ヘンリー大津さんより「コンピューター監視法案」反対署名の要請メールが来ましたので以下に転載させていただきます。
「コンピューター監視法案」は本日(6月7日)参議院法務委員会で審議が開始され実質5日間の審議の後6月14日に法務委員会で採決され、その日のうちに参議院本会議で与野党賛成で成立する見込みです。
大手マスコミはこの法案がネットメデイアを監視しネットユーザーを弾圧するための治安立法であることを一切報じていません。
この法案が司法官僚の長年の夢である「現代の治安維持法」=「共謀罪」導入を先取りする弾圧立法であることも一切報じていません。
国民に知らせず国民の理解も同意もされていない「コンピューター監視法案」は国民の関心が大震災と原発事故に傾注される間隙をぬって、司法官僚が仕掛けて民主党、自民党、公明党の翼賛体制で短期間に成立させるのです。
こんな暴挙を決して許してはなりません。
このような霞が関特権の暴挙を二度と繰り返させないためには、官僚から「法律起案権」を全面的に剥奪する必要があります。
憲法第41条に規定されているように法律の起案、審議、採決の立法の全作業を「国権の最高機関であり唯一の立法機関である国会」に限定すべきなのです。
(以下転載)
みなさんこんにちは!ヘンリー・オーツこと大津久郎@東京都北区です。
今、菅政府は震災後のどさくさにまみれて件名の法律を抜き打ち的に成立させようとしています。
「犯罪の国際化及び組織化並びに情報処理の高度化に対処するための刑法等の一部を改正する
法律案」(建前)→「コンピュータ監視法案」(通称)→「ネット言論弾圧法案」(本音)が正解で5年前に
その成立を巡って攻防のあった「共謀罪」の中から通しやすいコンピュータ犯罪に的を絞って成立を図
ろうとしています。5年前には「共謀罪新設反対国際共同署名」という市民 グループで反対闘争を闘い
ました。当時は国会前に集結する人はせいぜい50名程度でしたが、ブロガーたちの大きな抵抗があっ
て電話やFAXの攻勢により凍結させることができたのです。
4/13日には「コンピュータ監視法」に関する院内集会があり、私も参加しておりました。ところがその後、
原発に目が奪われてそのことを忘れていました。私が「コンピュータ監視法案」のことを知ったのはtwilog
を見ると5月28日(土)の衆議院議員京野きみこ氏@kyonokimikoのつぶやきで16:59のことでした。
それからツイッターで多くの人に警告を発し、4/31の国会前での衆院採決抗議行動、6/1の院内集会にも
参加しました。6/1の院内集会の模様は全てYou Tubeにアップしています。
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-1050.html
世間全般では菅政権はもう持たないと認識されていて私もそれを望みますが、彼らはこの「コンピュータ
監視法」を抜き打ち的に成立させることによってファッショ独裁体制を確立させようと企んでいるように思
えてなりません。原発事故の対応については東電や政府が嘘ばかり言っていることが多くのネット市民
の知るところとなり、彼らの信用度はもはや地に落ちています。彼らが官僚の既得権益を温存させ、今や
経済破綻間近と言われるアメリカが回避を図るためには属国である日本も戦争経済に巻き込むことです。
そのためには反対意見を抑えた日本版FEMA(緊急事態管理)が導入されるかもしれません。
6/3からは請願のための署名活動を始め、コンピュータ監視法」=「言論弾圧法」に反対する署名は現在
従来FC2サービス1277筆+署名TV451筆=計1728筆となっています。明日には第一次請願を行います
ので多くの署名をお願いします。http://bit.ly/mc7Miq
ところでこのことを今、問題にしているブログは数えるくらいでしかありません。昨日の私のブログ記事
『「コン ピュータ監視法」を取り上げているブログの一覧です。』に書いていますが10本の指で数えることが
できる程度にしかすぎません。
このような時こそ大手メディアが絶対に伝えないこの大事な事実を広く知らしめることこそブロガーとしての
大きな役割だと考えています。ぜひ一緒に闘いましょう。希望ある未来を独裁者に奪われてはたまりません。
声をあげてください。こんな民主主義とは大きく異なる違憲立法を認めるわけにはいきません。よろしくお願いします。
