杉並からの情報発信です

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NHKが強制する地デジに対抗するには受信料不払いが一番

2010年01月26日 11時03分16秒 | 政治・社会
風刺漫画家の橋本勝さんは毎週鋭い社会風刺の一こま漫画を日刊ベリタに連載されています。

今回はNHKが強制する地デジに対抗するには受信料不払いが一番良いと薦めています。

私は2000年6月25日投票の総選挙の時、「良い政治家を当選させる」当選運動ではなく、「悪い政治家を落選させる」落選運動を仲間と一緒に繰り広げました。その時ほとんどのマスコミが活動を積極的に報道してくれましたが唯一NHKだけは一切報道しませんでした。

なぜ報道しないのかをNHKに問い合わせしたところ、電話口に出たNHK職員は「報道するしないを決定するのはNHKの勝手です」との暴言を吐きましたので、抗議の意味で受信料の支払いを止めました。

「国民は受信料を払うのは当然で義務である」かのようなNHK職員の傲慢な態度は10年たった今も何ら変わてはいません。

来年7月24日以降アナログTVは見れなくなります。橋本さんがいわれているように多くの「テレビ難民」が生まれると思います。

NHK職員がなぜあのように傲慢になれるのか?その唯一の理由はNHK受信料が一種の税金のように強制力をもって国民が支払っているからです。

年間6500憶円の「受信料=税金」が自動的に入り何ら厳しいチェックを受けずに自分たちで勝手に使うことができるのが NHKなのです。

現在NHKは小沢民主党幹事長の「小沢資金疑惑」報道で、検察からのリーク情報を垂れ流して「小沢一郎=金権政治家=悪」のイメージを国民に植え付ける「世論誘導」を積極的に行っています。

「政・官・業・外・電」の「悪徳ペンタゴン」はあらゆる手段を使ってでも小沢幹事長を追い落として鳩山民主党政権を転覆させる謀略を仕掛けていますが、NHKはこれに積極的に加担しているのです。

こんな組織は一度解体して受信料を廃止して、好きな番組だけ有料で見れる普通の一民間放送局に再編すべきなのです。

NHKがなくなってもインターネットで世界中の情報がすぐ取れますのでもはやいらないのです。むしろ害毒を撒き散らす危険な存在なのです。

■ 地デジ化を強制するNHKに受信料拒否で抵抗を!橋本勝氏
2010年01月25日 日刊ベリタ  橋本勝の21世紀風刺絵日記
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201001251458421


テレビの地デジ化の完全実施まであと1年半となった
その日、2011年7月24日
アナログテレビは見れなくなり
多くの「テレビ難民」が生まれるだろう

それがいかなる深刻な事態を巻き起こすかということに
マスコミはたいへん鈍感である
もっとも新聞社、テレビ局も地デジ推進側だから
批判的にとりあげるわけはないのである
そう、地デジ化は国策なのである

「貧乏人はテレビを見るな」というこの地デジ化は
国民が最低限度の健康で文化的生活をする権利を定めた
憲法25条に対する明らかな違反である
なんとしても地デジ化を成功させたいと懸命の
NHKは番組の合い間にPRのスポットを繰り返し流している

その地デジ化のための設備、広告の費用には
NHKの受信料が使われている
近いうちに見れなくなるテレビのためにお金を払うなんて
こんな理不尽なことはない

現在、地デジを見れるようにするためには
なんだかんだで10万円はかかる
貧乏な漫画家である私もいずれテレビを見ることができなくなる
そうしたこともあって地デジ化には断固反対である
だから私はNHKの受信料は払わないことにしている
国の方針とか言っているが、国民としては認めたつもりはない
この際、地デジ化に反対の人たちよ連帯し
NHKの受信料の拒否を実行しよう

今回の私の絵を、NHK受信料集金人の方に提示するなどして
大いに利用してもらえたらと思っている。

(終わり)
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