AKBでBlu-rayの試運転

4年前、私の自宅に来た友人からこんなことを言われたことがあった。「パソコンがこれだけ高性能なのに、なぜDVDビデオデッキが無い」。そんな状況を打破すべく、中身が見える福袋でDVDを通り越してBlu-rayのビデオデッキを買ったのが今年の一月。

購入から半年経っても、Blu-rayを再生させたことがなかった。ただ、PCでBlu-rayの再生環境がまだ無いので、最近になってとりあえず動く状態にはしておこうと思った。

DVDならできる某処理がBlu-rayではまだできない環境だったので、映画やアニメなどは某処理ができるようになってからレンタルすることにして、ひとまず「AKBがいっぱい」なるBlu-rayビデオを購入し、試運転に供することにした。

Blu-rayの一般的な評判通り、確かに映像はきれいだった。今までのVHS＋映像端子（黄色）からいきなりBlu-ray＋D端子に変わった（早くHDMI対応テレビに買い替えたい）ので、一番影響が大きかったのは何かはっきりしないけど。

Blu-rayをPCで再生するのは意外とハードルが高い!?

パソコンを買う際、私は業務用途を重視するのでCPUやメモリを重視し、テレビ機能やBlu-rayドライブは付けてこなかった。一方で、最近レンタルでもBlu-rayが増えてきており、PCでも鑑賞できるようBlu-rayドライブを購入することを考えた。

ところが、Blu-rayを再生するのはドライブさえあれば良いってものでもないことがわかってきた。システム要件は各種ドライブで多少異なるが、とりあえずCPU、メモリ、グラフィックカードはそれなりのものが必要らしい。

PCでBlu-rayを再生できるか調べるのに便利なフリーソフトが「CyberLink BD & 3D Advisor」。