ヘンリー・オーツこと大津久郎
(転載終わり)
「コンピューター監視法案」は本日(6月7日)参議院法務委員会で審議が開始され実質5日間の審議の後6月14日に法務委員会で採決され、その日のうちに参議院本会議で与野党賛成で成立する見込みです。
大手マスコミはこの法案がネットメデイアを監視しネットユーザーを弾圧するための治安立法であることを一切報じていません。
この法案が司法官僚の長年の夢である「現代の治安維持法」=「共謀罪」導入を先取りする弾圧立法であることも一切報じていません。
国民に知らせず国民の理解も同意もされていない「コンピューター監視法案」は国民の関心が大震災と原発事故に傾注される間隙をぬって、司法官僚が仕掛けて民主党、自民党、公明党の翼賛体制で短期間に成立させるのです。
こんな暴挙を決して許してはなりません。
このような霞が関特権の暴挙を二度と繰り返させないためには、官僚から「法律起案権」を全面的に剥奪する必要があります。
憲法第41条に規定されているように法律の起案、審議、採決の立法の全作業を「国権の最高機関であり唯一の立法機関である国会」に限定すべきなのです。
(以下転載)
みなさんこんにちは!ヘンリー・オーツこと大津久郎@東京都北区です。
今、菅政府は震災後のどさくさにまみれて件名の法律を抜き打ち的に成立させようとしています。
「犯罪の国際化及び組織化並びに情報処理の高度化に対処するための刑法等の一部を改正する
法律案」(建前)→「コンピュータ監視法案」(通称)→「ネット言論弾圧法案」(本音)が正解で5年前に
その成立を巡って攻防のあった「共謀罪」の中から通しやすいコンピュータ犯罪に的を絞って成立を図
ろうとしています。5年前には「共謀罪新設反対国際共同署名」という市民 グループで反対闘争を闘い
ました。当時は国会前に集結する人はせいぜい50名程度でしたが、ブロガーたちの大きな抵抗があっ
て電話やFAXの攻勢により凍結させることができたのです。
4/13日には「コンピュータ監視法」に関する院内集会があり、私も参加しておりました。ところがその後、
原発に目が奪われてそのことを忘れていました。私が「コンピュータ監視法案」のことを知ったのはtwilog
を見ると5月28日(土)の衆議院議員京野きみこ氏@kyonokimikoのつぶやきで16:59のことでした。
それからツイッターで多くの人に警告を発し、4/31の国会前での衆院採決抗議行動、6/1の院内集会にも
参加しました。6/1の院内集会の模様は全てYou Tubeにアップしています。
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-1050.html
世間全般では菅政権はもう持たないと認識されていて私もそれを望みますが、彼らはこの「コンピュータ
監視法」を抜き打ち的に成立させることによってファッショ独裁体制を確立させようと企んでいるように思
えてなりません。原発事故の対応については東電や政府が嘘ばかり言っていることが多くのネット市民
の知るところとなり、彼らの信用度はもはや地に落ちています。彼らが官僚の既得権益を温存させ、今や
経済破綻間近と言われるアメリカが回避を図るためには属国である日本も戦争経済に巻き込むことです。
そのためには反対意見を抑えた日本版FEMA(緊急事態管理)が導入されるかもしれません。
6/3からは請願のための署名活動を始め、コンピュータ監視法」=「言論弾圧法」に反対する署名は現在
従来FC2サービス1277筆+署名TV451筆=計1728筆となっています。明日には第一次請願を行います
ので多くの署名をお願いします。http://bit.ly/mc7Miq
ところでこのことを今、問題にしているブログは数えるくらいでしかありません。昨日の私のブログ記事
『「コン ピュータ監視法」を取り上げているブログの一覧です。』に書いていますが10本の指で数えることが
できる程度にしかすぎません。
このような時こそ大手メディアが絶対に伝えないこの大事な事実を広く知らしめることこそブロガーとしての
大きな役割だと考えています。ぜひ一緒に闘いましょう。希望ある未来を独裁者に奪われてはたまりません。
声をあげてください。こんな民主主義とは大きく異なる違憲立法を認めるわけにはいきません。よろしくお願いします。
ヘンリー・オーツこと大津久郎
(転載終わり)