期的に発生させその都度世界規模の金融恐慌を引き起こしてきた。その結果1%の富裕層がますます肥え太り99%の一般大衆はますます貧しくなるのだ。

中央銀行が民間銀行にのみに許している「信用創造特権」によって、全世界5000兆円の「実体経済」のおそらく100倍規模まで肥大化した現在の「金融経済」は強欲なユダヤ金融資本家らによって「実体経済」に寄生してその養分を吸い取り肥大化しやがては死に絶えていくあたかも悪性ガンのような運命にあるだろう。

1971年当時の米ニクソン大統領とキッシンジャー補佐官は突然ドルと「金」との兌換を中止した。いわゆる「ニクソンショック」が全世界を駆け巡ったがそれ以降米中央銀行(FRB)、日銀、欧州中央銀行(ECB)は自分たちが刷りたいだけのドル、円、ユーロを印刷してメガバンクに資金提供してきた。

「金融経済」の実働部隊であるメガバンクはじゃぶじゃぶの増刷紙幣を「実体経済」に融資するのではなく「投機資金」として投資銀行やハゲタカファンドや投資組合に資金を提供し「実体経済」を破壊するのだ。

▼ ビル・トッテン氏著「アングロサクソン資本主義の正体」から学んだこと!

昨年11月にブログに書きました記事を以下に再録させていたきます。

なぜならば、今回の天野統康氏の「日曜勉強会」では主に「お金のしくみ」を学び、

ビル・トッテン氏の著書「アングロサクソン資本主義の正体」では主に「信用創造特権」を

学べるからです。

特に民間銀行の「信用創造」のしくみがいまいちわかりにくいのですが、(5)「信用創造」とはないか?

を読んでいただければ理解できると思われます。

以下に全文を再録させていただきますのでご参照ください。

 民間銀行から「信用創造・破壊権」を取り上げ中央銀行を国有化すればすべては解決する! ビル・トッテン氏

2010-11-07 「杉並からの情報発信です」

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/2355f79e2b11b4ad5668e42ad4801825?fm=rss

素晴らしい本に出会いました。まさに「目からうろこ」です。

ビル・トッテン氏著「アングロサクソン資本主義の正体」(東洋経済新報社刊¥1680)です。

ビル・トッテンという米国系日本人をごぞんじだろうか?

以前TBSのブロードキャスターのコメンテーターとして出演していたので顔を見ればわかる人は多いと思います。

40年前に来日してベンチャー企業を創立し今では年商186億円、社員800名のIT企業「アシスト」社を育て上げた企業経営者です。

社長業の傍ら鋭い対米批判や日本擁護の論陣や農業の重要性を主張する評論家としても活躍しています。

私は最新書「アングロサクソン資本主義の正体」を読んでまさに「目からうろこ」の感動を覚えました。

*ビル・トッテン氏著「アングロサクソン資本主義の正体」(東洋経済新報社刊¥1680)

この本はすべての日本の国民読んでほしい本です。また特に「アングロサクソン資本主義」を作り出した英国と米国の国民にも是非読んでほしい本で す。

ビル・トッテン氏はこの本で「アングロサクソン資本主義」の「根本的な欠陥」を探し当て根底的な批判とそこからの脱出方法を明らかにしています。

彼の言う「アングロサクソン資本主義」の根本的な欠陥は、国家(政府)が「マネーの創出権と破壊権」を民間銀行に委ねてしまっていることなので す。

民間銀行が勝手に「信用創造」することでバブルが発生し、勝手に「信用破壊」することで恐慌が起こるのです。

バブルと恐慌が周期的に繰り返されるたびに犠牲となるのは常に一般大衆と国家(政府)であり、民間銀行は肥え太る構造になっているのです。

ですからこの「アングロサクソン資本主義」の「根本的な欠陥」を取り除けば、今世界中の国民が

苦しんでいる苦難(不景気、失業、借金、自殺、就職 難、貧困)が解決されるのです。

民間銀行から「信用創造・破壊権」を取り上げ中央銀行を国有化すればすべては解決するのです。

以下に本の中で重要と思われる部分を抜き出して箇条書きしますのでお読みください。

(1)多くの人はマネーお金は政府、あるいは中央銀行がつくっているものだと思っていることだろう。

しかしそれは大きな勘違いなのだ。マネーは民 間銀行によってつくられ、市中にばらまかれている。

マネーサプライを決定するのは政府や中央銀行ではなく民間銀行なのだ。

(2)ほとんどの国の政府が政府自身の手ですべての貨幣をつくるのではなく貨幣の創出(そして破壊)を民間銀行に行わせている。それは金融システ ムの大きな欠陥と言ってよい。もちろん、銀行の信用創造が経済の発展に大きく寄与してきたことを理解しないわけではない。

