そよかぜ日記

山への思いや毎日のちょっとした出来事を書き記します

冷えるんだって

2011年09月30日 | 徒然
天気予報によると寒冷前線がやってくるので、冷えるとか。
暑い暑いと思っていたけどね。

この寒さは紅葉にとってはどうなんだろう。
寒さがやってこないと赤くならないとか。

うまい具合に紅葉に効果があればいいな。

秋の山を染める紅葉は、本当に美しいと思う。
花よりももっと花。

ただその時にジャストで出会うのは難しい。
麓で予測していても、山に行ってびっくりする時も、がっくりする時もある。

さあ~ 今年の紅葉はどこにしようかなあ~
上手く出会えるかな~

楽しみ!!

アサギマダラの浅葱色

2011年09月29日 | Weblog
浅葱色(あさぎいろ、浅黄色とも)とは、ごく薄い藍色のことである。
また、現在は薄い青緑をこう呼ぶこともある。

調べたらと言うことでした。
なんだかアサギマダラの羽の端っこの茶色い部分が、
玉葱の皮の色のように感じて、そこのことかなあ・・・ なんて思っていたけど。

だったんだねえ~

なあるほど です。

日本伝統色の由来で見ると
葱に因んだ色であるが、実物の葱より青み勝ちの浅い緑青色を言う。

更に
新撰組の羽織の色(袖口に山形模様を白く染め上げた浅葱色の羽織を着用した。)
浅葱の袍(五位、六位の官人の制服。転じて五位、六位の官人のこと。)
水浅葱(ごく薄い浅葱色のこと。転じて囚人服の色だったことから囚人服の隠語。)
ゲーム「アイドルマスターSP」の登場人物、我那覇響のイメージカラー

だとさ。

新撰組が浅葱色を使ったそうだが、紺に浅葱色の組み合わせは野暮の代名詞だったようで、
当時はだれも好んで着ない色合わせだったそうだ。
当然、何も知らなかった新撰組は、京都では野暮ったいと馬鹿にされていたらしい。

でもアサギマダラさんの浅葱色はいいと思うけどねえ。
きれいだよね。



アサギマダラ

2011年09月28日 | 徒然
先日多良で、アサギマダラ の孵化の跡を見せてもらった。
それは透明で美しかった。

孵化の跡を見れただけでも感動し、
来年は絶対さなぎを探そうと思っていた。

ところが本日、まったく偶然にさなぎから出ようとしているアサギマダラに出会った。
もうびっくりした。

それはほぼ全身出ているのだけど、足だけがまださなぎの中にあった。
それで飛び立てないでいるので、観察するにはちょうど良かった。

秋生まれのこの蝶は、日本で越冬すると思われる。
どうやって冬を越すのだろう・・・

海を渡る蝶として知られるアサギマダラ。
研究は進んでいるようだけど、まだ謎に満ちた部分が多いそうだ。
以下はアサギマダラの研究サイトから。

①か弱そうに見えるあの小さな体の何処に
 海を渡って1000kmもの長距離を飛び続ける力が秘められているのだろうか。
②秋に南下する時は、強い偏西風に逆らうことになる。
 逆風をどうして克服でき、しかも洋上の小島を探し出すのだろうか。
③海を渡っている間の食餌はどうしているのか、
 夜は何処で休んでいるのだろうか。
④新しく生まれた蝶は4か月程度の寿命。
 つまり渡りをする蝶はいつも新しい世代。
 それなのに蝶が南へ、あるいは北へ、渡りの時期が来きたことをどうして知るのか。
 そして、どうやってはるかな土地の方角を知るのだろうか。
⑤食草はその土地に1年中あるのに、何故その土地の環境に順応せず、危険の伴う旅を続けるのだろうか。

