いつもお世話様です!
【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。
昨日月曜日(2018.11.12)夜に放送しました【YYNewsLiveNo.2060】の『メインテーマ』を加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。
【放送録画】84分12秒
https://ssl.twitcasting.tv/chateaux1000/movie/506289761
【放送録画】
【今日のブログ記事No.3061】
■日本国民は歴代自民党政権と財務官僚と大手銀行家たちが作った1,080兆円の『国の借金』を国民が『永遠に払い続ける』と信じ込まされている!(No1)
日本国民は、1,080兆円の『国の借金』の『返済義務』は国民ではなく、やりたい放題に【国債】を発行して【国の借金】をこれほどまでに膨らましてきた歴代自民党政権の政治家と財務官僚と大手銀行家と経団連大企業と米国政府にあることを知らない。
日本国民は、歴代自民党政権と財務官僚が大手銀行と経団連大企業と外資企業と米国政府を肥え太らせるせために好きなだけ『国債』を発行して【国の借金】を1,080貯円まで積み重ねたことを知らない。
日本国民は、歴代自民党政権と財務官僚が『国の借金』の返済を【借換債(かりかえさい)】を発行して『返済せずに借り換えて借金を増やす』して『銀行に毎年23兆円の国債費を払い続ける』システムを考案して『借金を永遠に背負い続ける自己責任がある』と国民を洗脳して『借金のツケを払わせている』ことを知らない!
財務省とマスコミは下記の記事のように、毎年5月にその年の3月31日現在の『国の借金総額』と『国民一人あたりの借金額』を公表して『国民に借金返済義務がある』と洗脳しているのだ。
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【関連記事】
▲国の借金、1087兆円に増加 3月末、国民1人当たり859万円
2018/5/10 日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL10HOP_Q8A510C1000000/
財務省は10日、国債や借入金、政府短期証券を合わせた「国の借金」の残高が3月末時点で1087兆8130億円になったと発表した。長期国債の残高増加が影響した。2017年12月末と比べ2兆593億円増え、過去最高を更新した。18年4月1日時点の総務省の人口推計(1億2653万人、概算値)で単純計算すると、国民1人当たり約859万円の借金を抱えていることになる。
内訳は国債が959兆1413億円となり、12月末から2兆8893億円増えた。一時的な資金不足を穴埋めする政府短期証券は74兆6489億円と1兆1401億円減った。
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▲なぜ日本はこのような『悲惨な状態』に陥ったのか?
その最大の理由は、日本の野党政治家、学者、マスコミ、オピニオンリーダー、市民活動家たちが、自民党政権による『財政規律なき国債発行』を真正面から批判して『財政規律による借金抑制』『歯止めなき借金増大阻止』を掲げて国民大運動を組織し自民党政権を打倒する闘いをしてこなかったからである。
第二の理由は、歴代自民党政権が発行してきた『国債』の実態が意図的に隠されてきたために自民党政権による『歯止めなき借金増大』の重大な危険性を認識できないからである。
その『隠ぺいのカラクリ』は以下の通りである!
歴代自民党政権が発行してきた六つの『国債』(2018年度計149.8兆円)の中で、『赤字国債』(2018年度27.5兆円)と『建設国債』(2018年度8.0兆円)の二つ(2018年度計35.5兆円全体の23.8%)だけが『一般会計』に計上され国会で審議され報道されので、国民の目に一応は触れるのだ。
しかし他の四つの『国債』(2018年度計114.15兆円全体の76.2%)である『借換債』(2018年度103.2兆円)、『財投債』(2018年度12.0兆円)、『年金特例債』(2018年度0円)、『復興債』(2018年度0.95兆円)は『特別会計』に計上されるため、国会の場で審議されることもなく、内容が報道されることもなく、国民には全く知らされないのである。
すなわち、自民党政権が発行する六つの『国債』の総発行額の76.2%が『特別会計』の中に隠され、たった23.8%しか『一般会計』の中で公表されていないのだ。
▲資料編
【画像1】日本の公務員年収は民間の平均年収の1.76倍で先進7カ国中最高額だ!
