そよかぜ日記

山への思いや毎日のちょっとした出来事を書き記します

楽しく歩けた縦走路

2009年05月31日 | 登山
今日の縦走路はかなり長い。
きつい縦走路だと思う。

でも今回は比較的楽に歩けたような気がする。
この調子ならもっと先まで歩けるかもしれないと思ったりもした。

それはいろいろな条件があったからだと思う。
①体調が良かった
②涼しかった
③軽量化した
④楽しい仲間がいた
⑤ちょこちょこ食べた

今度歩いたとしても今日のように歩けるわけではない。
やっぱりそれは時の運。
今日は運が味方してくれたのだろう。

運を呼び寄せる術を習得したいものだなあ~ 

今日は今日とて

2009年05月30日 | 徒然
大人しく家でゴソゴソしている。
な~んでか・・・

お天気は・・・ 上々
用事が・・・  特になし
体調は・・・  バッチリ

なのによ~ 

実は明日の縦走に備えて英気を養っているわけ。
前回その縦走コースを歩いたときには12時間かかったのだ。

それを考えると、疲れを残してはなるまじ。
で、この二三日大人しくしているって訳。

だからって歩きとおせるかは判らないけど、それでも万全を期したと思っている。
簡単ではない縦走コース。

修行にならないように、笑顔で歩こう。
そしてゴールインした時には万歳しよう。

近場にこんなルートがあることに感謝だね。

さあ明日は4時には家を出ないといけない。
だから、今日はさっさと お休み~ です。

がんばってみました

2009年05月29日 | 水彩画
今日は一日家にいて絵を描いていた。

というのも、夏に作品展があるのだがすでに先生との相談が始まっていて、
出品作品を決めなければならないのだ。

先輩方はもう相談して作品を決めている。
それを横目で見ながら、冷や汗タラリ。

困ったことに私は出せるような作品がない・・・
どれもこれも中途半端なのだ。

それで今日は未完成の作品に手を入れることにしたのだ。
一日かかって2枚の絵にあれやこれやかきたしていった。

どうにか完成して息子に見せると、「微妙やね」だと。
私としてはかなりいい線いっていると思っていたのに・・・ ブツブツ

でもしょうがないからその絵を先生に見てもらおうかな。
却下されるかもしれないけどね。

は~ いやになちゃうな。

熟練工

2009年05月28日 | 徒然
母が電話で応答している。
「若い者がいいですか? 年寄りがいいですか?」

何かなと思ったら、
修理の依頼が来ていて兄と父のどちらがいいかと訪ねているようだ。

母曰く
「みんな若い方と言うとよ。お父さんはガッカリしてるとよ」

そりゃそうだよねえ。
若い者と年寄りと聞けば、若い方がいいような気がするもの。

「お母さん、それは聞き方の悪かもん。
 新米がいいですか?熟練工がいいですか?
 って聞かんばやもん」

と言うと、大笑い。
「上手に言うねえ」

新米より熟練工のほうがいいような気がするもんね。
しかし来たのを見たら、熟熟の80歳の熟練工でびっくりするだろうなあ。

新米も私の兄だからなあ・・・
父に比べたら新米だけど・・・

強面

2009年05月27日 | 徒然
ちょっと近寄りがたい人がいた。
笑顔もないし、プライドも高そう。

数人の取り巻き以外の人とは一線を置いているようだし、恐そうだし・・・
話しかけにくいなあ・・・

と、ずっと思っていた。

しかし今日聞きたいことがあったので、オズオズと近寄って話しかけた。
すると・・・ 笑顔で答えてくれたのだ。
おまけに「食べんね」と自分のおかずを差し出してくれた。

