ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

中学生の挨拶を無視した?(20221201)

2022年12月01日 | 沖縄暮らし

 今日は曇というか小雨。本日はお昼前後と、夕方の2回でかけた。絵はがきの発送、第一回、終わりました。いくつかの書式を作り、きちっと合理的にできる段取りを整えた。ご注文お待ちしています。

 私は、夕方、小雨の中を歩いていました。風が強い。めがねを掛けていると曇って、水滴もつき見えない。まだ外していた方がマシ。だから周囲の光景は殆ど見えていない。そこに声が聞こえた。うん?と思いながら通過。そしたら大声で、「こんにちわ!」(かな)。振り返ったら、中学生(女子)。思わず、「見えないもんで、ごめんね」と声を掛けた。

 沖縄で歩いていると挨拶するべきか、しなくてもいいか、悩ましいことがある。東京ならほぼ無視だけど、沖縄ではかなり距離(接点を持てる)が近い。挨拶すれば、返してもらえるし、「気をつけて歩いてね」ぐらいのことにはなるだろう。無視されたくない子たちに、適度に返すことは重要だろう。どの程度が「適度」かが求められるが、お互いに安心できるぐらい。この「お互いに」を図るのが微妙。

 細かい、微妙な関係を常に計れる自分でありたいが、なかなかいつもとはいかない。ひとまず余談なく、まっすぐに視ることだろう。この基本姿勢を貫かないとならない。



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