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【ブログ記事】■フランス経済学者トマ・ピケティ著『21世紀の資本』のまやかしについて   

2015年01月25日 22時28分55秒 | 政治・社会
トマ・ピケティ著『21世紀の資本』

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【ブログ記事】:

■フランス経済学者トマ・ピケティ著『21世紀の資本』のまやかしについて   

A:トマ・ピケティ氏の論理

資本収益率(r) > 経済成長率(g)
平均4% 平均1%

B:私の論理

実質経済成長率(rg)―資本収益率(r)= 経済成長率(g)
平均5% 平均4% 平均1%

C: トマ・ピケティ氏の論理への私の疑問

トマ・ピケティ氏はなぜ資本収益率(r) が常に経済成長率(g)を上回ってきたか、その原因を解明していない。聡明なトマ・ピケティ氏はその原因はわかっているが敢えて書かなかった。それはマル クスが【資本論】の中で金融や銀行やマネーの信用創造に関して敢えて書かなかったのと同じで理由だろう。金融や銀行やマネーの信用創造は最大のタ ブーだからだ。その原因を追求すれば、ロスチャイルド国際金融マフィアの金融支配のカラクリを書かざるを得なくなるからだ。

D: なぜ資本収益率(r) が常に経済成長率(g)を上回ってきたか、私の答え

それは、毎年平均4%の【資本収益】を可能にする二つ特権をロスチャイルド国際金融マフィアが世界的に独占しているからだ。

① 【信用創造特権】:

ロスチャイルド国際金融マフィアは、【信用創造特権】使って支配するメガバンクを中心とする民間銀行と政府と中央銀行に価値のない、実体のない 【信用創造】すなわち【通帳マネー=投機マネー】を【創造】させ高金利で個人、企業、地方自治体、政府に貸出して全てを借金漬けにして金融で全てを支配しているのだ。

② 【金利決定権】:

ロスチャイルド国際金融マフィアは、【金利決定権】を独占して銀行が個人、企業、地方自治体、政府に貸し出す金利を自由に設定できるため、常に経 済成長率より数倍高い金利を設定し『資本収益率(r) が常に経済成長率(g)を上回る』ようにしているのだ。

E: 解決策

各国の自覚し覚醒した賢明なフツーの市民が団結し連帯して【市民革命運動】を起こし【市民革命政権】を樹立して、ロスチャイルド国際金融マフィアが世界的に独占している二つの特権①【信用創造特権】と②【金利決定権】をメガバンク・民間銀行と政府と中央銀行から剥奪することが根本的な解決策なのだ。

(終わり)

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情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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