・他の先進国の公務員平均年収と民間平均年収の倍率は、米国は1.1倍、英国は1.15倍、カナダは0.94倍、イタリアは1.09倍、仏国は1.1倍、ドイツは0.93倍である。
【画像2】【国債(赤字国債、借換債、建設国債、財投債、復興債)】の発行推移 (1975年、1985年、1997年、2008年-2019年)
・三木内閣はオイルショックによる財源不足を補うため昭和50年(1975年)に初めて『例外的』に5.3兆円の【特例国債=赤字国債】を発行した。
・中曽根内閣は1985年12.3兆円の【赤字国債】を発行し初めて9.0兆円の【借換債】を発行した。
・橋本内閣は1997年に34.0兆円の【赤字国債】と42.4兆円の【借換債】を発行した。
・麻生内閣は2008年に52.0兆円の【赤字国債】と100.8兆円の【借換債】と初めて9.4兆円の【財投債】を発行した。
【画像3】最近10年間の国債発行額の推移 (財務省)
(続く)
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【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】
情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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昨日月曜日(2018.11.12)夜に放送しました【YYNewsLiveNo.2060】の『メインテーマ』を加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。
【放送録画】84分12秒
https://ssl.twitcasting.tv/chateaux1000/movie/506289761
【放送録画】
【今日のブログ記事No.3061】
■日本国民は歴代自民党政権と財務官僚と大手銀行家たちが作った1,080兆円の『国の借金』を国民が『永遠に払い続ける』と信じ込まされている!(No1)
日本国民は、1,080兆円の『国の借金』の『返済義務』は国民ではなく、やりたい放題に【国債】を発行して【国の借金】をこれほどまでに膨らましてきた歴代自民党政権の政治家と財務官僚と大手銀行家と経団連大企業と米国政府にあることを知らない。
日本国民は、歴代自民党政権と財務官僚が大手銀行と経団連大企業と外資企業と米国政府を肥え太らせるせために好きなだけ『国債』を発行して【国の借金】を1,080貯円まで積み重ねたことを知らない。
日本国民は、歴代自民党政権と財務官僚が『国の借金』の返済を【借換債(かりかえさい)】を発行して『返済せずに借り換えて借金を増やす』して『銀行に毎年23兆円の国債費を払い続ける』システムを考案して『借金を永遠に背負い続ける自己責任がある』と国民を洗脳して『借金のツケを払わせている』ことを知らない!
財務省とマスコミは下記の記事のように、毎年5月にその年の3月31日現在の『国の借金総額』と『国民一人あたりの借金額』を公表して『国民に借金返済義務がある』と洗脳しているのだ。
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【関連記事】
▲国の借金、1087兆円に増加 3月末、国民1人当たり859万円
2018/5/10 日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL10HOP_Q8A510C1000000/
財務省は10日、国債や借入金、政府短期証券を合わせた「国の借金」の残高が3月末時点で1087兆8130億円になったと発表した。長期国債の残高増加が影響した。2017年12月末と比べ2兆593億円増え、過去最高を更新した。18年4月1日時点の総務省の人口推計(1億2653万人、概算値)で単純計算すると、国民1人当たり約859万円の借金を抱えていることになる。
内訳は国債が959兆1413億円となり、12月末から2兆8893億円増えた。一時的な資金不足を穴埋めする政府短期証券は74兆6489億円と1兆1401億円減った。
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▲なぜ日本はこのような『悲惨な状態』に陥ったのか?
その最大の理由は、日本の野党政治家、学者、マスコミ、オピニオンリーダー、市民活動家たちが、自民党政権による『財政規律なき国債発行』を真正面から批判して『財政規律による借金抑制』『歯止めなき借金増大阻止』を掲げて国民大運動を組織し自民党政権を打倒する闘いをしてこなかったからである。
第二の理由は、歴代自民党政権が発行してきた『国債』の実態が意図的に隠されてきたために自民党政権による『歯止めなき借金増大』の重大な危険性を認識できないからである。
その『隠ぺいのカラクリ』は以下の通りである!
歴代自民党政権が発行してきた六つの『国債』(2018年度計149.8兆円)の中で、『赤字国債』(2018年度27.5兆円)と『建設国債』(2018年度8.0兆円)の二つ(2018年度計35.5兆円全体の23.8%)だけが『一般会計』に計上され国会で審議され報道されので、国民の目に一応は触れるのだ。
しかし他の四つの『国債』(2018年度計114.15兆円全体の76.2%)である『借換債』(2018年度103.2兆円)、『財投債』(2018年度12.0兆円)、『年金特例債』(2018年度0円)、『復興債』(2018年度0.95兆円)は『特別会計』に計上されるため、国会の場で審議されることもなく、内容が報道されることもなく、国民には全く知らされないのである。
すなわち、自民党政権が発行する六つの『国債』の総発行額の76.2%が『特別会計』の中に隠され、たった23.8%しか『一般会計』の中で公表されていないのだ。
▲資料編
【画像1】日本の公務員年収は民間の平均年収の1.76倍で先進7カ国中最高額だ!
・他の先進国の公務員平均年収と民間平均年収の倍率は、米国は1.1倍、英国は1.15倍、カナダは0.94倍、イタリアは1.09倍、仏国は1.1倍、ドイツは0.93倍である。
【画像2】【国債(赤字国債、借換債、建設国債、財投債、復興債)】の発行推移 (1975年、1985年、1997年、2008年-2019年)
・三木内閣はオイルショックによる財源不足を補うため昭和50年(1975年)に初めて『例外的』に5.3兆円の【特例国債=赤字国債】を発行した。
・中曽根内閣は1985年12.3兆円の【赤字国債】を発行し初めて9.0兆円の【借換債】を発行した。
・橋本内閣は1997年に34.0兆円の【赤字国債】と42.4兆円の【借換債】を発行した。
・麻生内閣は2008年に52.0兆円の【赤字国債】と100.8兆円の【借換債】と初めて9.4兆円の【財投債】を発行した。
【画像3】最近10年間の国債発行額の推移 (財務省)
(続く)
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メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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