ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

豪雨が止んだ(20240619)

2024年06月19日 | 沖縄暮らし

おはようございます。本日は2024年6月19日(水) 曇

 昨日、名護市内も終日、豪雨が降っていました。朝起きたら、ザーザーで、深夜に寝るまでもそうでした。とても外に出る気がしないほどの降り方でした。雨といっても、時間当たり、何ミリぐらいの降雨量なのか、また風速・風向の影響、視界の程度などを、出歩く際に、考慮したいところです。

 沖縄島の中でも何カ所か崖崩れや、道路が水で溢れたり災害が発生しています。崖崩れも溢水・水没も現在時点の降雨量以外の要素が加わるので、要注意です。名護市旭川で起きた自動車の水没は、被災者は救出されたようです。良かったですね。

 私は「名護市旭川」なる地名・場所を認識していませんでした。名護市の相対北西側、八重岳東南東約2km地点です。県道72号線沿いの旭川。西屋部川の西側の支流沿い。川が溢れたのか、道沿いの丘から水流が流れ込んだのか、現場を見ないとわかりません。

 こうしたことの予報はなかなかできることじゃありません。降雨量の激しいときは、より安全な道を選ぶか、見合わせるしかないでしょう。特に観光客の皆さんのように、道路(周辺)事情を把握していない時は、安全な上に安全策をとることです。結果として命をおとしたり、大けがしたら、元もこもないですから。「折角きたんだから…」という気持ちは分かりますが、地元の人に聞いたり、してくださいね。

 また、自分なりの緊急避難マニュアルを用意しておき、その場に合わせた(TPO)対策を考えることが重要です。慌てず、騒がず(危険を知らせるときは別です)、迅速に。

 つい先日の宮古島に行く際、那覇飛行場に向かうバスの中で、「緊急避難速報」が度々けたたましくなり、驚かされました。しかし飛行場への道は安定しているし、行けば、飛行機の離陸まで待たされるだろうが、大丈夫と踏んでいきました。

 私は取材に行きたいところがあるのですが、まだ見合わせた方がいいみたいです。焦るなぁ。いずれにしても気をつけましょう。



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