2023年9月8日(金)雨のち曇 朝起きると雨が本降りだ。撮影不可。この4日間(実質3日)、全然ダメダメの結果のまま帰りたくない。しかしこの雨では引き下がるしかなさそうだ。
石垣島バスターミナルへ。バスターミナルで約2時間(雨が止むのを)待つ。
バスターミナル待合所からバスの駐車場を見る。9:45 全然ダメだな。
10時から待機場所を喫茶店に移す。
12時過ぎ、雨が上がるかも知れない。今からだと、奴が出航するとこを撮るのが精一杯だろう。私的にすったもんだあった末、いざでかける。目指すは石垣漁港の先、新川川河口部。14時頃新川川河口より西へ500mの位置に待機。小雨だが、待つしかあるまい。
クルーズ船専用埠頭はここから約2000m南だ。ここを通るだろうから、撮影可能だろう。
ちらっと、でてきた! 左奥。右は竹富島。14:53
15時出港と聞いていたが、やや早いようだ。
望遠レンズに替える。タグボートが併走している。手前の護岸は石垣漁港の一角。14:57
ここから掃海艦まで約2000mだが、まずまずか。
全身が出た。全長68,4m。14:59 防波堤がもっと邪魔になるかと思っていたが、さほどでもない。
防波堤を越えた。15:02
15:04 どんよりはいかんともしがたい。雨は止んでいる。
竹富島にかかった。15:07
間を抜けるのは竹富島から石垣港行きの船。
竹富島の北東側を通過していく。15:08
因みに、クルーズ専用埠頭から竹富島の端まで約2km。ゆっくり進んでいる。
この先は、西表島を越えて、佐世保に戻るのか、どこかで掃海訓練をやるのか、不明。
ここで見ていると、もしも有事となれば、石垣島どころか、八重山の島々の交通が麻痺し、生活物資が届かなくなるだろう。私は八重山全体に視野を広げながら、みなければならないようだ。ここの右奥に西表島も見えているのだ。
戦争になれば、先ず犠牲にあうのは島民だ。シマンチュが生きていける為には戦争を避けるべし。それを可とする政治に変えていきたい。
こうしてバスターミナルに戻り、16時発の石垣空港行きのバスに乗った。