全国革新懇代表世話人会の声明が4月に出されていました。
安倍暴走内閣が、憲法すら無視し、嘘とペテンで日本を戦争する国へと変えようと、本日戦争立法を閣議決定、国会審議がいよいよ始まります。
私たちはこの動きに強く抗議するものです。
以下に、全国革新懇の声明を紹介します
歴史的な大闘争で「戦争立法」を必ず阻止しましょう――
国民のみなさん。
すべての革新懇と賛同団体のみなさん。
安倍内閣は、日本を「海外で戦争する国」にするための一連の法案=「戦争立法」を今国会に提出し、会期を大幅延長してでも成立させようとしています。
「戦争立法」は、憲法を破壊する希代の悪法であり、絶対に阻止しなければな
りません。全国革新懇は、「戦争立法反対」の一点で共同し、国民的大運動を巻き起こし、安倍政権の野望を打ち砕くことをこころからよびかけます。
「戦争立法」は、自民党政府自身が、憲法9条のもとでは禁じられているとしてきた「戦闘地域」での軍事行動にも、自衛隊が参加できるようにするなど、
従来課せられてきた「歯止め」をいっさい取り払おうとしています。自衛隊は
「戦闘地域」で米軍を支援するようになり、「殺し殺される」ことになります。任務遂行のための武器使用、弾薬輸送、戦闘のため発進する戦闘機への給油も可能になります。また地理的制約もなくし、地球の裏側でさえ米軍支援に踏み出そうとしています。
国会審議も秘密保護法のもとで真実が隠されます。
重大なことは、日本が武力攻撃を受けていないにもかかわらず、アメリカの
戦争に参戦する「集団的自衛権」を発動する体制をつくろうとしていることで
す。
アフガニスタン戦争やイラク戦争などアメリカが先制攻撃して引き起こした侵略戦争であっても、政府の勝手な判断で自衛隊の参戦に
道を開くものです。
まさに「戦争立法」は、アメリカが世界のどこで、どんな戦争をしても、い
つでも自衛隊が軍事支援する体制を一挙につくろうとするものです。
戦後70年を迎えたいま、平和と民主主義を守るかどうか――日本の命運を
左右する歴史的な岐路にたっています。
戦後、海外の実戦で自衛隊が一発の弾丸も撃たず、一人の戦死者も出さず、一人も殺さなかったからこそ、日本は世界で信頼を得てきました。これを投げ捨てるかどうか、日本のあり方が根本から問われています。
安倍内閣の暴走は、沖縄・辺野古新基地建設でも、くらしと雇用の問題でも、
あらゆる分野で国民の抵抗をよんでいます。こうした国民の運動を大きく発展
させつつ、「戦争立法反対」の一致で従来にない巨大な国民的共同をつくり、必ず戦争立法を阻止しましょう。
私たちは歴史的なたたかいの先頭にたってたたかうことを表明します。
○全国津々浦々の地域・職場で「戦争立法反対」の声をあげましょう。学習会、宣伝・署名、集会・パレードを無数にくりひろげましょう。
○あらゆる地域、すべての分野で「戦争立法反対」の共同をひろげましょう。
○国会内外のたたかいを発展させ、5・3憲法集会、6・13大集会をはじめ、「戦争立法」に反対するひとつひとつの取り組みを大きく成功させましょう。
人気ブログランキングへ←ポチッとワンクリックお願いします
安倍暴走内閣が、憲法すら無視し、嘘とペテンで日本を戦争する国へと変えようと、本日戦争立法を閣議決定、国会審議がいよいよ始まります。
私たちはこの動きに強く抗議するものです。
以下に、全国革新懇の声明を紹介します
歴史的な大闘争で「戦争立法」を必ず阻止しましょう――
国民のみなさんによびかけます
2015年4月27日
全国革新懇代表世話人会
国民のみなさん。
すべての革新懇と賛同団体のみなさん。
安倍内閣は、日本を「海外で戦争する国」にするための一連の法案=「戦争立法」を今国会に提出し、会期を大幅延長してでも成立させようとしています。
「戦争立法」は、憲法を破壊する希代の悪法であり、絶対に阻止しなければな
りません。全国革新懇は、「戦争立法反対」の一点で共同し、国民的大運動を巻き起こし、安倍政権の野望を打ち砕くことをこころからよびかけます。
「戦争立法」は、自民党政府自身が、憲法9条のもとでは禁じられているとしてきた「戦闘地域」での軍事行動にも、自衛隊が参加できるようにするなど、
従来課せられてきた「歯止め」をいっさい取り払おうとしています。自衛隊は
「戦闘地域」で米軍を支援するようになり、「殺し殺される」ことになります。任務遂行のための武器使用、弾薬輸送、戦闘のため発進する戦闘機への給油も可能になります。また地理的制約もなくし、地球の裏側でさえ米軍支援に踏み出そうとしています。
国会審議も秘密保護法のもとで真実が隠されます。
重大なことは、日本が武力攻撃を受けていないにもかかわらず、アメリカの
戦争に参戦する「集団的自衛権」を発動する体制をつくろうとしていることで
す。
アフガニスタン戦争やイラク戦争などアメリカが先制攻撃して引き起こした侵略戦争であっても、政府の勝手な判断で自衛隊の参戦に
道を開くものです。
まさに「戦争立法」は、アメリカが世界のどこで、どんな戦争をしても、い
つでも自衛隊が軍事支援する体制を一挙につくろうとするものです。
戦後70年を迎えたいま、平和と民主主義を守るかどうか――日本の命運を
左右する歴史的な岐路にたっています。
戦後、海外の実戦で自衛隊が一発の弾丸も撃たず、一人の戦死者も出さず、一人も殺さなかったからこそ、日本は世界で信頼を得てきました。これを投げ捨てるかどうか、日本のあり方が根本から問われています。
安倍内閣の暴走は、沖縄・辺野古新基地建設でも、くらしと雇用の問題でも、
あらゆる分野で国民の抵抗をよんでいます。こうした国民の運動を大きく発展
させつつ、「戦争立法反対」の一致で従来にない巨大な国民的共同をつくり、必ず戦争立法を阻止しましょう。
私たちは歴史的なたたかいの先頭にたってたたかうことを表明します。
○全国津々浦々の地域・職場で「戦争立法反対」の声をあげましょう。学習会、宣伝・署名、集会・パレードを無数にくりひろげましょう。
○あらゆる地域、すべての分野で「戦争立法反対」の共同をひろげましょう。
○国会内外のたたかいを発展させ、5・3憲法集会、6・13大集会をはじめ、「戦争立法」に反対するひとつひとつの取り組みを大きく成功させましょう。
人気ブログランキングへ←ポチッとワンクリックお願いします