山口屋~活動日誌~

私生活で主な出来事をピックアップ

パワーエレクトロニクス

2006-06-29 23:58:15 | 工学
最近になって、パワーエレクトロニクス関係のちょっとした知識が増えて嬉しい。

今日の授業では、スナバ回路と呼ばれるコイル(モーター)に流している電流を早く断ち切るための回路、モーター(電動機)の回生ブレーキを含めたチョッパ制御回路、交流電車に使われている整流回路の構成、など僕にとって興味深いこと目白押し。

他にも、つい最近になって気づいたことがある。

ちょっとした電子工作に使っているようなモーターでは、界磁が永久磁石なので電機子を回せば常に起電力が生じ、回転中のモーターの電機子の端子を抵抗で接続すれば、簡単に発電ブレーキが使える。

ところが、界磁も電磁石で作るようなモーターは、発電ブレーキの起動時は外部の電力で界磁をONにしなければならない。鉄道車両のモーターがこれにあたっているが、今まではこれを忘れていた。発電ブレーキはこれも考慮された上で検討・実用化されたんだなあということに感心した。

お酒とお菓子が出る授業

2006-06-21 03:29:57 | 勉強
僕の学科に「プロジェクト研究」という授業があり、3週間単位で各研究室を巡り、先生から指定された課題をこなすという授業がある。巡る研究室の組み合わせは人それぞれで違う。

僕が巡った研究室は、いずれも課題の量は多くなく1週間以内で済むものばかりだった。周りの人が別の研究室の重たい課題に嘆いている様子を見ていると、最高の当たりクジを引いたようだ。

中でも井上真郷研究室は最高に当たりクジだった。課題は全て授業中に終わるし、毎回お菓子と飲み物が出た。しかも最終日はお酒付き。

さて、残る研究室もあと1つ。課題に必要な本がやっと図書館に戻ってきたので、手をつけなければ・・・。

疲れている6月は落としやすい

2006-06-13 22:37:34 | 教訓
今年度になってやたらと増えた出会い系サイトの広告を載せた迷惑メール。その中に「疲れている女性は落としやすい」なんていうPRのヤツもあったな。

昨年の8月まで約8ヶ月の間想いを寄せていた女性、「在学中は恋愛をしない。男性を恋の対象としてみない。」と言い張っていた彼女が、6月に別の男性にたった1回出会っただけで奪われた。

ちょっとしたことでそれを思い出し、とても悲しくなったり、憎しみがこみ上げてきたりして、おかしくなることがしばしばある。一種のトラウマだ。これが理由で僕は高田馬場には極力行きたくない。

失恋をした僕が恐れていたことの1つ、「他の女性を、彼女ほど愛することはできない」。他にも種々の理由で先行きを絶望した僕は自殺を決意したが、友人との旅行の話や、塾講師のアルバイトの話がタイミングよく舞い込んできて、一命をとりとめることとなった。

失恋前や失恋後しばらくは、何事にもモチベーションが高かったが、今の自分は決してそんなじゃない。勉強は最低限しかしておらず、プラスアルファの部分はなくなった。恋愛も、好きだという気持ちはあっても、前の彼女ほど気持ちが高ぶらない。恐れていたことが現実となった。

こんなモチベーションの低さだから、忙しい今の生活はとても苦痛だし、あまり先行きを良くは思っていないことにも変わりはなく、結局、今も先も嫌だと思っている。後期に研究室配属があるが、失敗すれば僕は仕事面でも恋愛面でも幸せをつかめないことになり、この絶望には僕は耐えられない。もし研究室配属に失敗したら、それが僕の最期となるだろう。

最近勉強がとても嫌なのです

2006-06-05 02:49:18 | 勉強
輝いていた2年生の自分はどこに行ってしまったのだろう?

今は勉強がとても苦痛です。課題はみんな期限ギリギリでやっつけ仕事になってしまっています。でもやっつけ仕事でやった課題にはたくさん後悔があります。

課題をやることもストレスで、課題の結果もストレスで、もう毎日が辛いです。