ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

マラソン・競歩は札幌へ、ですか?(191021)

2019年10月21日 | 暮らしと政治
 ワールドカップのラグビー大会で日本勢は8強入で終った。私はスポーツというものを好きでないので、どうでもいいが、わーわー騒ぐ「国民性」も全く好きでない。
 ところで、酷暑の東京で2020東京オリンピックをやるそうだ。それにしても主催者は選手の体調管理を何だと心得ているのか?! 国際オリンピック委員会に指摘されて、やむおえず、マラソンと競歩を札幌に移すらしい。それも深夜に走るとか。
 オリンピック競技の花形はマラソンであろう。これを札幌に持って行きながら『東京オリンピック』の愚。国家や政治家や利権を享受できる連中の利益ばかりで開催されることを、アホらしく思う人はいないのか。選手がかわいそうすぎる。
 この国は、いつまで根性でスポーツをやるのか。ナショナリズムとド根性は、新たなファッショを作り出していく。「日の丸」と「旭日旗」がスポーツの祭典で振られるようだ。気色悪い。
 安倍政権も大会組織委員会も見識がない。5輪の輪をぶっちぎるつもりらしい。私はスポーツというものに全く興味がないが、ナショナリスムが、ファシズムが露呈してくることを傍観しているつもりはない。5輪という暗雲(猛烈な大型台風)に沖縄まで覆われる事は願い下げだ。「軍旗はためく時代」を沖縄から終わりにしていきたい!


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