そよかぜ日記

山への思いや毎日のちょっとした出来事を書き記します

夢で逢いましょう

2015年02月07日 | 徒然
訪ねてみると、彼は一人で留守番していた。
小学校の5年生だけど、一人での留守番は寂しいだろう。

ちょっとお邪魔してお喋り。
家族に事故があり留守番も多く、本人も試験が間近だったり…
本当は心がざわめいているはずなのに、なぜか彼は涼しい顔だ。

それが彼の持ち味で、接する人を和ませるものがある。

お腹がすいているようなので、一緒に出かけてランチタイム。
そこへ、偶然に息子がやってきた。

この息子もまた、彼と似てホワンとね~
で、三人で楽しく食べた。

彼は学校の靴を買わなければならないよう。
なので、今度は一緒にお買いもの。

これまたのんびりと楽しく~

そこでハッと気が付く。
これはあまりにもリアルな…

で、気になりながら連絡していなかった山弟にメールした。
弟からのメールには近況も書いてあって、少し安心した。

メールでは、5年生の彼と父親である山弟はそっくりで、
山弟は出てきたのは5年生の時の私かも~ って。

もしかしたらそうなのかな~
でも楽しいひと時だったよ~

実際は彼は高3なんだけどね。
また夢で逢いましょう!

ネパールの山旅で
5000mを越えた高地にも鳥がいた。
平地で見るのと同じように、地面で何かを探している。
土は凍りカチンコチンなのにね。
何を食べて生きているのだろう。