いつもお世話様です。
【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰しております【市民革命派】ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。
昨日木曜日(2016.04.14)の放送で中で『今日の映像』で取り上げました農薬と遺伝子組み換えの米巨大企業モンサントに関する仏TV局のドキュメント映画を【YYNews今日の映像】にまとめました。
米国民をはじめ全世界の市民の生命と健康を破壊しているモンサントの恐るべき正体と米政権内に深く浸透したモンサント工作員の実態を我々は知るべきだ!
そして我々は、ベトナム戦争での枯れ葉剤大量生産と大量散布によるベトナム住民の大量殺戮と健康破壊を犯した戦争犯罪企業モンサント、世界中の種を遺伝子組み換えして特許権を独占して世界の食料を独占支配しようとしている権力犯罪企業モンサント
を解体しなければならない!
【YYNews今日の映像】
■モンサントの不自然な食べ物/BS世界のドキュメンタリー「アグリビジネスの巨人“モンサント”の世界戦略」@動画
http://www.at-douga.com/?p=8141
モンサントの不自然な食べ物/BS世界のドキュメンタリー「
2008年6月14日放送
所要時間:約1時間32分
①前編の内容
モンサントの主力商品は、自社の農薬「ラウンドアップ」に耐性を持つ遺伝子組み換え作物。番組は、ラウンドアップ耐性大豆で農作業が効率化され収 入が増えたと話すアメリカ生産者の声を紹介する。モンサント社開発の遺伝子組み換え種子は90年代にFDAにより認可された。
しかし、当時の農務相が認可への懸念を表明したところ、通商代表部から猛烈な抗議があったと証言。当時、農務省のバイオテクノロジー研究者の一人 は「政治的判断で、遺伝子組み換え作物は従来の作物と同一物とみなすことで認可が容易になった」と証言。FDAが発表した認可の文書は、モンサン ト社の弁護士が作成した文書と酷似していた。
さらに、モンサント社が遺伝子組み換え技術を応用した牛成長ホルモンrBGH。カナダでの承認試験に関わった科学者3人がモンサント社から賄賂を 持ちかけられた事実を議会で証言すると3人は解雇された。
さらにイギリスの研究者は、農薬に耐性をもつ遺伝子組み換えポテトをラットに与える実験を農務省の依頼で行った。その結果、腸の肥大と免疫システ ムの活性化を認めたため、遺伝子組み替えポテトを従来のポテトと異なる未知の食品として認識したと結論づけ、BBCの番組で述べたところ研究所か ら解雇された。など。
原題:The World According to Monsanto
制作:ARTE (フランス 2008年)
②後編の内容
世界第3位の綿花生産国インドで、モンサント社は1999年に現地の種苗会社を買収し、遺伝子組み替えの綿花種子を販売。害虫に強い品種で、防虫 剤を減らすことができ、収穫量と利益を増やすというのが宣伝文句だ。
農民は通常の4倍もの値段で種子を購入。しかしこの遺伝子組み換え種子は実は特定の害虫にしか効果がなく、2006年の干ばつで、大きな被害をだ し、綿花栽培農家は大打撃を受けた。多くの農家は借金に苦しみ、ここ2,3年、年間500人以上の自殺者を出している。
多様なトウモロコシの種子の宝庫として知られるメキシコでは、認可されていないはずの遺伝子組み換え種子が農地に入り込み、奇形のトウモロコシが 見受けられるようになり、衝撃が走った。従来の品種が壊滅するという農地も出てきている。
ある研究者が、これでは世界各地の伝統農業が破壊されると批判したところ、反発メールが大量に出回ったが、その発信元をたどったところモンサント 社であることが判明する。
原題:The World According to Monsanto
制作:ARTE (フランス 2008年)
(終り)
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【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】
情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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昨日木曜日(2016.04.14)の放送で中で『今日の映像』で取り上げました農薬と遺伝子組み換えの米巨大企業モンサントに関する仏TV局のドキュメント映画を【YYNews今日の映像】にまとめました。
米国民をはじめ全世界の市民の生命と健康を破壊しているモンサントの恐るべき正体と米政権内に深く浸透したモンサント工作員の実態を我々は知るべきだ!
そして我々は、ベトナム戦争での枯れ葉剤大量生産と大量散布によるベトナム住民の大量殺戮と健康破壊を犯した戦争犯罪企業モンサント、世界中の種を遺伝子組み換えして特許権を独占して世界の食料を独占支配しようとしている権力犯罪企業モンサント
を解体しなければならない!
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■モンサントの不自然な食べ物/BS世界のドキュメンタリー「アグリビジネスの巨人“モンサント”の世界戦略」@動画
http://www.at-douga.com/?p=8141
モンサントの不自然な食べ物/BS世界のドキュメンタリー「
2008年6月14日放送
所要時間:約1時間32分
①前編の内容
モンサントの主力商品は、自社の農薬「ラウンドアップ」に耐性を持つ遺伝子組み換え作物。番組は、ラウンドアップ耐性大豆で農作業が効率化され収 入が増えたと話すアメリカ生産者の声を紹介する。モンサント社開発の遺伝子組み換え種子は90年代にFDAにより認可された。
しかし、当時の農務相が認可への懸念を表明したところ、通商代表部から猛烈な抗議があったと証言。当時、農務省のバイオテクノロジー研究者の一人 は「政治的判断で、遺伝子組み換え作物は従来の作物と同一物とみなすことで認可が容易になった」と証言。FDAが発表した認可の文書は、モンサン ト社の弁護士が作成した文書と酷似していた。
さらに、モンサント社が遺伝子組み換え技術を応用した牛成長ホルモンrBGH。カナダでの承認試験に関わった科学者3人がモンサント社から賄賂を 持ちかけられた事実を議会で証言すると3人は解雇された。
さらにイギリスの研究者は、農薬に耐性をもつ遺伝子組み換えポテトをラットに与える実験を農務省の依頼で行った。その結果、腸の肥大と免疫システ ムの活性化を認めたため、遺伝子組み替えポテトを従来のポテトと異なる未知の食品として認識したと結論づけ、BBCの番組で述べたところ研究所か ら解雇された。など。
原題:The World According to Monsanto
制作:ARTE (フランス 2008年)
②後編の内容
世界第3位の綿花生産国インドで、モンサント社は1999年に現地の種苗会社を買収し、遺伝子組み替えの綿花種子を販売。害虫に強い品種で、防虫 剤を減らすことができ、収穫量と利益を増やすというのが宣伝文句だ。
農民は通常の4倍もの値段で種子を購入。しかしこの遺伝子組み換え種子は実は特定の害虫にしか効果がなく、2006年の干ばつで、大きな被害をだ し、綿花栽培農家は大打撃を受けた。多くの農家は借金に苦しみ、ここ2,3年、年間500人以上の自殺者を出している。
多様なトウモロコシの種子の宝庫として知られるメキシコでは、認可されていないはずの遺伝子組み換え種子が農地に入り込み、奇形のトウモロコシが 見受けられるようになり、衝撃が走った。従来の品種が壊滅するという農地も出てきている。
ある研究者が、これでは世界各地の伝統農業が破壊されると批判したところ、反発メールが大量に出回ったが、その発信元をたどったところモンサント 社であることが判明する。
原題:The World According to Monsanto
制作:ARTE (フランス 2008年)
(終り)
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