銀行が企業に資金を提供してきたおかげで経済は 成長し社会は発展してきた。
   
しかし信用創造を与えるのが民間銀行でなくてはならないという理由がどこにあるのだろうか?

(3)むしろ現在では銀行にマネーの創出と破壊を委ねていることによる弊害が顕著になっている。

1930年の世界大恐慌も日本のバブル経済の派生 とその崩壊もアメリカのITバブルもそして今回のリーマン・ショックも銀行がマネーを創出権を握っていることが根本的な問題だ。

そして経済サイクル(バブルと不 況)、多くの場合インフレとでデフレ大部分の公的債務、持続性不可能な成長を追い求めること、そして貧富の格差の拡大(富める債権者と貧しい債権者)の原因でもある。

さらに世界を駆け巡り一国の経済さえ破綻に導く巨大な投機マネーが跋扈するようになったのも銀行がマネーを握っていることが最大の原因であ る。

(4)この金融システムの欠陥は私たちの暮らしに重大な影響を与えている。景気の動向によって勤める企業の業績が左右され、収入が増減するのはも ちろんのこと、カジノ経済の甘い誘惑によって人生の歯車を狂わされた人は決して少なくない。

また、近頃さかんい増税論議が沸上がっているが、これも国の借 金が危機的状況まで
膨らんだからである。極言すればもし私たちが十数パーセントもの消費税をはらわなければいけなくなるとしたらそれは金融システムの欠陥がも たらすものである。

(5)「信用創造」とは何か?

ある人が銀行に100万円を預金した。銀行は預かったお金を貸し出すわけだが、預金者が預金の引き出しをする時のためにある程度のお金はプールしておかねばならない。

その割合は決められているのが法定準備金というもので、この法定準備金が仮に10%だとすると、10万円を取っておいて残り90万円を貸し出せる。

そこで銀行は90万円をA社に貸し出し、A社の口座に90万円を振り込む(ここで振り込むというのは、前述したようにコンピューターの端末を叩いて90万円と記入するだけだ。)

銀行は90万円の預金のうち10%の9万円を残し、81万円をB社に貸しだし、B社の口座に81万円を振り込 む。

さらに81万円の預金のうち90%にあたる72万9000円を貸し出しに回し・・・

ということを繰り返していくと、およそ1000万円の 通帳マネーを生み出すことができる計算になるのである。

(6)経済学の信用創造では、銀行が預金と貸出を連鎖的に繰り返すことによりマネーサプライが増加し経済の発展的循環につながると説明される。こ の仕組みにそうした効果があることを否定するつもりはないが、世界大恐慌のメカニズムでお話ししたように、マネーサプライを拡大させることができると同時に、

縮小させて経済に大きなダメージを与える危険性もある事を教科書は教えていないしほとんどのエコノミストも指摘してない。

(7) さらに言うなら、信用創造と言えば聞こえはいいが、銀行に入ってきた現金は最初の100万円のみで、増えていった預金残高は銀行が通帳 にと帳簿に記載しただけだ。銀行は100万円の現金から1000万円を生み出したことになる。そして、無から生み出したお金に利子をつけて貸しているのであ る。

(8) 預金は近代の銀行券(現金)に等しい。しかし銀行券は実際に印刷して作り出し、

消去するには焼却しなければならないが、預金は目に見え ることなくつくったり壊したりできる。もし80億ドルの紙幣が1929年から33年の間に焼却されたら、アメリカの人々はその事実を身過ごさないかっただろう。だが、実際のマネーの消去は預金の帳簿上で、ひっそりと行われ、一般の人々が気付くことはなかった。

