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【今日のブログ記事No.3351】■『権力維持』と『憲法改正』しか頭にない安倍晋三首相にとって『新型コロナウイルス』で感染者がどれほど増えようが、何人死のうが『どうでも良い』ことなのだ

2020年02月22日 06時24分11秒 | 政治・社会
いつもお世話様です!                         

【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。    

昨日金曜日(2020.02.21)夜に放送しました【YYNewsLiveNo.2943】のメインテーマを加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。

【放送録画】69分52秒

https://ssl.twitcasting.tv/chateaux1000/movie/594863545

【放送録画】

【今日のブログ記事No.3351】

■『権力維持』と『憲法改正』しか頭にない安倍晋三首相にとって『新型コロナウイルス』で感染者がどれほど増えようが、何人死のうが『どうでも良い』ことなのだ!

私は昨日木曜日(2020.08.230)のメインテーマで、クルーザー船『ダイアモンド・プリンセス』で新型コロナウイの感染者が621人にも上り『16.78&』という『異常に高い感染率』となったのは、安倍晋三首相が『東京オリンピック開催』への悪影響を危惧して、国内感染者から船内感染者を除外して被害を少なく見せるために、本来であれば『厳重な感染症対策』を実施すべきところ『おざなりの感染症対策』でお茶を濁して、早々と海上に隔離した結果起こった『権力犯罪』だと述べた。

しかし今日付けの日刊ゲンダイの記事『安倍首相グルメ三昧 コロナ対策会議わずか10分のデタラメ』を読んで、安倍晋三は最初から『感染症対策』を『やってるふり』しているだけで真剣な対策を何も講じていないことが分かった。
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【該当記事】

▲安倍首相グルメ三昧 コロナ対策会議わずか10分のデタラメ

2020/02/21 日刊ゲンダイ

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/269412

【画像1】地元・下関のふぐを官邸でペロリ

20200221グルメ三昧

感染拡大が止まらない。とうとう新型コロナウイルスの国内の感染者は700人を突破し、3人が亡くなってしまった。安倍政権はまったく打つ手ナシ。日本は国難に直面しているのに無能無策をさらしている。ふざけているのは、コロナ対策よりも、グルメ三昧を優先している疑いがあることだ。

安倍政権が「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置したのは、1月30日。2月18日まで、土日を含めて計11回も開いている。安倍首相が「本部長」をつとめ、全閣僚が出席することになっている。小泉進次郎環境相が、地元の新年会に出席するために、政務官を代理出席させたのが、この「対策本部」だ。コロナ対策を話し合う最高機関の位置づけである。

ところが、なぜか大手メディアは伝えようとしないが、会議時間は毎回10分程度。安倍首相が冒頭に挨拶したら、すぐにお開きになっているのだ。わずか10分の会議では、どう考えても効果的なコロナ対策を話し合えるはずがない。政界関係者がこう言う。

「わずか10分間という意味のない対策会議を11回も開いているのは、安倍首相が挨拶するシーンをテレビカメラに撮らせるためです。要するに、国民に“やってる感”をアピールするのが目的です。小泉環境相、萩生田文科相、森法相が会議をさぼったのも、国民向けのパフォーマンスだと分かっているからです。“やってる感”を演出する、安倍首相のいつもの手口ですよ。本気でコロナ対策をやる気があるのか疑問です」

たった10分の無意味な会議には、さすがに批判が噴出しはじめている。とくに、2月14日の「対策会議」には、SNS上でも<会議にたったの8分間だけ出席。その後、3時間の会食 何をやってんだ>と批判が飛びかっている。さっさと会議を終わらせ、その足で帝国ホテルに向かい、日経新聞社長らと3時間も豪華ディナーを楽しんでいるからだ。

■コロナ対策そっちのけで高級料理に舌鼓

安倍首相の“グルメ優先”は、この日だけではない。「対策本部」の設置以降も、コロナ対策そっちのけで、ふぐ、中華、鉄板焼き……と高級料理を楽しんでいる(別表参照)。
政治評論家の森田実氏がこう言う。

「人命がかかっているのに、安倍首相には真剣さが感じられない。いつものように、うわべだけです。いま多くの日本人は、相手に迷惑をかけないように会合を控えている。なのに、美食三昧なのだから、どうかしています。もちろん、医療関係者と会食するのはいいですよ。しかし、会食相手は、メディアのトップや森喜朗元首相、自民党議員でしょう。精神を疑いますよ」

これでは感染は広がるばかりだ。

(転載記事おわり)
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この記事で初めて分かった事は、『対策本部長』である安倍晋三首相は今年の1月30日から23月18日まで計11回開催された『コロナ対策会議』で、毎回冒頭の10分間の挨拶をテレビカメラに撮影させた後すぐ退席して会議を散会させていたことだ。

特に2月14日の「コロナ対策会議」は、前日に国内初の感染死者が出たため特に重要な会議だったが、安倍首相は最初の8分間だけ出席しその足で帝国ホテルに向かい日経新聞社長らと3時間も豪華ディナーを楽しんでいたというのである。

▲安倍晋三首相の2020年2圧14日の『動静』

(省略)

17時26分 新型コロナウイルス感染症対策本部(~17:35)→ (注山崎) たった9分間!

18時31分 官邸発

18時39分 東京・内幸町の「帝国ホテル」着 日本経済新聞の喜多恒雄会長、岡田直敏社長らと会食

21時27分 帝国ホテル発 → (注山崎) 会食に約3時間!

21時44分 私邸着

▲安倍晋三首相が2020年2圧14日夜にTwitterで配信した『やっているふり』写真!

【画像2】

20200222やっているふり写真


▲要するに安倍晋三にとって『新型コロナウイルス』の国内感染者がどれほど増えようが、それで何人死のうが『どうでも良い』ことなのだ。

安倍晋三にとって今最も重要なことは、①今年7月に『東京オリンピック・パラリンピック』を予定通り開催し、②その勢いを駆って今年の秋に『憲法改正』を大義名分にして『衆議院解散・総選挙強行』して『あらゆる手段』を使ってでも『憲法改正派=自・公・維新+α』を勝利させ、③『憲法改正国民投票』→『憲法改正』実現への道筋をつけることである。

それ以外のことは彼にとって『どうでもよいこと』なのだ!

▲安倍晋三首相の『コロナ対策やっているふり』を一切報道しない日本のメデイアは安倍晋三首相の『権力犯罪』の『共犯者』である!

(おわり)

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情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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