2025年5月20日(火)晴 ①
今日から辺野古の「ちゅらそば」で「二人展」が始まるので、私はひとまず辺野古へ。二見入り口から歩き出す。
11:26 イジュが遅ればせながら咲いている。待ちに待っただけに感動的だ。
11:31 二見入り口から大浦湾への新道への分岐点近くで。
11:37 大浦湾方面への新道分岐点。イジュが美事だが、手前は土砂堆積場。大浦湾埋め立て用だと思われるが、管理者名の掲示はでていない。5,6m積み上げられている。
11:43 私は国道329の左側歩道を歩き撮っている。ところどころが簡易舗装(補修)されているが、こんなクラックが開いている。5カ所見える。バスの上から衝撃を感じてきたが、こうだったのだ。孔は長さ5cm近い。深さもおなじくらいか。
11:44 センターよりにもある。これは随分でかい。10トン、20トンの大型トラックが毎日通ることがどれだけ道路に負担になっているのか。
事故が起きないことを私は希望している。内閣府沖縄総合事務局北部国道管理事務所はこうした事態を如何に認識しているのだろうか。毎日のように道路管理車両を走らせているから、ご存じないわけがない。
11:48 ここにもクラックができている。
皆さんは、ゆっくり走ってください。事故らないでください。
11:50 沖電工の作業場。高圧線地中化工事に使う埋設管。まだまだかかるようだ。2016年に沖縄電力が沖電工に依頼したこの工事は、どこまですすんでいるのか? 飛行場ができるから地中化するはずだが、元の発注主である沖縄防衛局は如何なる「飛行場」を期待しているのだろうか。謎だらけだ。普天間は返還されず、ここにも小規模のヘリ・オスプレイ飛行場を造るだろうと私は睨んできた。
12:02 2回目の搬入に向かうダンプが下りていく。
12:06 第4ゲートが見えてきた。コンクリートミキサー車が待機中だ。後方の大浦湾にサンドコンパクションパイル工法の船が立ち上がっている。日常の光景になってしまった。
12:10 やっと第四ゲートに到着した私。
12:11 機動隊が排除に掛かっている。
12:11 機動隊とガードマン。
12:12 機動隊がゲートを開けるべく抗議者を押し出す。
12:24 重機が入っていく。
12:24 石材も入っていく。
12:26 それでも抗議する。
12:37 ダンプが散発的に来ている。
12:45 大浦湾を見れば。正面奥は安部崎(左)、安部オール島(右)。
12:47 キャンプシュワブゲート前に戻ろう。右側の工事の状況。
12:50 先ほどの斜面の左側。伐採が終わり、崖が整備されていく。いいや、重機が森の自然を壊し、大浦湾の埋め立て工事の拠点を造っているのだ。
個々の場所、個々の段階だけを見ていては、この破壊ぶりを掴むことはできないのだ。
キャンプシュワブゲート前に着いた。
13:01 斜面を見上げると、「警告板」とリュウキュウマツ。つくづく基地撤去こそが私たちの課題だと考える。沖縄に在日米軍づく基地の70パーセントが置かれているという不条理を各地から考えるべきだろう。
13:19 イジュが咲いている米軍基地の際。いつまで守られているのだろうか。いつどうなってしまうのか、油断できないのが現在だ。
13:22 イジュの花。
2回目の座り込みの方が少なかった。私も3回目も行くか。良し!
②に続く。