そよかぜ日記

山への思いや毎日のちょっとした出来事を書き記します

うたた寝

2007年02月28日 | Weblog
眠い時にちょっと横になれるって、幸せ。

トロトロとまどろんで、フッと目を開け時計を見る。
ものの十分も寝てないのに、それでもすっきりする時もある。

そんな時はこたつがお布団。
いつの間にか目が閉じているのだ。

時には寝すぎて超びっくりって時もあるけどね。

運がいいのかも

2007年02月27日 | Weblog
先日珍しくタクシーに乗った。
乗ると運転手さんがいきなり「あなたは運がいい」と切り出してきた。

何のことか分からず「・・・・・?」
よく見ると運転手さんは真っ赤なチャイナドレス?
(男性にもそういうのか不明)を着ていた。

「あら~ すごい!ランタン祭りだから着ているんですか?」
「そうです。でも全員ではなく、
 数百台あるうちの20台の運転手だけが着用しているんですよ」

ここでお断り。数字は適当。近い数だとは思うけど。

「その中でも、この車に乗ったのはとても運がいいですよ」
と言いながら、運転手さんはなにやら20CMぐらいの針金にぶらさげた物を、
私に手渡した。

「これは私の手作りですよ。手芸店に行って材料を買って作りました」
と言う。

見ると1.5CMぐらいの丸い玉が2個ちりめんに包まれて、
スパンコールがほどこされている。

上下には金のモールのような飾りがつけられ、下にはフサもついていた。
それはランタンをイメージした飾りだった。

「すごいですね。いつも作るんですか?」と訊ねると、
「四季を感じさせる物を作るんですよ。
 3月はお雛様を作ろうかと思っています。」と言った。

お雛様と聞いて、ほとんどタクシーに乗らない私でさえ、
3月も乗りたいなあと思った。

それは本当に小さな飾り物だったが、温かみを感じさせるには十分だった。

今、マイカーにはその小さなランタンがユラユラ揺れている。
今頃運転手さんはお雛様を作っているのかもしれないと想像すると、楽しくなる。

そんな運転手さんと出会って、やっぱり運がよかったのかもね。


頭が空っぽ

2007年02月26日 | Weblog
何もアイデアが浮かばず・・・
こういう日は早く寝るに限る。

ぐっすりと睡眠をとって、すっきりとした朝を迎えよう。

カーテンをパッと開けて朝日をあびて、目をパッチリと見開いて、
さっさと着替えて、朝ごはんを食べよう。

そしたらきっと頭もすっきり!

と、明日はお天気がイマイチだったなあ。
朝日は差す?

予定では上記で一気に気分爽快になるはずだったけど、
ダメかなあ。


頭の体操

2007年02月25日 | Weblog
藪はなかなかいい訓練になる。
何の訓練かというと脳みその活性化の。

真剣に地図を見て、念入りにコンパスを合わせる。
そして周りの地形を確認しながら行くべき方向を決定する。

距離はどのくらいか、標高差は、そして等高線の混み具合は。
地図から読めるすべてのもので、判断する。

上手く行くと「やった」と嬉しくなる。
これはきっといいホルモンが出ているはず。

また行きたいなあ。

マンサク情報

2007年02月24日 | Weblog
多良岳付近のマンサクは満開の木もありますが、
つぼみも多くまだまだ見ごろは続くでしょう。

常連さん情報によりますと、
経ヶ岳のマンサクはまだまだこれから。
谷のほうはなかなかいいようです。

来週末ま見ごろかもね~

カラオケはストレス?

