| 更新日付 | 在厩場所 | レポート |
| 2012/06/11 | 函館競馬場 | １０日の函館競馬ではスタート後に好位につける。勝負どころでは手応えが怪しくなりかけるも、最後までジリジリと伸びて２着。「馬に跨ったらピリッとし過ぎたところがあって、返し馬でチャカついてしまいましたから、もう少しリラックスして競馬に臨めればいいですね。今日はまずまずのスタートから、前半は前を見ながらいいリズムで運べていました。勝負どころでは勝ち馬が早めに動いたので、前の馬たちに離されないようにあそこでついて行きたかったのですが、思いのほか進んで行かず、なかなか差を詰められませんでした。直線でも最後まで来ているのですが、馬場が軽くなって前が止まらなかったですからね。それでも、力は上位ですし、こういった競馬を続けていければチャンスは来るはずです」（吉田隼騎手）「調教の動きは悪くなかったし、滞在競馬ということで輸送がない分馬体に余裕を持って出走できたね。馬場入りの際に少しうるさかったけど、レースに行けば大きな問題はなかったと思います。良馬場発表だったけど、パサパサのダートではなく少し湿っていたようだし、その分で前に行った勝ち馬に流れが向いてしまった。今日決められれば言うことはなかったけど、前走、今日と続けて２着に来ているし、以前よりも確実に勝ちに近づいてはいるから、次こそはだな。まずはレース後の状態を見るけど、問題なければこのまま続戦。今日は牝馬限定戦だったけれど、それにとらわれ過ぎると余計に強い相手になる可能性もあるし、想定なども見ながらどのレースを使うかを考えていきます」（大久保洋師） 勝負どころで勝ち馬に離されてしまったのは痛かったですが、終いまでキッチリ伸びて２着には来ていますし、以前よりも安定して上位争いに加わることができています。問題がなければこのまま函館競馬場に滞在し出走を目指すことになりますが、次こそは一番いい結果を期待したいところです。 |
キャロットFより
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このまま次走へと向かうようです。
次は牝馬限定線に限らないとのことですが出るとすれば7月1日(日)あたりのレースになるか。