(9) 信用創造というシステム、または帳簿マネーというには、主に貸出しベースであり、

最初は数か国だけで行われていたが、今では全世界で行 われている。

その結果、通帳マネーの増減が好景気や不景気に及ぼす影響の大きさは過去にないほど大きくなり、世界的に悲惨なものになる可能性がある。こ のシステムを変えない限りそれは計り知れない脅威を私たちにもたらすことになるであろう。

(終わり)

(3)今日の「若者に贈る言葉」

「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難(かんなん)をともにして国家の大業は成し得られぬなり」 西郷隆盛

(4)今日の推薦本:

1))「日本国憲法」(講談社学術文庫\360)

「日本国憲法」が国民に与えた「基本的人権」「基本的自由」「生存権」「反戦平和」「国際協調」の理念を具体的な条文にあたり勉強して自らの身を守り「主権在民」の社会を実現しよう!一人1冊!1家に一冊!国民必読の書!

2)前泊博盛著「日米地位協定」(創元社\1500)

米国は1951年年9月8日米サンフランシスコで一見日本にとって寛大に見える「サンフランシスコ講和条約」の調印を餌にして「日米安保条約(旧」を吉田首相を半ば拉致した形で署名させた。米国はその半年後にさらに毒性の強い「日米行政協定」を締結させ日本全土を米軍の「潜在的基地」にすることに成功し今も「植民地」状態が続いている。
国民必読の書!

3)ビル・トッテン著【アングロサクソン資本主義の正体】(東洋経済新報社¥1680)

巧妙に隠されほとんどの国民が知らない「信用創造特権」の闇を初めて解き明かしています。国民必読の書!

【内容紹介】

マネーの支配者による 富の収奪は止まらない

アングロサクソン資本主義が世界を支配する「マネー経済」は、
金融危機後も温存され、いまなお世界中から富の略奪が続けられている。
「マネー経済」のカラクリの根本で、銀行が独占している「信用創造」機能を政府が取り戻し、現金を100%準備金とする「100%マネー」制度を構築しなければならない。
本書では、グローバル経済をカジノ化させたマネー支配のカラクリを解き明かすともに、
日本がこれから甦るための新たな金融システムのありかたを提示していく。

4)オリバー・ストーン&ピ-ター・カズニック著「オリバーストーンが語るもう一つのアメリカ史1・ふたつの世界対戦と原爆投下」(早川書房¥2010)

・軍事的には日本への原爆投下はまったく不要だった。

・何度も訪れた核戦争の危機はアメリカが引き金を引いた。

・アメリカ大統領は合衆国憲法と国際法違反の常習者。

・イスラム原理主義者に資金と武器を与え続け、9・11の原因を作った。

・冷戦を世界にもたらしたのはアメリカの責任である。

5)【誰も書かなかった日本最大のタブー・現代日本の謀略事件】(宝島社¥980)

【内容紹介】

ライブドア事件で、なぜ野口は殺されたのか。中川昭一酩酊事件で外務省官僚は、なぜ飲酒を放置したのか。そして陸山会事件でなぜ無理ヤリ小沢を裁判に追い込んだのか等々、様々な不可思議な事件が起こっています。大手新聞やテレビなどのマスコミはほとんど報道しませんが、そこにどす黒い権力の陰謀が働いているかもしれません。このような、日本の不可思議な事件の真相を探りつつ、日本の謀略事件の真実を探ります。帝銀事件、下山事件、ロッキード事件など、戦後から現在まで、権力の陰謀に迫ります。

6)溝口敦+荒井香織著【ノンフィクションの「巨人」佐野眞一が殺したジャーナリズム】(宝島社¥1200)

・出版界のタブー決壊!27年にわたって欺かれた読者

・『あんぽん』『旅する巨人(大宅賞受賞』・・・etcベストセラー作家140件の盗用公開!

7)佐藤真言著「粉飾 特捜に狙われた元銀行員の告発」(毎日新聞社\1575)

・中小企業のために、まだできることがあるはずだ

・日本の中小企業は、なぜ”粉飾決算”に手を染めざるを得ないのか?

