今日も暑い日差しが射しこんでいます。2025年6月12日(木)晴
一昨日、ちょっとした無理な歩き方によって、私の体調に変調を感じたために、私は昨日の予定をとりやめました。大事を防ぐための予防措置なので、日常生活に問題はありません。6月10日恩納村熱田(あった)付近での撮影に伴う移動中の歩き方が、良くなかったようです。暑さと蚊に追われて退散したところが、どうにも落日の死角になりそうだ。水平線に沈む太陽が見えないようだ。このため太陽が沈む前に海を望める場所に到達できるかと焦りました。間に合いましたが、どうもこの20分ぐらいの間の身体の緊張が良くなかった。
このため昨日は、ブログ書きもお休み状態になりました。今日は例の不発弾を巡る爆発事故(2025年6月9日)を巡る資料を集め、読んでいます。陸上自衛隊第15旅団や防衛省はまだ真相を明らかにしていませんが、ちょっとしたイレギュラーなことがおきたために爆発(破裂)したのでしょう。このちょっとしたイレギュラーなことが問題です。不発弾はそもそも爆発するために作られたものであり、爆発しなかったものを「不発弾」と言っているだけです。80年経とうが爆発物に変わりがない。不発弾処理の隊員が、手違いをおこしたのかもしれないし、80年の経過の中で、爆発物(75ミリ榴弾)が変調を起こして、小爆発につながったのかもしれない。小さな変調を無視していたら、大きな事故につながりかねない。
沖縄では戦争状態が埋め込まれていることは、明きらかでしょう。「降伏文書」を交わしても陰部に押し隠されながら、戦争状態が継続している。この表側の主要因こそ、米日地位協定でしょう。米国主導の国=日本国は、アジア太平洋戦争から80年後の今も、この影の中にある。
今日の沖縄タイムスに「米軍関係者の犬 把握困難」とあります。闘犬が基地の外で飼われており、飼い犬にかみついて殺すという事案が発生しています。フェンス越しを歩いていると「軍用犬に注意」の警告があちこちにでていますが、住宅街に闘犬が出張っていることは、もっと脅威です。米兵であれ、その家族であれ、基地の外に住む以上、日本法(条例)の適用を厳重に求めるべきです。こうした日本法の適用が遵守されない以上、米軍・軍属/家族を「良き隣人」と言うことは到底不可能です。
ということで私は、今、静かな怒りのなかに居ます。