ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

沖縄2区、新垣邦男さんを浦添市安波茶まで追いかける。(20211010)

2021年10月11日 | 暮らしと政治

 社民党党首の福島瑞穂さんが9日、10日と沖縄に来るときいていました。私は多忙で行けるのか、行けるとしたらいつ、どこに行けるのか? 悩みます。考えます。10日は全4区とも入ると聞き及び、ラストの2区新垣クニオ(あらかき邦男)さんのところに伺いました。沖縄2区の現職は社民党の照屋寛徳さんでしたので、その意味でもみずほさんは、気合いが入っているはずだと踏みました。

 場所は浦添市の安波茶交差点。浦添市役所のそばです。

5叉路。道が斜めに交差しているので絵にしやすいです。歩道橋の階段途中から。17:02

トップバッターは中城村長の浜田京介さんです。長年、隣村北中城村長だった新垣クニオさんとやってきた人だから、住民・沖縄県民とともに国政に押し出したいと。平易な語り口に、意思がこめられていました。17:11

沖縄県知事玉城デニーさんが応援に駆けつけてくれました。何を言うだろう? 今回の選挙の争点をコロナ禍にしてはならないが第一声でした。沖縄の問題をぼかしてはならないという意味であって、コロナ禍の問題は、二の次ということではありません。また、2度とあってはならない沖縄戦の経験を生かし、戦争のない沖縄をいかに作るのかと、実にまっとうなことを言っていました。そういう問題と経済の問題、コロナ禍の問題をリンクした政治をうちださなければなりません。これは困難な課題ですが、沖縄において避けられない問題です。なお一層、頑張ってほしいです。17:15

沖縄県政を支える意味でもオール沖縄勢力の必勝が必要だと、訴えました。17:20

福島瑞穂さんです。岸田政権では、安倍政治の新自由主義をかえられない、沖縄に寄り添うこともない、などとズバズバ言っていました。政権交替を沖縄からと。気合いがばっちり。17:20

今度の衆議院選は政権交替という意味でも、新生社民党の存続・拡大でも不退転の展開になります。17:24

私は普段ネットで聞いているのですが、生だと凜としていていいですね。みずほ節の3連句もストレートに耳に入りました。「そうだ、そうだ、そうだ」と私が内心、リフレイン。17:24

次は、2区の若いお母さん。政治に、新垣さんにもの申したいと、ご自身の経験と、主張をされました。新垣さんはきちんと聞いているようです。みずほさんは、注目しています。17:37

最初は、やや話が詰まっていましたが、だんだん頭の中が整理されてきたようです。最後に話された、「私たちの働き方改革」は、素晴らしかった。「私たちの」という自立と、家庭と地域、私たちの暮らしを作り出せるものに政治が変わるべしと。賃金・時短、社会保障。「私たちの」となれば、政治に直結していくのです。 お名前を聞き損じました。申し訳ありません。

交差点の要所要所に集まっている参加者たち。17:45

知事とご挨拶。17:49

彼女の目がいいですね。新垣さんの目も。17:49

北中城村長(2004年から)だった新垣さん。衆院選に出馬します。住民目線を強調し、平和であることを実現したいと、今日の国会から消されているものを見ています。17:50

普天間基地の早期返還と辺野古・大浦湾への新基地建設反対を貫き、重要土地規正法を打破していこうと、明解でした。17:54

知事と並んで。18:04

最後は山城博治がしめました。久しぶりの博治節をきいたな。18:05

 



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