人間の知恵では説明できない部分。
そんなところが残っていた方が、ロマンを感じるかもね。

スケッチは難しい

2011年09月27日 | 水彩画
本日はスケッチだった。
場所はヨットや小さな船が係留してある小さな港だ。

何度か行ったことはあるのだけど、
どうしてそこをスケッチの場所として選ぶのかさっぱりわからない。

私にとってはちっとも魅力的な場所ではないからだ。
ヨットやボートはいいとしても、周りがちっとも楽しくない。

最初からどう描いていいかわからないで、迷いつつ描く。
そして、力の入ってない絵は無残。

周りの先輩方のを見ると、
お~!! 船だけを魅了的に描いていたり、いらないものを切り取ったり。

やっぱりすごいねえ。
どんな所でも絵にしちゃうんだ。

あ~ いやになる。
その差歴然。

きれいになると

2011年09月26日 | 徒然
テント泊に行ったり、お葬式に行ったりでバタバタと過ごした数日。
おかげで家の中は無残なことになっている。

テント泊の様々な道具を片づけなければならないし、
台所もごちゃごちゃ、洗濯物もたっぷり。

見ないふりするわけにもいかない状況。
その散らかった部屋にいるだけでイライラする。

今日は一日家にいて、ちょっとずつ片づけてすっきりとした。
特別にきれいにしたのではなく、いつものようにしただけだけど。

あまりにたくさんやることがあると、どこから手を付けたらいいかわからなくなるねえ。
やっぱり日頃からきちんとしとかなくちゃね。

と思っているけど、これがなかなかできないんだなあ。

また寂しくなりました

2011年09月25日 | 徒然
叔父が亡くなってお葬式。
こんな時でないと会わなくなってしまった、叔父さん・叔母さん・いとこたち。

久しぶりに出会う面々は、その年月通りに年取っていた。
言葉少なに話す。

中身はあまり変わらないけどなあ・・・
叔父さんたちはみんな小さくなってしまった。

年年歳歳寂しくなっていく。

すごいね

2011年09月24日 | 登山
今回のテント泊は坊がつるだった。
ここは平地で、水場も炊事棟もトイレもあり、無料。

それに歩いて入るしかないところで別天地。
おまけにいろいろなルートがあり、アチコチの山に行くことができる。

おまけに近くに法華院温泉山荘があり、温泉に入ることもできる。
またビールや飲み物やちょっとした物を購入することもできる。

なので、人気の場所だ。
それはよ~く知っていたけど・・・

四季折々にテントの花が咲き、山の上からもカラフルな花園を見ることができる。
それはよ~く知っていたけど・・・

近頃お天気が良くなく、山に入りたいと思っている人が多いだろうとは思っていた。
予想通り、九重山系のピークと言うピークには人がいた。

老いも若きも、大人も子どもも、男も女も、続々と山に入っていた。
そしてそれは坊がつるも同じだった。

山友さんが数えた所、137張!!!!!
まだ隠れて見えないテントもあったようなので、実質はそれ以上!

すごいねえ!
坊がつるでこんなテントの花は今まで見たことがなかった。

キンと冷えた坊がつるに、楽しそうな話し声がこだましていた。

準備OK

2011年09月22日 | 登山
お泊り遠足となると、あれこれ準備が忙しい。
二階と下と行ったり来たり。

なんでも持っていきたいけど、それをすると自分がつらくなる。
その中で必要最小限度+α

そのαを増やさないのが大事だね。
ついついねえ・・・

ほとんど準備はできたけど、何か忘れているような気もするなあ・・・
まあ今回は山深いところではないので、どうにかなるような気もするけど。

さて~ 後は明日食料を詰め込むだけね。
楽しもう!

蒔いてはみたけど

2011年09月21日 | Weblog
我が家の狭い庭にあろ3畳ばかりの畑。
ほっておくと草ぼうぼうになるので、最近はまじめに畑として活用している。

といっても、世話しないで育ってくれる野菜希望なので、
収穫はあんまり期待できないけどね。

今はオクラが4本。
これは夏前に種を蒔いたと思うけど、毎日忘れずに実を付ける。
でも、青虫君が葉っぱが好きなようで、毎日割り箸でとらないと、葉っぱがなくなりそう。

あとはまだ土ばかりなんだけど、植えてあるのは、
玉ねぎ・人参・ジャガイモ・ネギ。

みんな常備菜ばかりだから、できると嬉しいな。
なるべく自力で元気に育ってくれること希望。笑

葉っぱものはホウレンソウを試してみたけど、うまく育ったなかったし、
食べる前に虫君に食べられてしまった。

で、葉っぱものは難しいのでやらないことにした。
それに、パセリやシソもめったに使わないのでやめ。

ちょびっとした畑だけど、植えると気になるもので、ちょこちょこ見に行く。
これがいいのかもね。

庭が以前よりずっと身近になった。

挑戦は続く

2011年09月20日 | 水彩画
先日からこういう風に描きたいと思って、あれこれ工夫をしている。
手引書を見ると、そんなふうに描けそうな気がしてくる。
だから手引書なんだろうけど。

それで真似てやってみるけど、実際は毎回無残な結果となっている。
そりゃあそうだよね。
一流の方が長年かかって表現を取得してきたのに、2~3回で成功するはずがない。

それでも少しずつ、水彩画特有のにじみやぼかしを楽しめるようになってきた。
絵自体は成功とは言えないのだけど、思い切って描くのが楽しい。

どうやら私は大雑把に描く方が向いているよう。
どうやっても精密には描けそうにない。

それなら、大胆に楽しんだ方がいいかな。
といってもかなりの小心者ゆえ、びびった筆使いになるのだけどね。

しばらくはこの路線でいこうかな。