・ついに東京地検特捜部が一般市民に刃を向けた!

・私は刑務所に入ることなどしていない!

8)石塚健司著「400万企業が哭いている」(講談社\1575)

・地位や名誉じゃないんだよ
お金がたくさんあることじゃないんだよ
仕事ができるとかできないこととかじゃないんだよ
勉強がよくできるとかじゃないんだよ
まして一番、二番になることじゃないんだよ

一番この世でたいせつなことは
一番この世でたいせつなことは

人の心により添えることよ
ひとの心がわかることよ
人の心と一つになれることよ
母の希いは唯一つこれよ

(平成23年10月26日朝)

真言さま

母より

H23.11.2記

母は高校の国語の教師をしていた人だ。昔から詩に思いを託すことが好きだった。十月二十6日の朝に書いた詩を、息子を待ちながら清書していたらしかった。机には息子に渡す5万円も用意されていた。

「あなたちゃんと言いなさいよ。お金がたりないのはわかっているのだから」と。
その日一日、母と過ごした。いろんな話をしたり、足をマッサージしてやったり。母は末期患者には見えないほど晴れ晴れとしていた。

「何も心配ない。逮捕ぐらいたいしたことじゃないの。あなたはしっかりやれる人なんだから。いい経験だと思って乗り越えなさい」
夜七時半のバスで佐藤は東京に戻った。

様態が急変したのはそれから十六日後だった。
「どうなるかわからない状態だから、いつでも連絡が取れる酔いにしといてくれ」父からの電話は仕事帰りのバスの中で受けた。
「そんなに」悪いの?
「もうほとんど最期だそうだ」

今度は新幹線で飛んでいった。母はむねから薬のチューブをいれられ、いしきがもうろうとしていた。それでも息子が来たことがわかったら市億、手を握り返してくれた。
次の朝、母は旅立った。享年六十九、古希の一歩手前だった。

9)近藤誠著「余命三か月」のウソ(KKベストセラーズ¥730)

・がんが恐ろしいのではない。「ガン治療」が恐ろしいのです。

・歩いて通院できるほど体力のある人間が、ある日突然「余命三か月」と診断され、手術や抗がん剤治療の挙句、本当にあっけなく死んでしまうーこのような悲劇を身の回りでも見聞きされていないだろうか。

・実は、余命宣言の多くはいいかげんである。治療が命綱の医者にとって、余命は短いほど「うまみ」がますのだ。

・余命をこくちされる病気として、」圧倒的に「がん」が多い。がんの本質に迫り、余命宣告のウソを暴くことで、患者本位の治療を提言する。

・余命宣告の多くは、患者を治療に追い込むための”脅し”だった。

・「免疫力を高めてがんを防ごう」「人間の体には一日5000このがbb細胞が生まれている。デモ免疫細胞のNK(ナチュラルキラー)細胞が殺してくれる」・・・。免疫力さえ上がれば、がんを何とかできると錯覚させる、「見てきたようなウソ」が広がっています。

10)近藤誠著「大学病院が患者を死なせるとき」(講談社α文庫¥840)

・「治癒率は同じなのに乳房を切り取るのは外科医の犯罪行為」

・「がん検診は百害あって一利なし」

・「切って治ったと思っているのは、がんではなく『がんもどき』」

(6)今日のお知らせ:【勉強討論会・講演会・取材・裁判】

①6月4日から約2週間海外に移動します。ネット環境を整えて現地から【YYNewsLive】を放送する予定ですので是非ご期待ください。

★パリ時間正午からの放送は日本時間午後7時となります。

②New!6月30日(日)午後2時―5時【草の根勉強会 in 杉並&中野6月例会】。テーマ「教育とはなにか?教育とはどうあるべきか?」今回はゲストに「自由の森学園」中学・高校の社会科の先生をお招きして「自由の森学園」が実践してきた教育について説明していただきその後自由討論したいと思います。

会場:杉並区高円寺中央会議室
   〒166-0003 高円寺南2丁目32番5号

地図:http://www2.city.suginami.tokyo.jp/map/detail.asp?home=H06620

参加費:@\300

▲ライブ中継します。

http://twitcasting.tv/chateaux1000/show/

(以下略)

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