山口屋~活動日誌~

私生活で主な出来事をピックアップ

区点コードと16進コード

2005-08-18 23:53:37 | パソコン
ドットマトリクスの表示パターンを作るのに、8月11日に考えたファイルのバイナリ出力を使うのは結局あきらめ、手作業でやることにした。

表示パターンを作った後は、JIS漢字コードを使って整理しようと思ったが、「区点コード」と「16進コード」の2種類があったので、それについて調べてみた。

JIS漢字コードには「区点コード」と「16進コード」の2つの体系があり、「区点コード」は上下2桁に区切って各数字に32を加え、それを16進数になおして並べるとJIS漢字の「16進コード」になる、とのこと。

H8-3664とH8-3694の違い

2005-08-17 23:56:35 | 工学
タイマを設定するためにCPUクロック(システムクロック)を調べた。調べた際に、H8-3664とH8-3694の違いもわかった。

CPUクロック(システムクロック)
・H8-3664→16MHz
・H8-3694→20MHz

RES端子の処理
・H8-3664→単なる入力端子
・H8-3694→プルアップ抵抗(typ. 150kΩ)を内臓。外部にプルアップ抵抗を入れる必要なし。

CPUクロックに左右されるICの通信速度もH8-3664とH8-3694では異なる。

地震による被害

2005-08-16 23:47:26 | 一般
東北地方で震度6の大地震があった。東京23区も震度4。東京で家が崩れるような被害は無かったが、ウチの中ではまともに被害が出そうなことがあった。

ちょうど弟の夏休み中の理科の宿題で、飽和水溶液に種結晶をつるして結晶を成長させている所だった。種結晶がなかなか糸にくっつかなかったので接着剤で付けて、「地震でも来ない限りは落ちないだろう」と言っていたら、その日のうちに本当に地震が起こってしまった。

幸い、種結晶は落ちることはなく、セーフ。

ファイルのバイナリ構造

2005-08-15 00:21:27 | パソコン
ドットマトリクスを作るにあたり、16×16の表示パターンをどう作るか?

きれいな表示パターンを作るなら、パソコン上で文字列が16×16ピクセルになるように調整し、それをPrintScreenで画像化し、画像を参考に配列を手作業で作成する、というちょっと手間のかかる方法が最初に思いついた。

しかし、画像を配列に直す作業の所は、画像のファイルデータをバイナリ出力するプログラムを組めば自動化できる。しかもそのプログラムはそんなに難しくは無いだろうと勝手に思い込んだりした。案の定、バイナリ出力そのものは難しくなかったが、ファイルデータには他にも情報が含まれているため、ファイル構造がわからないと必要な部分だけを抜き出すということができない。

こんなわけで、パソコン上のファイルのバイナリ構造について学習意欲がわいた。「ファイル構造」というキーワードでネット上で検索をかけると、トップにそのままの名前の本が出てきた(→共立出版「ファイル構造」)。買うには高いかなと思ったので大学の図書館に無いものかと検索したらちゃんとあった。でも、あいにく一斉休業期間やら蔵書点検やらで20日まで休み。残念。

バイト単位記述でビット単位指定する方法

2005-08-14 23:59:43 | 工学
今日はTinyマイコンについての他に、先輩(坂井田さん)のマウス用プログラムの解析をやってみた。途中からサッパリ分からなくなった。でも、久しぶりにプログラムのソースを真剣に読んだ。その中で、AND演算とOR演算を使って、バイト単位記述においてビット単位指定する手法がよく出てきたので、自分が見ても便利なよう、ここに簡単にメモしておくことにした。

<特定のbitを0から1に変える方法>

元の数値に対して論理和(OR)を取る。値を変えないbitは0との論理積、値を0から1に変えるbitは1と論理和を取る。

<特定のbitを1から0に変える方法>

元の数値に対して否定(NOT)+論理積(AND)を取る。値を変えないbitは0との否定+論理積、値を1から0に変えるbitは1との否定+論理積を取る。