2007年02月23日 | Weblog
先日カラオケに行った。
友と二人で白昼堂々と。

カラオケなんて数えるぐらいしか行ったことがない。
まず、何と言っても歌える歌がない。

なにしろ宴会で「聖歌」を歌ったりする私なんだから。

それでも、近頃歌ってないためかやたらと歌いたくなって出かけたのだ。
が・・・

二人で行くと、相手が歌っている間にはセッセと曲探しをしなければならない。
迷っているとあっと言う間に自分の番。

どれでもいいや、と歌うとサビしか分からず・・・
やれやれ・・・ とまた相手が歌う間に、あれでもないこれでもない。

曲名は分からず、歌手名も良く分からない。
結局は変り映えしない歌ばかり。

それに何より二人だと盛り上がりに欠ける。
だって、歌ってない時は真剣にページをめくり、曲さがしだから、
合いの手をいれるなんて技はできないの

探している時間の方が長くて、あっと言う間に一時間。
二人で歌ったのは6~7曲。

「時間延長する?」
「もういい ストレスがたまる~」

カラオケは大勢でいくべし 

灯油なし

2007年02月22日 | Weblog
暖かい日が続く。このまま春になるのかな?
山の便りではマンサクが咲き、フクジュソウが咲き、春を告げている。

今年は花の開花も早いようで、
昨日のニュースでは長崎の桜の開花予報は全国一の早さだった。

そんな暖かい日が続き、最近はストーブをつけることがない。
というか、いつかつけたら灯油がないのに気がついた。

気がついたけど、今さら灯油を入れる気持ちになれなかった。
それで今は暖房無しの生活だ。

そんなに寒くはないし、多めに衣類を重ねると

しかし、まだまだ油断大敵。
きっとまた寒波がやってきて震え上がる日がくるだろうなあ。

揺れる

2007年02月21日 | Weblog
決断をし、行く先を見つめ、
そしてそれまでのしばしをゆっくりと過ごそうと思っていた。

しかし、思わぬ展開に事は動き始めた。

どうしたらいいのだろう。
戸惑いと喜びが入り混じった複雑な心境。

新たな階段を登ろうと意を決したばかりだったのだ。
心の中では次の一歩が目の前にあった。

その一歩を踏み出すことが、喜びに変ろうとしていたのだ。

その展開に身を任せることが最善なのだろうか。
それとも・・・

私はまだ揺れている。

社会人

2007年02月20日 | Weblog
もう少しで社会に飛び出そうとしている息子。
様々な書類を前に戸惑っているようだ。

年金手帳や健康保険について初めて意識したことだろう。

どんなにいろいろなことを言っても、
実際は親や社会に守られていたと感じることができたかもしれない。

これからもっともっと煩雑で、複雑な手続きが様々待っている。
その一つ一つを自分の手で解決して行ってこそ、本当の大人になるのだろう。

ステップは限りなく続く。
彼方と同じように、母もまだその階段の途中なのだ。

たくさんの人に助けられながら、一歩一歩登っていこう。

牡蠣焼

2007年02月19日 | Weblog
久しぶりに実家に顔を出した。

両親には内緒のはずだった冬山のことも、なぜだかバレバレ。
犯人はだれだ~ きっと・・・

なにせ冬の多良に行っても
「雪崩に遭うからやめなさい」という母なんだから。

多良で雪崩があったらそれは新聞の一面記事になるってね。

まあとにかく、大山での話をあれこれしていたら、兄もやってきた。
手には牡蠣をぶらさげている。
どうやら昨日は牡蠣小屋に行ったらしい。

これをどうやって食べようかと言う話になった。
私も一度バケツに一杯買って来て、我が家で焼いたことがあったが、
それはそれはすさまじいことになった。

それで、電子レンジでチンはどうかとうことになった。
はぜたらいやなので軽くラップをして、チン開始。

するとえもいわれぬ匂いが立ち込めた。
食欲をそそる匂いかといえば・・・否。
食欲減退、ゲロしそう。

こりゃあだめだ。やっぱり直火でないと。
と言うわけで、とびはね覚悟で直火焼。

そして、やっぱりすごいことになってしまった・・・

牡蠣焼きは牡蠣小屋で食べるのが一番だね。