あはぁ~
自分の勘なんて信じるもんじゃないね。
これで人生ずいぶん損したかもしれないね。

ちょっとだけその人となりを垣間見ただけなんだけど、
ほのぼの暖かいものが流れたよ。

きっとこれから出会うたびに、笑顔で挨拶できそうだな。
もしかしたら一緒に歩くこともあるかもね。

嬉しい新たな出会いだった。

これからしばらく人物画

2009年05月26日 | 水彩画
教室の先生も先輩方も人物画が得意。
先生は水彩の人物画で独自の境地を開いた方で、人物画となると勢いが違う。

足しげく通ってきては、いろいろとアドバイスをしてくれる。
先生が一筆入れると、あら不思議。
いままでどこか変と思っていたところがすっきりとするのだ。

今までなかなか全身を入れて上手く描くことができなかったので、
今回もチャレンジ。

上手く行かないと言うのは、画用紙が小さいからだ。
小さい紙に人物の全身を入れるのは至難の業。
細かい所は描けないのに、雰囲気は出さなければならないからだ。

と言って、大きなサイズに描く技量はまだない。
これは20号と言うサイズ。

例えるなら、小学校の時に大きな画用紙と言っていた紙を2倍ぐらいにしたもの。
その中に全身を入れたから、小さいよ~
顔は拳骨くらいなんだから。

さあ、これからこの絵がどういう風に変化していくのかな~

これからのお楽しみ~

2009年05月25日 | 
ミヤマキリシマ・ドウダン・ヨウラクツツジ・ヤマボウシ・オオヤマレンゲ・・・
木の花が気になる季節。

雲仙山系で言えば、
ミヤマキリシマは国見岳付近が見ごろ。
ドウダンは山では咲きはじめ。
ヤマボウシはまだまだ。

九重ではもっと遅くなるだろうな。
でも先日行った泉水山や黒岩山はミヤマキリシマが見ごろを迎えようとしていたけど。

山友の写真を見ると大船山方面はまだつぼみだったけど、
阿蘇は終わっているとか・・・

オオヤマレンゲはまだまだ先だけど、自生地も限られているので、
見るチャンスはかなり減るかな。

木の花に関しては草花以上に苦手だから、知っている花も限られているけど、
存在感のある花は出会うとうれしいものだ。

今年はどこでどの花と出会うだろう。
良く知られている所で出会う花もいいけど、
ひっそり咲いている花に出会えたときにはことさら嬉しい。

そんな出会いを求めてさ迷ってみたいな。

どこまでも美しい

2009年05月24日 | 水彩画
ジブリの絵職人 男鹿和雄 展 
に先日行ってきた。

それは目が回るほど精密に、繊細に描かれた水彩画だった。

となりのトトロ や もののけ姫 などの背景を描いた人なのだけれど、
その透明感あふれる水彩画は素晴しいの一言。

ジブリのアニメはきれいだとは思っていたけど、
こんな風に背景を描いているんだとわかって、なお更その素晴しさを感じる。

水彩画でそこまで描ききることに驚きの感を禁じえない。
こう言ってはアニメ界の人に叱られるかもしれないけど、
アニメを越えて芸術だと思った。

展示枚数も多く、とても見ごたえがある。
中にはトトロの木の祠を再現しているものもあり、中をのぞくとトトロが寝ている。

見に行かれる人は時間をたっぷりとって行ってね。


歩くのは楽しい

2009年05月23日 | 登山
爽快な縦走路を歩くと、気分も爽快。
雄大な景色を見ると、心の中でルンルンと音楽が流れる。

着くことが目的ではなく、歩くことそのものが目的なのだと知ったのは最近のこと。
もちろん山頂に着くとそれはもう言うことなしだけど。

山を歩くことが楽しいのだ。
だから時間の許す限り楽しみたい。

本音を言えば、悟りの境地には程遠く、
時間やルートや山頂にこだわっている部分もあるのだけど、
やっぱり山を歩くのが好き。

先日の絵

2009年05月22日 | 水彩画
先日はスケッチに出かけた。
場所は水辺の森公園。

美術館の向かい側にあるステキな場所なのだけれど、
家からはちょっと遠いのであまり行かない。

でも、スケッチするのはもってこいの場所。
海に面した広々した芝生があり、港には船が係留中だし、
向こう岸は造船所があり、見える山は稲佐山。
女神大橋だってばっちり見える。

しか~し、私が選んだ場所は水路。
子どもたちが水遊びが出来るように作ってある。
定期的に噴水から水が出て、流れてくるのだ。

どうしてその場所を選んだかと言うと、石組みが面白かったからだ。
多分計算しておかれたであろう石の陰影がいいなと思ったのだ。

せっかく港に来ているのに、海に背を向けて描いていった。
あまり色彩のないその風景はちょっと難しかった。
それに水の感じが出ない。

集まって見せ合うと、やっぱり海を描いている先輩が多い。
それにきれいなブーゲンビリアの棚も多い。

その中でこれを描いたのは私だけ。
やっぱり変わり者かなあ。

描き終えることができず、これまた持ち越し。