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ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

【拡散お願いします】4・25海上大行動の意思を再確認(20250425-➁)

2025年05月03日 | 辺野古・大浦湾
2025年4月25日(金)曇り ➁
10:31 集会が終わり、カヌーの人たちがそれぞれポジションを移し始めた。海上保安庁のGBは固まっている。
10:33 カヌーが動いた。
10:37 中に入った!
10:38 左(長島)側にも海保が構えている。
10:38 GBがカヌーにぶつけた? 低速進行でも背後からぶつけるな!
10:39 海上での動きを見に来た人たちの視線もオイルフェンス内に目が向いている。左奥でもカヌーが数艇入っている。左奥対岸は、カヌチャリゾートホテル。
10:39 正面でもGBがカヌーを捕まえに飛び込んでいる。久しぶりに見る光景に、私は驚かされながら、カヌーチーム健在なりと思う。
10:40 右奥。海の上は視界が広く、この感覚を忘れていた私は、右に左に動くものを追いかけるだけで、精一杯。
10:40 GBが3、民間のガードマン会社のゴムボートが1。カヌーが5。混戦状態だ。やはり間近で見て撮らなければ、駄目だ。
10:40 左奥。KSC-K75に接近したカヌー。
10:43 正面。カヌーが3艇。
10:43 手前では「民意を守れ」が際立つ。
10:46 捕まったり、転覆させられたり。黄色カヌーは女性だ。大丈夫そうだ。カヌーに乗るためには転覆訓練(自分で表裏を正して乗り上がる)は必須だ。
10:46 
10:46 二人の海保に捕まっているが、身の確保は維持されているようだ。
10:48 やっとカヌーに上がった。私は久しぶりだから、ややハラハラした。救命胴着は必須だ。
10:50 少し落ち着いて、ワイドに撮る。
10:51 奥に辺野古岳。左が久志岳。一帯はキャンプシュワブ演習場だ。
ここに軍事演習場があり、基地建設現場があることが異様なのだ。自然を壊すな! 戦場にするな!の声を大きく訴えるべきだろう。
10:51 ということで手前の海面を可能な範囲で大きく入れてみた。国=防衛省はオイルフェンスを退けろ!
10:53 大浦湾を救え!海を救おうの意思を共有しているカヌーチーム。それぞれができる範囲で、高めあい、頑張っていただきたい。
皆様お疲れ様でした。

10:59 取材班の船は汀間漁港に向けて戻る。正面は長島だ。右の船はガードマン会社の警備艇。追いかけてくる。
10:59 北東に向かう船。埋め立て現場が遠ざかる。オレンジの丸ぼっちはフロート。誰もが入れるべき公の海を塞いでいる。基地建設のためだ。閣議決定は2014年7月1日。集団的自衛権の一部合憲化と同じ日の閣議決定による。この時点で対外(中国)戦争と新基地建設はリンクしていた。
11:06 汀間漁港に戻ってきた。
やはり現場に出ないと忘れていることだらけだった。具体的な事実関係のみならず、哀しみも怒りも、希望も忘れかけていた。
 関係各位の皆様、ありがとう。皆さんとの信頼関係を取り戻しながら、協力できることはしていきたい。(ヤマヒデ)





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