ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

名護湾へ、確認に行った(20230220-④)

2023年02月21日 | 名護湾

2023年2月20日(月)曇 ④

帰路、名護湾が見えるところまで行きました。何故か。前日17時頃、名護湾にAラインのRORO船が居たのです。名護湾にこんなデカイ船が入ってくることが異様。荒天のために待機しているのか、事故ったのか?

居ました。

①マルエーラインの船。右に巡視船。 14:35

②見慣れない巡視船だ。アンカーを下ろしている。HL05 

巡視船ではないぞ。全長60m、幅10.5m。HL中型測量船「海洋」だそうです。海底の測量が任務。

③「琉球エキスプレス 3」だ。アンカーを下ろしている。14:39

AラインのHPを見てもよくわからなかった。那覇-東京湾の航路の途中。同社に電話したら、荒天で、入港地(志布志ー鹿児島県)に入れず、待機らしい。お疲れ様。

④14:43 総トン数 10034トン。大型(12m)トレーラーだと148台積載可能だそうです。

⑤14:44 定時ならば那覇:19日12時スタートー志布志:20日6時入港 8時出港ー東京:21日9時入港だそうです。

この後、私は17時時過ぎに名護湾を覗いたときには、おりませんでした。志布志に向かったのでしょう。天候・海況が海洋交通の安全に欠かせません。ご苦労様です。

なおRORO船とは、岸壁から船へ、船から岸壁へ自走で乗り降りできる仕組みを持つ自動車運搬船です。写真にも船首側右舷と船尾に見えています。

 

 



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